たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

アクセス解析が無償提供される

2016年01月22日 | パソコン

今日からgooブログ「アクセス解析」が10日間無償で提供される。3ケ月に一度くらいサービスされるが、月々515円の有償「gooブログフォト」に登録すれば、毎日データが提供される。
当方、Google Analytics (Seach Console と併用)も無料なので登録しているが、これはやたら専門的でよく分からない。毎日せっせとWeb解析を提供してくれる。
おまけに、お節介なパクリサイトの(イギリスのサイトのようです)「RISSING.COM」が登録したわけでも、閲覧した訳でもないのに、日本のgooブログの私のブログを、毎日せっせと無断コピーしアップする。

これはRSS機能を悪用している迷惑サイトらしく、放っておけばいい。ネットにはこのサイトから当該ブログを削除させる方法が幾つか伝授されているし、gooブログ事務局へも問合せ、回答をいただいたが、RISSING.COMから提供してくる削除IDを何回試しても、認識不能と出るので放っている。

もし皆さんも気になるなら、検索エンジンで自分のブログ名をヤフーなり、グーグルで検索して試されるといい。RISSING.COMと末尾にサイト名が出て、自分のブログが検索結果に表示されたら、ミラーサイトにコピーされているということです。
ちなみに私のブログ名をキーワードに検索されても表示されません。goo事務局が削除の手を打ってくれたからです。

何のためにこんないたずらをするのか相手の目的は不明です。先日RISSING.COMを見に行って、いろいろ検索していたら、その後自動的に私のパソコンの下段タスクバーにメールの封筒マークが入った。変だなと思って開こうとしたら、セキュリテイのウイルスバスターが働き、警告ポップが出て、リンクを開くと問題を生ずることがあるが、閉じるか、開くか、聞いてきた。非アクティブの「開く」で開いたら、「RISSING.COMを削除することを実行したがIDが認証できない」と、いつものような結果がメールで日本文で送付されていた。
ウイルスバスターの警告どおり、その後何回か試していたらパソコンがフリーズし強制終了と相成った。一旦アップした記事を削除しても、ここに残こるのと、記事を訂正しても、RISSING.COMがコピーした時点の記事が残ったままなので迷惑至極です。 


SMAP活動継続署名を行う

2016年01月21日 | 日記

昨日の記事コメントでSMAP宛と、芸能事務所ジャニーズ宛て、SMAPが5人での活動継続を求める署名活動が始まったことを教えられ、吾輩も署名しておきました。コメントのメール時点では、現在3,000名ほど集まっているとのこと、50分後に当方が署名する際は既に2万ほどに達していました。ファンの熱いメッセージが添えてあります。私はメッセージ無しで署名しました。
-----------------雪の降った朝
この写真は昨日と同じ場所、少し違うアングルで撮りました。9時半くらいだったかな。毎朝行く喫茶店裏の駐車場からです。その前に団地内にある銀行のATMへ生活費の引き出しに行った。正月に伊勢初詣や孫たちにお年玉をやって予定より早く生活費が底をついたためです。
銀行前のバス停には雪が降って遅れているのか、バス停にいつもより多めの乗客がバスを待っておられた。
銀行前駐車場では清掃婦の方が雪かきしておられた。10時半までの勤務だと言われた。
ATM操作面にヒラヒラと目立つように小さな紙のシートが貼ってあり、「電話番号を投入してというのは詐欺です」と注意してあって、アナウンスも自動的に流れた。
よく聞き取れなかったが「詐欺を防ぐため携帯電話はここから発信できないようになっています」と言った。妨害電波の発信装置を付けたのでしょう。遅すぎるくらいの設備です。私はガラケイも持っていないので、その心配はありません。その代り事故に遭ったり、加害者になると良くない面もあります。

夕方、高校生の孫をそろそろ迎えに出ようかな、と思っていたらスマホで向うから着信があり、正門前で待っていると予定より早めの頼みがありました。朝はお爺の電話番号を聞いたので、市外局番は言わなかったところ、「ゼロ何番とかいうのは要らないの」と聞いた。寝ぼけ頭で面倒くさく「それでいい」とだけ答えた。市外局番とか、必要な場合とか、固定電話とか、の知識が無いようで大丈夫かいなと心配です。スマホ世代はその程度が普通なんでしょうか。学生や勤め人は雪が降ると大変です。

20日は新聞雑誌も多く、モーニングサービスも良心的な喫茶店のチケット特売日。10枚綴りが3,200円2冊を買います。そのお金が無かったから先にATMへ行った次第です。一日の朝、昼の食事代が320円とつつましい貧食です。働かないので昼食しません。年寄りはそれで十分です。木曜は休業日なので喫茶店は多いのに適当な店が無く困ってしまいます。


SMAP余波で雪が降った

2016年01月20日 | 音楽

東京は横着なので、たまには雪が降って困ればいい、なんて戯れ口をたたいていたら当地も昨晩は雪が降りました。本格的な降雪は今冬初めてです。約10センチくらい積もったようです。
こんな朝でも3時半には新聞が配達されるので、配達員さんに感謝します。新聞社には悪態をついても配達員さんに悪いので購読を継続するかね。
朝寝坊していたら8時頃高校生の孫娘が起こしに来て、夕方4時には学校へ迎えに来てと頼まれた。登校はお友達のお母さんが送って行ってくれるとか。

夜、何回かオシッコに起きるので、ついでにパソコンの灯を入れ、1時には更新されるブログ閲覧数をちょこちょこと見る癖がついて困っています。その時間にネットサーフィンして記事投稿することもあり、前の日に記事を書き、日の変わる午前零時に予約投稿することもあります。零時になると勝手にサーバーから記事がアップされる訳です。

昨日のSMAPの記事はよく閲覧されました。日に200を超す閲覧者、ランキングで2千台に乗ることは滅多に無いのに昨日は閲覧者273 / ランクは 2,162位と、SMAPの世間の関心度の高さに驚きました。
リアルタイム解析で、自分のブログを宣伝紹介できるチャンスが時々表示されます。これに登録すると5分も表示時間が無いのに7、8人閲覧の食いつきがあるのが普通。昨日は14、5人もありました。夜になってコメントが寄せられたので、長いコメ返をアップしました。これもご覧ください。
コメントされた方のように、SMAPを育てた女性マネージャー(58)の今後が気がかりです。
・NHKがニュースで報道する・国会質問され一国の首相が答弁する・TV生出演の視聴率が31%を超えた(瞬間では37%台::関東地区、中部地区とも:今朝の読売報道)・正に異常現象ですね。

ジャニーズというサウンドグループがあるのかと思っていたら、ブロダクション名だった。これだけの騒ぎなので昨日のコメ返でも書いたように、ジャニーズ事務所の責任者が記者会見すべきだと思うね。
今朝のスポーツ報知とか中京スポーツを読むと、SMAPは前途不明、順風満帆の再出発では無さそうです。
SMAPが解散? 原因は:派閥争いとパワハラ(昨年2月の記事) このブロガー氏の意見はおもろいなあ

この雪なのにノーマルタイヤで走れず、乗り捨ての非常識が家の近くの幹線道路に1台。ケシカラン!


SMAP騒動は馬鹿げている

2016年01月19日 | 音楽

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SMAP 発言全文 ハフィントンポスト

発言順 1、木村拓哉 2、稲垣吾郎 3、香取慎吾 4、中居正広 5、草なぎ剛 (最後に)1、木村拓哉 

ここ1週間SMAPのメンバーの名前と顔を知ろうとしたがよく分からなかった。
これでようやく顔と名前を覚えられるかな? 1月16日の朝日日曜版で中居正弘さんを特集した。彼がSMAPのリーダーのようだ。真面目男の43歳、ネット検索では結婚非適格者と自称し独身、彼が収入も一番多いようだ。
紅白の司会もやったね。黒柳徹子お婆ちゃんが「イクザイル」とリハーサルで発音し、彼が「エグザイル」と教えたともネットで目にした。

SMAP騒動は馬鹿げている。

騒動前に全員揃って出演したのは、1月11日に放送された「NHKのど自慢チャンピオン大会2016」だったそうだ。
これは吾輩も見たよ。
入賞者 グランドチャンピオンは中学1年生のちびっ子  北海道 小山田祐輝君 「獅子」(氷川きよし)
優秀賞  熊本県 中田 愛さん 「いのちの理由」(岩崎宏美)
優秀賞 島根県 吉丘佳介さん 「最後の雨」(中西保志) 

前記の二人は成績発表前に予想し当たったね。それくらい上手かった。年賀状は1枚も当たらなかった。


新聞編集に望むこと

2016年01月18日 | その他

昨日で大学入試センター試験が終わった。新聞でこの試験の問題と正解が掲載されることはいいが、紙面編集にちょっとした気遣いがほしいと思う。
全部の読者には必要のないことなので、付録として本紙から切り離して編集印刷してほしい。
必要のない読者はすぐ捨てられる、必要な受験者は本紙から切り離して利用できた方が便利なことは言うまでもない。
または、紙面の真ん中・見開きにくるように編集すればカッターナイフを入れなくても取り外せる。
全面広告と調整すれば簡単なことである。朝日新聞はこのように読者への配慮に欠けるといつも思う。
喫茶店で読む岐阜新聞はそうした配慮がしっかりできていた。
日曜日のページ数は40ページ中12ページ、30パーセントが、月曜日は38ページ中12ペ-ジ、32パーセントが問題集に当てられた。全面広告は11ページ、4ページもあり記事の紙面は半分もない。
正月に帰省した息子が「まだ新聞を取っているのか」と呆れたように言った。テレビとネットで十分な情報が得られるのにと言う。
慰安婦問題や偏向報道に嫌気がさして購読を止め、別の全国紙にしたが、扁平活字が老眼に負担でまた数か月で朝日に戻したが、二度目の講読中止の嫌気がさして来ている。朝日は傲慢体質と週刊誌などが批判するが、細かいことでも読者の視線に沿う編集をしてほしい。自社批判の記事でも掲載する度量もほしい。
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と、購読している朝日に投書した。掲載は100%されないのでここにアップした。

今朝の読売文化欄に、映画「人生の約束」の監督・石橋 冠 さんへのインタビュー記事を載せていた。映画の主役は射水市・新湊を訪ねる。東京の企業経営者が彼と衝突する地方の漁師。二人は東京と地方の象徴として描かれる。「絆」の叫ばれる中、東北大震災の後、「自分は何をすべきか」模索していた翌年の’12年映画を作らないかとの話がきた。
「地方」と「昭和」にある大切なものを描きたかったと。映画作りは浮気でテレビに戻りたい、テレビは家庭に受け入れられる一般的な面を、映画の方が自由に描くことができるそうだ。
読売はさらに音楽欄でデビット・ボウイさんを追悼していた。(渥美清さんのように)一つのジャンルを極める人と対極にある人だった。「変容の美学」の一言といえる人だったと。端麗な容姿で常に新しいものに挑戦し続け、多くのミュージシャンに影響を与えた人だったと。
コンビニでタバコを買い、パートさんは「今日は雪になるでしょうか?」、「東京は降ったようだが、たまにはたくさん降って困った方がいいのよ、東京は横着だから・・」、「ハハハ・・」というおまけも。


デビッド・ボウイさん逝く

2016年01月17日 | 音楽

私は彼が亡くなる報道まで英ロック歌手、デビッド・ボウイさんは全く知らなかった。朝日新聞は彼が69歳でガンで死亡したと大きく報道し、次の日は哀悼特集を組んだ。
・デザイナー山本寛斎さん(デザイナー:ステージ衣装を依頼された)
・横尾忠則さん(美術家:画集に興味をもってくれ「パンク」と評した先駆者だった)
・巻上公一さん(音楽家:評論 滑らかで艶のある低音とけいれんする天上からのファウルセット”俗に裏声、天上からのシャウト”叫びと評価)
以上3氏の「デビッド・ボウイさんを悼む」追悼文を掲載した。

さらに次の日、ニューヨーク特派員からの記事「ボウイさん お別れの贈り物」という記事で、“「私は天国に」ーー遺作の歌詞に注目“ と、10日に死去した死の直前に発表したシングル 「ラザルス」とアルバム 「★」(ブラックスター)(と読む)が改めて注目を集めていると報じた。それが上と下の2曲である。

所属するソニー・ミュージックは追悼文を載せている。そこにも「ラザルス」が紹介されている。ラザルスの歌い出しは「上を見てごらん、私は天国にいる、私は見えない傷跡を負っている」、曲の最後は「ああ、私は自由になる、いかにも私らしいだろう」と。ボウイさんがクローゼットに入り、内側から扉を閉める画像で終わっている。

David Bowie - Lazarus

彼の69歳の誕生日だった8日に公開された「★」は、ほかにも死を意識したと思われる歌詞が多く、インターネットではファンがその意味を巡って議論を交わしている。と。
長年彼と活動したプロデューサーは、フェイスブックで「彼の死は彼の人生と全く変わらなかったーー芸術作品だった。彼は「★」を私たちのために、お別れのギフトとして作った。このようになると1年前から知っていた」と投稿した。と載っていた。
なるほどと頷ける画像だったので貼ってみた。閲覧数はすぐ億単位に達するだろう。

David Bowie - Blackstar

ここまで哀悼されると気になって、映画「人生の約束」を見た後、CDショップ「HMV」へ寄ってみた。2枚のCDがそれぞれ3枚ほどづつ平置きで置いてあった。
「ヒ―ザン」(heathen:異教徒)2002年作品、と「リアリティ」2003年作品の2枚だった。2枚も買えないので受付へ行き、ベストアルバムでもないか検索して貰ったが見つからなかった。
店員は「亡くなってから最近よく出ます。私の親の世代のファンが多いです」と言っていた。「リアリティ」のレーベルには傑作「ヒ―ザン」につづきその翌年にリリースされた・・云々とあり、「ヒ―ザン」を購入して帰った。
「ヒ―ザン」は案に相違してロック調でなくバラード調の曲が多く、車を静かに走らせるBG音楽にはいいようだ。「ヒ―ザン」のレーベルには”異教徒であり続けたボウイが放つ黄金期の再来を感じさせる自信作という書き出しだった。


スキー格安バス、またも大事故

2016年01月17日 | その他

長野県軽井沢町の碓井バイパスのバス事故は大変な事故になりました。15日の朝のテレビですぐ速報を目にし、その後喫茶店へモーニングに行きました。馴染みのお手伝いさんに「長野県で大変なバス事故があったね」と話しかけると、彼女は「3人死亡、11人が心肺停止って言ってるけど、どう違うのかしら?」と問いかけた。「どの道14人亡くなったということだろうね」と彼女は多忙なのでうち切った。詳しくは話し合わなかったが、死亡は医師が死亡を確認し「死亡診断書」が発行された数、心肺停止は救急隊員からみて絶望であるが、医師の診断が未だであることを言うのだろうと想像した。後でネット検索すると詳しく解説したブログにそのような内容の記事があった。

16日は後から来た男性客2人が座るなり「皆、若い人達ばかりでかわいそうだ」と聞こえてきた。当日はスポーツ報知の事故関連の記事を読んでいる最中だった。
「バスはなぜルート変更したのか謎にせまる」、という内容だった。その他にも中日本自動車短大の安全工学の専門家へも取材し、・時速80キロは出ていただろうと推定されること・運転手が瞬間的に居眠りして左側ガードレールに最初の接触をしたか?・何か動物でも飛び出して避けようとしたのか?など、当の運転手と交代運転手も死亡したので、真相は謎だとの記事だった。

新聞各紙とテレビなど報道で犠牲になった学生たちの在学校は、
法政大3人、東京農工大2人、早稲田大3人、東京外語大1人、東海大1人、首都大東京1人、広島国際大1人 学生計12人+バス運転手65歳、交代運転手57歳 合計14人
年齢は19歳6人、21歳2人、22歳4人 計12人+2人 合計14人
お名前と写真から想定 女子学生は4人
死亡14人+重体2人+重軽症25人 (乗車していた人数は39人+乗務員2人=41人)
センター試験準備で各大学が休校になっていたのがアダになったとある。
いずれにしても未来ある若い著名大学の学生さんが亡くなったことが悲しい。ご冥福を祈りたい。

1968年8月 国道41号線・白川町の飛騨川へ集中豪雨の土砂崩れで観光バス2台が飲み込まれ104人が死亡したわが国最大のバス事故の時は、ご遺体が運び込まれる美濃加茂市に住んでいた。
木曽川沿いの集会所が遺体仮安置所になっていて、担架に乗せられて次々運び込まれる遺体をこの目で見た。まだ長男が幼く自転車のチャイルドシートに乗せ見にいった。
これは大事故と転落現場へ行こうと川辺町まで10キロほど行き、諦めて帰宅した思い出がある。転落現場には慰霊碑「天心白菊の塔」が建ててある。

【1968年8月18日】 飛騨川バス転落事故 佐藤首相も追悼

伊勢神宮初詣や東建ホームメイトのゴルフ観戦で三重交通のバスにお世話になるが、・立派なバスが多いこと・乗務員が親切で安全運転すること・乗り場には主催者の案内係任せにせず自社の案内係を常駐させている、などいつも感心する。
しかし三重交通も1985年長野市の国道19号線でスキー客を乗せたバスがガードレールを破り、犀川ダム湖に転落し学生を主体に25人が死亡する大事故を起こしている。その経験が今の安全体制に生きているのであろうといつも思う。


映画「人生の約束」

2016年01月16日 | その他

『人生の約束』特報

映画「人生の約束」を見てきました。12月の「杉原千畝」を見に行った際貰ってきたチラシとタブロイド版8ページもの特集広告紙で見たいと思っていたこと、当ブログの熱心な読者の方にロケ地になった富山県・射水市の視聴覚障がい者協会の方がおられる(リアルタイムブログ解析「「あしあと」から)のでいつも、隣県の射水市に興味を持っていた。

イオンシネマまで10分、屋上に駐車してシネマへ直行した。切符売り場はお客さんなし、「ここは1,100円でケシカランな」、「東宝シネマズは千円でしょう」、といつもの戯れ口を・・。モギリに行くと10分前に開場だと丁重に二度も追い返された。
アナウンスがあるまでロビーのソファで待つ仕掛けだ。千畝の時は女子高生3人がキャキャとスマホをかざし自撮りしていた。「ちょっと見せて」と話しかけたら、手を伸ばして真ん中の子が私と隣の子二人を撮ってくれた。それを見せてニヤニヤしている。「ウン、可愛いにゃ」とお礼を言った。
ようやく開場になり続々お客が続いた。約40人弱だったから平日の昼時間にはよく入った方だ。
高齢、中年の女性が中心で男性は3分の1くらいか。手押し車のお婆ちゃんと娘さんの組もいた。

映画はよかった。射水市は近いのに未知の地、富山市でさえ何度も行っていない。その射水市が舞台の映画でロケ地もほぼ全編、射水市・新湊地区・内川沿い地区の風景の中でドラマは進む。(広告紙にはロケ地マップがある・一度訪ねてみたい)
なぜならテレビドラマの巨匠・石橋 冠  監督は夫人の故郷である新湊に足を運ぶうち、この町とそこに住む人々に魅了されいつか新湊を舞台にした映画を作ろうと考えるようになって実現した映画だった。
石橋監督は「池中玄太80キロ」「点と線」などで日本のテレビ界では確固たる地位を築いた巨匠で、映画は今回が第1回作品だという。

”人と人がつながることが、当たり前でなくなってしまった今の時代に、巨匠・石橋冠が捧げる、普遍的な「絆」と「再生」の感動物語。
「曳山につながる」とは:360年もの歴史を誇る「新湊曳山祭り」では、祭りに参加して曳山(山車)を引くことを「つながる」と呼ぶ。何十人もの引手によって引かれていく姿は、力を合わせること、魂を重ねることの素晴らしさに満ち溢れていて、つながったものにしか分からない感情が得られるという。” 夜の曳山が13台も集まった大提灯の風景は素晴らしかった。

「つながる」という映画の主題と、四十物町の人々と曳山を巡る物語、四十物町:(あいものちょう)なんて読めないわね。でも実在の町名なのです。曳山を買い取るライバル西町は仮想の町です。
「イヤサー、イヤサー」の掛け声が耳の底に残るいい映画でした。この映画で選抜された新人・15歳の中学生を演じる高橋ひかる さんが初々しくていい。是非足を運んでください。

『人生の約束』新予告

 


ココイチカレー

2016年01月15日 | 日記

昨日の新聞とテレビは「COCO壱番屋」の廃棄ビーフカツが産廃業者によって横流しされた事件が大々的に報道され、産廃業者には捜査の手が入ったことを報じた。
ココイチのパート従業員が非売品である自社製とみられる冷凍カツが、スーパーの店頭に売られているのを発見したのが端緒だというから、このパートさんは殊勲甲である。
その前の日、閉院が決まった皮膚科開業医の待合室で中日新聞を読んでいたら、ココイチ創業者の宗次徳二氏(67)へのインタビュー記事にお目にかかった。
中日新聞の単独インタビューに応じ、昨年保有する壱番屋の株を売却して得た資金全額を「慈善活動に使う」と明言。(ハウス食品にココイチの19%に当たる株を売って得た169億円を当てる。持ち株のほぼすべてを手放し、経営から引退した。)具体的な使い道は未定としつつも「新たな慈善活動を始める可能性もある」と語った。マイクロソフトのビルゲイツ氏のように、日本にも慈善活動を根付かせたいと鳩山由紀夫氏らに読ませたい記事だった。
改めて宗次徳二氏の出自をWikiで見ると、慈善活動の根も、この人の幼少期にあることが分かる。産廃業者の腐った根性に氏の爪の垢でも煎じて飲ませたい。
当方大腸手術の結果食欲不振の後遺症と、嗜好が変わって、外食してもココイチのポークカレー200g・391円しか食べる気にならない貧食だ。

岐阜県交響楽団の演奏会で、ヴァイオリニスト辻彩奈さんの演奏で、NPO法人イエローエンジェルより貸与されている1840年製G.F.Pressendaの音色を2回聞いた。徳二さんからはホールに花籠の贈呈がされていた。


皮膚科医院の閉院 / デビッド・ボウイさん死去

2016年01月14日 | 音楽

長年お世話になっている皮膚科へ行った。冬は特にはお腹、胴、太もも周りなどの皮膚掻痒症に悩まされる。全身麻酔だった両下肢静脈瘤跋去術を受けていて、膝から下の血流が悪く慢性湿疹などがある。
院長先生はお留守で息子さんの若先生の代診だった。看護師さんに予備診察を受けながらベッドでズボンを下げ雑談中、「ご存じと思いますが、先生の体調不良のため当院は1月末で閉院になることになりました。1月中の診察日はこの表のとおりです」と小さな紙切れをくれた。
84歳くらいだろうか年齢的に無理はないが、若先生が同じ皮膚科医で名古屋で勤務医なので、時々代診された。いろいろなご都合で閉院されるのだという。馴染みの看護師さんとも診察後雑談した。

院長先生は皮膚科医を60数年、喰うに困る頃の時代に大学を出て、大学病院からアメリカに留学、2年の予定が大学で国際会議を開らかれることになり、急きょ呼び戻され、2年の予定が1年の留学で終わったことなど、看護師も知らなかったという先生と雑談したことを話し、閉院を惜しんだ。
看護師や受付の2、3人ともとも「貴方たちも困るでしょう」と慰めると寂しそうに頷いていた。
通い慣れた医院が閉鎖されるは寂しい。
今の小さな医院の建物は内科と皮膚科が併設されている小さな建物で、レンタル物件なのだという。
「先生に長いことお世話になりました。どうかお元気でお過ごしくださるようお伝えください」と辞去した。
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英ロック歌手・デビッド・ボウイさんがガンで死去、69歳だった。数々のヒット曲から代表的な2本で追悼しよう。

David Bowie - China Girl

David Bowie - Let's Dance