母の法事の帰路道々撮った花(5月27日、高山市)
今朝は梅雨らしい雨の日である。3日前近所の開業医へ行った。がん手術後の定期検診の結果、膀胱に不純物が沈殿し排泄されない現象が確認され、総合病院の地域連携のシステムから、当方が指定したホームドクターに投薬の処方箋が病院から送られたからである。
病院で処方された2週間分の薬が無くなったので、朝、日に一度一錠を服用するだけの前立腺肥大の患者が服用する利尿剤を処方してもらった。病院からの依頼書は届いていた。
昨日15日は予想どおり消費増税関連法案をめぐる、民主・自民・公明の3党が合意した。民主党の一部議員が反発しているが党議で増税を決定して国会に提案したのであるから、反党行為である。小沢さんはじめ不満の議員はさっさと離党すべきなのだ。
党議決定は審議打ち切りで、十分な論議を尽くしていないとの、小沢さんの主張は、自らの政治資金規正法違反の説明と同じで、どこまで行っても国民には理解しがたい論理だ。
2014年4月までに十分時間はあるので、社会保障の課題を政治家はしっかり議論して税との一体化に努めるべきなのだ。
ゴビンダ被告は家族とともに帰国の途についた。ネパールとは犯罪人引渡し条例の批准がなされていないので、今後の再審に出廷もまた有罪が宣告されても、日本へ再び来ることはない。事実上の無罪放免である。まあ、よかったのではないか。それより状況証拠のみで無期懲役とか死刑を宣告される司法のあり方が気になる。
無罪が決定すると、国による刑事補償が約7000万円と報じている。人権派弁護士は費用をどの程度請求するだろうかと、これもいつも気になる。現職の頃会社の顧問弁護士が講演で、人権派弁護士は怪しい事件を掘り起こし、再審無罪を勝ち取って商売にする、と、このヤメ検弁護士は話したことがあった。
オウム真理教の最後の未逮捕容疑者高橋克也がつかまった。似ている人がいると警察に通報し、間一髪で逮捕に至ったマンガ喫茶の店員等には懸賞金1000万円は当然払うべきだ。
当方大腸手術の後遺症で最近、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が悪い。排尿薬のせいかもしれない。開業医に飲み続けるのか聞いたら、それはこちらでは分らないと言われた。地域連携はこうなるから患者は振り回されるのだ。
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