日本郵便の契約社員が正社員との格差是正を求めた訴訟の判決があった。(写真:朝日新聞)
判決は一部の格差を違法と認めたが、同一労働同一賃金など非正規社員の待遇には多くの課題があると報じている。
今や非正規社員が4割にも達するそうだ。こんな哀れな労働者施策を推し進めたのは自民党です。
零細な労働者がテロや暴動を起こしても不思議ではありません。
そのための予防策か、193回通常国会は共謀罪、正確には「組織犯罪処罰法」を強行採決したが、「共謀罪」は、”一般市民の側からすればデメリットしかないといわれる。” 東洋経済・ONLINE
その内実は国民ひとりひとりを監視下におき、疑わしいと判断された場合には「事前」に捜査・取り調べを可能にするというものです。
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今朝の喫茶店では配達されたばかりの週刊文春をテーブルへ持ってきてくれたので、早速昨日の新聞広告「前原民進党代表・北朝鮮美女のハニートラップ」のグラビア写真(ボケた古い写真数枚)と本文を斜め読みしたが、な~んだ!名誉棄損もののくだらない記事だった。
1999年6月という18年も前の昔、前原氏が36歳で議員歴2回生の時、地元の京都の手織物会社の社長が北朝鮮に会社を持っていて、「行ってみるか」という誘いを、見学気分でついて行き、現地の観光地・妙高山でバーべキューをやり、炭や食材係だった若い美女がいて、面白半分で戯れたところを、織物会社の社長が撮り、その写真を文春が手に入れ、もっともらしい疑惑記事に無理仕立てした糞記事であった。
道理でテレビも新聞も続報がまったくない。無視されている所以だ。
「新聞批判」のコラムも読むに堪えない内容だった。