たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

暑い晩夏

2012年08月27日 | 音楽

暑い晩夏にバラの3番咲きが小さい花をつけた。毎日夕方水遣りをしていた。
あまりの暑さにアジサイは葉が陽に焼けて水遣りしても元気がない。芝は刈り込みを最大の2.5cm以上は刈り込まないようにしていて、なかなか元気がよい。シャラの木(娑羅の木)すなわち夏椿は元気よく葉を繁らせている。
この木は雌木だったと見えて花は咲かない。庭を家の建替えで整備した時、建築会社が連れてきた庭師に騙された。株も殖え過ぎ大きくなりすぎで庭にいい木ではない。
このシャラに足長蜂が夏中飛んできて止る。今年は春から足長蜂の天敵になって最近は子供の捕虫網で捕らえて、何匹も踏み潰した。放っておくと蟻が寄ってきて餌にし、数日で中味は空になる。

不満だらけの家を愚痴ったら昨夜、居間のダウンライトの一つが駄目になって消えた。とにかく馬鹿げた自己満足の塊・建築設計士に頼んで、大金の設計監理料を取られて家はつくるものではない。遊ばれるだけで後は人生が悲劇になる。 

昨日夕方サウナ・スーパー銭湯に行った。客が多い土日に行かず平日に行けばいいのだが、何となく人が休みで遊ぶ土日は寂しさがあって銭湯へ行くことになる。450円の入場料なのでお値打ちだ。施設も大きく内容もカラオケ・食堂・マッサージなど全部揃っている。

こういう施設は韓国系の企業が多い。水道料はバイパス配管などで水量の誤魔化しは常道といわれるが、ここはどうだろうか。
イクメンパパが小さい子を世話して入っていて、キッズは嬉々としてパパに甘えている風景にいつも癒される。

遅めの夕食後、Nスペ土曜からのつづき「北極と南極に迫る危機—シロ熊危機」を見ようと思っていたが、8時からのNHK大河ドラマ「平清盛」などは見ないで、Eテレの日曜美術館を見る。昨日は藤田嗣治の戦争画を見て、つづいて「らららクラシック」--- 音楽の都ウイーンコンサートホールから、若きマエストロ・ベネズエラ出身グスターボ・ドゥダメル指揮---ベートーベン「交響曲第5番 ハ短調作品67」(運命)ベルリンフィルを聞いた。
重厚かつ繊細な演奏で申し分なかった。録画すべきだった。いまは運命とはいわないらしい。NHKの番組ホームページも運命とは表記してなかった。

11時からはTBS系の情熱大陸「25歳の可愛いヴァイオリニスト木嶋真優」のヨーロッパ音楽生活を見た。ウン!可愛いし個性的、ファンになりそう。こういうグローバルな日本人が増えてきて嬉しい。


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