おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の渡邊です。
東京の目黒にある旧朝香宮邸(現東京都庭園美術館)にいってきました。
県をまたいでしまいましたが、ソーシャルディスタンスに留意しながら見学しました。
旧朝香宮邸は宮内省内匠寮(たくみりょうと読みます)の建築家 権藤 要吉が設計と基本の内装、客室内装や家具などを当時ヨーロッパで流行していたアール・デコのデザイナー、アンリ・ラパンなどが担当しています。外装は至ってアール・デコにしてはシンプルな構えですが、内装は和と洋が混ざり合う建物であるはずなのに驚くほど繊細で気品ある美しさを持っている所に私自身、感動しました。
▲旧朝香宮邸(現東京都庭園美術館)外観
▲二階へと続く階段
まだまだ、外出が億劫になる世の中ではありますがソーシャルディスタンスに留意しながら建物を見学してみてはいかがでしょうか。
それではまたよろしくお願いします。
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