たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

年齢相応に皆不調

2017年03月08日 | 日記

今朝は就寝時に服用した煎じ薬の下剤ほんの少しが効いて6時半トイレに起きた。
3月に入ったのに庭は1センチほど雪が積もっていた。昨日夕方4時頃はみぞれが降った。

昨日、在所の兄に電話し近くの同級生の病状を聞いた。
予想したとおり良くなく、兄が級友の奥様と4、5日前会った時、2度目の抗がん剤で弱っていると言われた。
病気はすい臓がんだそうだ。
1月末の地区敬老会には欠席するので・・と、お酒を本人が兄のところへ届けてくれた。11月、12月に地区の老人の葬儀の際も、「次は自分なのでよろしくと」言っていたなど。
隣地区の同級生2人に最近会ったが、彼らも耳にしていて、奥さんの希望で病院見舞いは患者負担が大きくお断わりしたいとのことで身動きできないと話したこと。
激ヤセしたらしいこと。ただ黙って寝ているらしいこと。などの病状が聞けた。

治らないがん
“肺小細胞がんやスキルス胃がん、膵がんの多くは、現代の医学では治療が難しいというのが現状” >「妻を看取る日」国立がんセンター名誉総長 垣添忠生 (新潮文庫)

病気も症状も重いが奇跡を祈る。
兄に「彼の次は自分かも知れない、最近不調だ」と訴えると、年齢相応で少しもおかしくないと言われた。
兄も最近調子が悪く、前立腺がんPSA検査数値が140にも上がって、翌週は正常の40代に落ち着くなど乱高下して薬剤治療している。最近死期をぼんやり意識するようになったとも言った。兄は3月中に83歳になる。

この寒い朝、頻便で2週間振りに残便が一掃され腸が空になったが気持ちが悪い。
11時頃モーニングに行ったら「風邪ひかないように。痩せてガリガリになったね」と町内の同じ班の主婦に言われた。