今朝の新聞で故郷の「またいとこ」が亡くなったと、県内版おくやみに出ていた。私より５歳も若い。
彼は叔父が息子代わりに育てた人だった。従姉妹にあたる叔父の娘は満州へ行っていたが、一時日本へ帰国して女の子を出産し育児のため、長男を叔父夫婦に預けて再渡満した。
終戦になり帰国の逃避行の途中一家は全員亡くなったらしい。叔父は娘一家の消息を尋ね歩き、ある時岐阜護国神社を尋ねたら、逃避行の際一緒だった人が運よく帰国でき、出身地を県名のみを聞いていて遺髪を護国神社に預けて下さったらしい。
叔父は一家が全滅したことを知り、手元に残された長男を親代わりに育てた。その人が昨日亡くなった。
何かと戦争の悲劇をまともに受けた人だった。故郷へ電話し香典を頼んだら、そこまでしなくてもいいと兄貴に言われ断念した。ご冥福を祈ります。
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今日も真夏並み。1時間打ちっ放しへ行ってきた。ネットオークションで落とした1万円弱の中古アイアンに慣れるため。
来週初めに町内の老人コンペがある。岐阜市郊外のパー６２と短距離コースです。
ゴルフを始めた頃の３、40年前、同僚と早朝ゴルフに行ったきり縁がありませんでした。歴史の古いコースで著名設計家・上田治氏のコース設計らしい。