たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

秋晴れの野良達

2021年09月27日 | 日記

木曽川遊水地の遊歩道脇・灌木の藪にいる野良達に会いに行った。皆元気にしていた。見出し写真と下2枚は先日アップした薄トラちゃん。今日も相棒のベンチのトラちゃんの後について出てきて、甘えに甘えどこまでも付いてくるので、写真を撮るのを忘れた。この子の足を踏みそうになった。

トラちゃんは別格の可愛さです。ベンチの上に乗ってきてスリスリする。私の汚い作業ズボンを藪から見ると、呼ばないのにいそいそ出て来てくれる。首から背中を撫でてあげる。

駐車場横の藪からテニスコート8面を通りベンチへ行くが、途中に幼いお手玉トラちゃんが1匹いた。
3匹産まれ1匹は保護され2匹になっていたが、最近可哀そうに1匹になっている。

藪の中には赤ちゃんの黒ちゃんがいてすっかり人馴れし、足元へ来る。

恐い猫相のシベリアンが相棒か、親子で猫相と異なりこの子も甘える。

ベンチから帰る途中、子猫の美人の白ちゃんも出てきて、お手玉と薄トラと3匹が一緒になった。

チビッ子冒険広場は2組の親子が遊んでいて、近くを一周し歩き帰る途中に髭ちょびがいた。小柄なので景子ちゃんというそうだ。(俳優の北川景子さん似)白ちゃんのママだと思う。

例によって、ここ愛岐大橋近辺から犬山城下のライン大橋まで一周ドライブし、鵜沼から「各務原市自然遺産の森」へ歩き足しに寄った。

寄贈され保存されている古い民家の茅葺屋根が工事中だった。
古民家裏の管理人作業場で食事中だった公園管理者お二人にお聞きした。「屋根を葺替えられたのか」「葺替えではなく補修したのです」「今では茅葺職人もいないと思うが」「岐阜市の職人さんですよ」「茅はこの辺には自生していないのでどこから・・」「琵琶湖からです」って。

今でも伝統技術を守る立派な職人さんがいて感服した。妻の切り口の見事さ。

野良達に会いに行く前、泌尿器科クリニックへ9時丁度に行った。もう15人程患者がおられた。
薬だけ貰おうと予約はしていなかったが、抗生物質を頼んだら「尿検査をやって」と言われ「結果は良くないので診察を受けて」とも言われた。

 

1時間待ちの診察では、尿沈潜検査で白血球 (尿路の炎症性疾患)の数値が、基準≦4個/HPFが、600.5もあるのが良くないそうです。尿が出渋り濁っている。特に夜。
定性検査は異状なし。腎臓疾患などはない。前立腺肥大もない。
常備薬ハルナールと抗生物質・ファロム錠200mm/7日分が処方された。
このクリニックの先生は専門医が専門医を選ぶ、ベストドクターズ賞受賞の常連です。