横浜の建築設計事務所 コア建築設計工房のブログ

建築のこと、 横浜のこと、保育や福祉施設のこと、介護のことを表現します。

ハワイ

2016年06月30日 | プライベート

こんばんは。
横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の井下です。

先日、弟の結婚式に出席するためハワイまで行ってきました。
2歳の息子を連れての初めての長旅で不安だらけでしたが、なんとか無事に行ってきました。



早朝に海に行ったらくっきりと虹が現れて、ハワイに来たことを実感。


ホノルル動物園で息子もヤギに触って喜んでいました。


式場からの景色。向こうに見える山がダイヤモンドヘッド。


ホノルル空港内の中庭は植物園状態でした。


飛行機の中からミッドウェイ島が見えました。

息子を連れて行って帰ってくることで必死で観光らしい観光はできませんでしたが、
とても良い気分転換になりました。
息子がもう少し大きくなったらまた行ってみたいです。





横浜の設計事務所 
【コア建築設計工房】 
http://www.arc-core.co.jp/

 

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小田原城

2016年06月15日 | 建築旅行・建築巡り

こんにちわ。
横浜の設計事務所のコア建築設計工房の小川です。

取り立てて用事もなかったのですが、
最近、大河ドラマや改修工事が完了したということで
話題になっている。小田原城に行ってきました。
当然のことながら城壁は真っ白でした。



鎌倉などもそうなのですが歴史的建造物があったような
場所付近に新築の工事を行う場合、埋蔵文化財の調査を行ないます。
(基礎の工事があまり深い範囲まで行わない場合は、
行なわない事もあります。)

出土するものによっては大きく工期に関わりますので
要注意ですが、掘ってみないと分かりません・・・




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こどもがあそびたくなる遊環構造

2016年06月14日 | 展覧会・アート・本

こんばんは。
横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の井下です。

建築家仙田満氏の著書「こどもの庭」を読みました。
今までの実例30園の写真集です。
巻末に文章でまとめられていますが、
「こどもがあそびたくなる遊環構造」は特に共感いたしました。

こどもにとって「あそびたい」「運動したい」「勉強したい」という意欲はどれも同じもので、
「おもしろそうだ」(interest)と興味をもち、
「やってみる」(challenge)と行動し、
「成功する、満足する」(success)という循環することで意欲がますます高まっていく、
これをICS循環と呼んでいる・・・

遊環構造の条件も挙げられています。
・循環機能がある
・安全で変化に富んでいる
・シンボル性の高い空間
・”めまい” を体験できる(=すべる、ぶら下がる、跳ぶ、潜る等)
・ショートカットができる
・循環に広場がある
・全体がポーラス(多孔質)な空間である(=どこからでも出入りできる)

この中で、循環機能とは、回遊性のある空間になるかと思います。
回遊性とは、行き止まりなくグルグルと回れる空間です。
平面的には、ぐるっと一周回れるようなレイアウト、
断面的には、滑り台やロープなどの上下の動きが追加されること、
そんなこどもの好奇心を掻き立てる空間を作っていきたいと思います。




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