たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

第91回岐響定演に行ってきた

2019年06月30日 | 音楽

岐阜交響楽団の定期演奏会がありました。
日時:令和元年6月30日(日)
会場:不二羽島文化センター スカイホール

指揮者:新田ユリ(にった ゆり)さん

岐響には初めてお目見え、日本シベリウス協会会長など、フィンランド音楽に造詣が深いようだ。指揮はシャキっとメリハリがあり、指揮される姿は男性並に見えた。

シベリウス/交響詩「春の歌」作品16(約8分)
伊福部 昭/交響譚詩(こうきょうたんし)(約17分)
      第一譚詩
      第二譚詩  
  休憩(20分)  

シベリウス/交響曲第1番 ホ短調 作品39(約41分)
      第1楽章
      第2楽章
      第3楽章
      第4楽章

シベリウスはどの曲も迫力満点。伊福部 昭さんの曲は初めて聴いた。どこかに日本調のハーモーニィがあるように聞こえた。日本の作曲家では第1人者だとか、91歳で亡くなった。

雨が強いのと体調がイマイチで迷ったが、思い切って行ってよかった。途中の道路では各務原イオン入口が渋滞し、国道21号線は一部6車線もあり、皆よく走る。危ないので左側を安全運転で行ったが途中で国道を下車し、笠松街道へ入りナビの案内で羽島市・文化会館へ、22キロ弱だった。

今日のロビーコンサートは見出し画像のとおり、チラシが置いてあった。

うまいことにロビーコンサート・ホールで高校級友と会うことができ、終始二人で聴いた。彼は美濃加茂市から来て、今までなかなか会場で会えなかった。

市民会館では恒例の七夕飾りがしてあり、市民に「願い事」の短冊を書いて出すよう勧めていた。

この文化会館の駐車場は散在しているが十分の駐車能力があり、車で行っても困らない。会場前にある市民公園。