たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

成田山新勝寺・名古屋別院

2017年03月19日 | その他

義母が亡くなった前日の16日、病院見舞いの帰路、木曽川にかかる犬山橋の近くにある成田山・新勝寺名古屋別院(犬山成田山)へお参りしました。

新車の御祓い祈願の盛んなお寺のようです。コンクリートミキサー車など新車が安全祈願を受けていました。


義母の葬儀が終わった

2017年03月19日 | その他

昨日今日の2日間好天に恵まれ、96歳で逝った義母の通夜、葬儀が滞りなく厳粛に執り行われた。

何のお手伝いもできなかったし、義弟が葬儀社と打ち合わせ、家族葬(親戚葬)でやってくれて良かったと思います。

通夜には少し早めに、途中で幸楽苑の「あっさり中華」1杯を昼食に、午後4時少し前に葬儀場に着くとまだ誰も来ていなく、4時に実家を出棺するとのこと。式場の祭壇は実際的でいい塩梅でした。
少し戻り実家へ行って見たところ、湯灌も終わり納棺され薄化粧された義母に会うことができました。
お棺の中にはお爺ちゃんへの土産だという、昔満州で警察官をやっていたときの分厚い警友会関係の図書と、古い封筒に入った同じ類の新聞が入れてありました。二女が一重の着物1枚を追加していれました。

そのうち葬儀社の人たちが来て、男手の家族で棺を捧げて縁先から、霊きゅう車に乗せ会場へ運びました。
質素にとはいっても立派な祭壇で生花や果物籠の飾り物も良、質とも適切な祭壇で、写真も準備してあったのか笑顔のいい遺影が飾ってありました。

いい葬儀だったと喜んでいます。
実家の葬儀はこれで3回目、菩提寺の真宗本願寺派の住職は真面目な人ですが、少し調子外れの読経が特徴です。
迷惑したのは、通夜式後の説教が長すぎたこと、話しベタで発音が悪く意味不明、それを長々20分もされて閉口しました。
後のおときの際、そう愚痴ると本家筋の若主人が檀家総代の由、同感で恐縮しておられた。

葬儀社は手慣れた運びで良かったが、司会の男性の哀切調の発音が聞き取れないこと、香典返しの品が感心しないこと。香典返しは飛騨の風習のように千円前後の煎茶が一番貰って喜ばれると思います。おときの際にビールなど振舞われたが、それぞれの席にグラスコップが置いてない、休憩中の湯のみが少ないなど不満もあった。

参列者は20数名、私の長男世帯は二女が勉学中だった京都を引き払う日に当たって調整がつかないと、一家4人が通夜のみお参りし、知多市在の二男は通夜、葬儀と2往復しました。
私も本気でその時の準備を・・と、実感した義母の葬儀でした。