雷雨中断ゴルフの巻

今日は複数ある会社OB会コンペの一つが、会場岐阜県関市・美濃関カントリークラブ（前ボゥヴェールCC）でありました。
朝５時半に目が覚めトイレへ、少し早いので二度寝しようとしたが無理、６時前に起床。テレビのNHKを見ると上天気で、夕方三重県方面から順次山側へ雷雨あり、との放送だった。

通勤で道路が混まないうちにと、軽い朝食で6時半頃家を出たが、空模様は曇り空で怪しい。一応雨合羽を積み込んで出発した。
自分の予想は当たり、一日中曇り空で蒸し暑かった。午後とうとうパラパラ降り出し、濡れてもいい時節なので半濡れしながらプレーを進めた。

コンペも最終盤に近い最後のホールで俄かに雷鳴が轟き、空は真っ黒に・・GPSナビから一斉放送があり「雷雨注意報が発令されました。すぐ避難してください」と２回放送した。

折よく最終ホール傍に避難小屋があり即座に避難した。しばらくしたら後の組がプレーを中断しボールをコースに置いたまま小屋へ駈け込んできた。
雷と強風、大夕立は半端でなく、小屋の窓も四方を閉めた。サスペンデッドにしようにも動けなかった。
後の組の個人客が迎えを携帯かスマホで頼んだらしく、マーシャルカーに誘導され別ルートから我々を追い越して行ったカートが2回、４～５組あった。
GPS電磁カートも鍵を挿し操作すると、バックでも自由ルートでも走行できるとか。

我々はコンペなので小屋で待つことにし、30分以上待ってようやく空は明るくなり雷雨が止んだ。それから大分経ってからサイレンが鳴り、プレー再開となった。
中断中はナビや緊急無線の電源が落とされていたが、無線が通じるようになり、問い合わせたら再開しても良いとのこと。

コースは水が浮いているところが随所にあったが何とか終了した。最終ホールは4オーバーも打った。
OUT、INに分かれ7組28人も参加したが、先行の1組は最終ホール中途にいて、カート内で傘を横に差しても風雨を凌げずハウスに引き上げ、ノーリタ－ンになった。

当方のゴルフ内容は自分なりに悪くは無かったが、非力で飛ばないのでダブルボギーがマイパーのグロス１０２と普通。
IN　ボギー３、ダブルボギー６、計５１
OUTパー１、ボギー３、ダブルボギー４、その他１、計５１

アイアンで使ったクラブはAW1回、9番1回の他はすべてアプローチで使ったPWで済んでしまった。

ドライバーは迷った末、テーラーメード・初代グローレを、チャカチャカで一目盛りアップライトにして、ロフト角10.5°→11.25°に、ティペッグを低くして使った。
ティを高くしてアッパーに振ると上手く打てないからです。雷雨に祟られたが楽しい一日でした。