たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

75回終戦記念日・岐阜陸軍墓地

2020年08月15日 | 日記

標柱の背景鉄扉は工場の門(建立場所もよくない)

新型コロナウイルス感染拡大と、猛暑の終戦記念日を迎えた。
モーニング喫茶の後、少し寄り道し東海学園大学近くの、岐阜・陸軍墓地へお参りしてきた。おそらく今日お参りする人は自分一人だろう。まったく知られていない存在の墓地だ。芝庭になっていて、正門は無用の者立ち入り禁止で施錠してある。

江南緑地のトラちゃんに会いに行き、正午の全国戦没者追悼式をテレビで観て、黙とうを捧げるため早々に帰宅して、黙とうした。
いろいろ外交問題があるだろうが、内閣総理大臣が靖国神社へ参拝しないのも良くない。談話は遺族も元軍人も超高齢者が多くなった。
今日の読売新聞特集・京都産業大 所 功 名誉教授の、戦死された父の遺品と遺骨を探しにソロモン諸島へ行き、見事遺品の飯盒や遺骨を探し当てた記録は感動的だった。当岐阜県揖斐川町出身である。父の署名り飯盒は靖国神社へ寄贈してある。

トラ坊はベンチに腰を掛け、トラちゃんと呼ぶと後ろの藪から出てきて甘えた。この子しかいない。