穏やかで春らしい日曜日、岐響(岐阜県交響楽団)定期演奏会に行ってきた。
テーマ「誰が好き?チャイコフスキー」今回はファミリーコンサートでした。
入場料親子で1,500円、一般1,000円(当日券300円増し)
会場 岐阜市・長良川国際会議場 メインホール「さらさ~ら」
指揮者 高谷 光信
前奏 歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲 グルック作曲
演奏;岐響ジュニアオーケストラ 小学校3年生から大学生まで45人編成
第1部 「誰が好き?チャイコフスキー」
▼バレエ 「クルミ割り人形」より ~トレバック
▼バレエ 「くるみ割り人形」より ~トレバック 飛び入り指揮者コーナー 小学1年生、中学生、高校生くらいの3人の女の子と中年男性1人、が手を上げ指名され壇上へ、指揮者のサポートでさわりを演奏指揮
▼ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調~第1楽章
PF:塚田 尚吾 富山県出身 京都芸大ピアノ科専攻3回生在籍 いい演奏で本日のメーンイベント。聞き応えがありました
PFの意味を受付切符売り場のお姉さんに聞いたらピアノ・フォルテのことだと。
“ピアノフォルテ(〈イタリア〉pianoforte)
楽器のピアノの本来の呼び名。弱い音(ピアノ)も強い音(フォルテ)も自在に出せるところから。フォルテピアノ。“(デジタル大辞典)
------------(休憩20分)-------------
第2部
▼交響曲第1番 ト短調「冬の日の幻想」~第2楽章
バレエ「白鳥の湖」
「くるみ割り人形」
「眠れる森の美女」よりワルツ
▼交響曲第6番 ロ短調「悲愴」より第3楽章~第4楽章
▼荘厳序曲「1812年」
アンコール 白鳥の湖
司会者が指揮者とトークしている時は、音合わせどうか?どっちも雑音化で聞き苦しい。
ドスンドスンと共振する椅子にはいつも幻滅。これが岐阜の代表的ホールでは情けない。
ロビコン(開演前のロビーコンサート)は金管楽器とクラリネット隊が演奏した。
帰りの駐車場を出るのと、その先の幹線道路に出るのに渋滞し30分も、駐車代400円
柳ヶ瀬近くまで寄り道し「更科」で味噌煮ごみうどんとご飯の夕食 950円
始めて聞きました。ペールギュント組曲の一部でした。
どんな素晴らしいレコードも、当時ラジオの放送も、生演奏には、かなわないと思いました。
岐響は、懐かしく思い出しました。
たまには生音楽もいいね。岐響は120人編成でレベルも高く迫力があります。
次回は6月28日(日)さらさ~ら 可愛い高校生バイオリニスト辻彩奈さんとのコラボです。
その次は11月22日(日)羽島市文化センター ベートーベン第9(合唱つき)です。
5月31日(日)は可児市響 可児市文化センター
岐響にメール登録すると案内されます。是非お出かけください。