たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

報恩講

2016年01月13日 | お寺参り

先日お寺さんの報恩講がお行われた。真宗門徒が宗祖と仰ぐ親鸞聖人のご命日を縁として。念仏に生きた先達に思いをいたし、その恩徳に感謝し報いるお勤めが報恩講だと案内にあります。
こども頃の田舎では各家々でも行われ、賽の目に切った大鍋に仕込んだ大根汁が振舞われました。近来は各家庭では先ずやらないようです。

この寺では正月明けに行われ、年回法要の受付を、本堂で寺役が5、6人で住職等と予約する日です。そのためお布施などの志はいつもの庫裏・玄関先ではなく本堂で受付です。

受付では、年会費に相当する、「三季・相続講」(本山護持相続金・本山より各寺院へ割り当てられる)1,500円を支払います。別にお布施・志を任意に持ちます。3千円包みました。布施は春・秋彼岸会・お盆も同じです。

それが終わると、講の人たちが世話されて料理した、おとき(お斎・非時)を庫裏の広間で時間に関係なくいただきます。

献立は決まっていて、大判の厚揚げとみそ汁、香のものです。箸で厚揚げをつついて細かくした。

寺役の料理・接待役の方々は大変な労苦です。
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昨日は今年初のOB会コンペで朝は寒かったのと、参加者も欠席が3人も出て12人と寂しかった。私は新ハンディで10位、グロス100と相変わらず。同伴者の一人は79と素晴らしいゴルフを見せてくれ惚れ惚れした。表彰式では12月に事故死した会友の死を悼みました。人間の命ははかないものです。
倶楽部が無償サービスしてくれる日の、ハーフコンペでは60位に入りボール3個を貰いました。


岐阜・各務原市役所建て替えに反対

2016年01月12日 | その他

昨日1月11日新聞折り込みが入りました。お国も地方も税金の使い放題です。これでは「しやくしょ」ではなく「しやくそう」です。

7人の市議で設けられた新庁舎建設特別委員会は11月30日、建設候補地に上げられていた「学びの森」については・公園を潰すことになる・多額の費用をかけて整備している、などの理由で市民から反対の出るおそれがあり、現庁舎の敷地で建て替えが一番望ましいとの意見を答申、市議会定例会で賛成多数で可決している。(12月2日新聞報道より)


真田丸はじまる・飛騨高山/左官秀平組 

2016年01月11日 | その他

昨晩からNHK大河ドラマ「真田丸」が始まった。時は天正10年(1582年)、名将武田信玄の死から9年後、武田家の滅亡を描くところから始まった。NHKは年末年始にかけてこのドラマを大々的に宣伝し、タモリや笑福亭鶴瓶などを動員し、真田幸村ゆかりの地を、ブラタモリ風に訪問させこれはこれで面白かった。

当方歴史や太平記などに疎いし、隣の県とはいえ長野は広いし、縁のない地で真田家の上田市は、どこら辺にあるかさえ分からなかった。早速ネット地図や、真田丸のサイトを調べて本放送を待った。
”時は群雄割拠する戦国時代、武田家は四囲から攻められ存亡の危機にあり、その武田家の家臣だった真田家は、当主の昌幸(草刈正雄)、長男の信幸(大泉洋)、主人公で後に幸村と呼ばれる次男の信繁(境雅人)が中心となり結束、混迷の時代へと一歩を踏み出す” 第1回は真田丸の「船出」だった。

私は飛騨の地の出ではあるが、血統は戦国大名・小田原城主・北条家の北条氏政の末族か家来だった兄弟3人が、北条家を豊臣秀吉に滅ぼされ、飛騨に流れ着いて先祖になったと町史にもある。子供の頃も盛んに一族の名字の由来や、一族の集団墓地などの由来を聞いてきた。家紋も北条家の「三鱗(みつうろこ)」であり、村の鎮守は「富士浅間神社」といい、北条早雲が仕えた駿河の国・今川家の縁で今川家の守護神・富士浅間神社の御神体を奉戴して祀ると町史にある。

脱線したが、真田丸はこの人物相関図に北条氏政も連なるらしいので是非、今度は毎週見なければならない。
それに「真田丸」のドラマの題字を、前宣伝で大衆の前で、戸板のような生乾きの土壁に流麗に書いて見せてくれた人の名をどこかで聞いたなぁと思ったら、飛騨高山市の左官「挟土組(はさどぐみ)」の挟土秀平氏だった。(挟土組は父親の会社・秀平氏は「職人社 秀平組」

帰省した際にときどき、ここがNHK番組でよく紹介される挟土組かと見て通る。前宣伝では土壁に一気一発書きし、なかなかの達筆だった。さすがだ。
PCの壁紙にどうぞと宣伝しているのでいかが。
それに大河ドラマでは初めてと言っていた、ヴァイオリンのテーマ音楽もいいねえ。


孫娘の成人式の日

2016年01月10日 | 日記

成人の日は明日ですが今日の日曜日に行われる市町村が大部分でしょう。何のための祝日指定なのかよく分かりません。今朝、寒い成人式を孫娘が迎えました。
昨夜遅く勉学先から帰宅して、今朝は5時半起き、美容院と振袖の着付け予約先へ、いったん帰宅しスタジオ写真の前撮りに、それが済んでから式場の9時受付の前半の部の式場へと行く。
その後亡妻の実家の母の入院見舞いに行くと、病院を聞きに来て昨晩嫁がそう伝えた。
孫の振袖姿でも「そんなに早くこの寒いのに起きられないので、デジカメで撮ってくれ」とマイカメラを渡しておきました。
毎夜のことで2,3度小用に起き5時頃出かける音がしました。8時頃着付けが終わって戻ったと「これから写真屋に行く」と先ず嫁が覗き、それから孫も「寝ていたの」と寝室を覗きましたが、ウトウトしていて声だけで「おめでとう、寒くて起きれない」と目をつぶったままでした。

今朝はいたって寒く、当地の気象台のデータをみると最低気温がAM7:00に2.6度でたいしたことはありませんでした。故郷の飛騨では零下14度くらいまで経験していますので。

女の子の振袖成人式はお金がかかるようです。現職の頃といっても30数年前、部下に奥さんが美容院を経営する人がいて、着付けに運転手で行くと7万円くらい手にできると喜んでいました。数日前喫茶店のお手伝いの娘さんも一緒なので「振袖は持っているのか、お姉さんの時は?」と聞かれましたが「良く知らない」と答えました。
上の姉の時も家の前で写真に撮ってあげたが、着物は自前かレンタルかなんて聞きもしなかった。
ネットでレンタルの場合の相場を調べると平均15万~25万もするそうです。成人式はここにも経済格差が歴然とするのかと思うと暗然とします。結婚式、成人式、葬儀と何かと儀式化し、ビジネスの種にされる日本様式に疑問を感じます。
最近の葬儀も旧友会などへは事後届で、家族葬が増えてきているのは好ましいと思います。

とにかく、孫よ、おばあちゃんは孫の養育を頼まれ病期を失して命を落とした面もあるので、自覚して良き社会人になってください。そうであればおばあちゃんは泉下で成人の日を喜んでくれると思うよ。


寒いよ、雑、雑、雑

2016年01月09日 | 日記

いつもは伊勢神宮正宮近くのこのご神木のあたりから混み混みなのに今年は空いていた。
愚息は名古屋の会社勤めなのに、実家へ顔を出すのはわたしを送迎するこの正月の1時間ほどしか来ないね。私の居間へ入るなり「相変わらず汚いね、少し整頓したら」と抜かす。これでも掃除機をかけ棚の上などきれいに片付けたつもりなのに。
配達された元旦の分厚い新聞を見て、「まだ新聞を取ってるの・・、ネットの方が為になり面白い記事が多いのに」とも抜かした。新聞は孫が勉強の課題で時々貰いに来るからじゃ。

その新聞は木曜日、週刊文春の広告を掲載した。その前日各テレビは、好感度ナンバーワンのタレント「ベッキーさんの不倫愛」を文春がすっぱ抜いたと、視聴率を稼いでいたし、翌日は涙の謝罪会見も見た。
文春を昨日読みたかったが、喫茶店にはまだ配達されてなく今朝読んだ。
ゲス極とかの歌手27歳のモテ男・スケベ男と元気で明るくさわやかイメージで、青い眼玉で人気だったベッキー31歳との禁断愛を早速読んだ。性欲盛んな年頃、やってるなというくらいだが、入籍半年の妻がいてはまずいな。
テレビで女性自身の編集長のコメント「これでベッキーも終わり」は正しいだろう。
テレビの解説でも言っていたが、二人のLINEでの会話が(文字情報)が筒抜けに漏れている不思議を私は感じたが、テレビ解説は特殊なスキルがあれば、LINEのパスワードを盗むなどいとも簡単にできるのだそうだ。
それを文春は歌手の将来を心配したある音楽関係者から入手したと、らしく書いている。
本当は文春記者が狙いをつけパスワードを盗んで、盗視していて特ダネにしたのでないの?怖いなあ。その会話模様が筒抜けに写真や活字にされるなんて・・。
それと「テレ朝報道ステーション・古舘キャスター降坂」の裏話も面白かった。出演料12億、古舘プロへ30億か、すっげえ。
もう一つ、「ヤケクソ紅白裏話」と森進一の顔が怖すぎた理由も面白かった。これは年末の紅白情報で「森も今年が最後」の記事で、整形の失敗などとも何かで読んでいたし、前から私もそう思っていた。今朝の文春は美容関係者の話では、顔の皺を伸ばすには頭の皮膚を切って縮め、引っ張り上げるので吊り目になるのが普通。森進一はそれよりC型肝炎の治療のせいではなかろうか、との無責任憶測記事だった。NHKはドアップで写すことは気持ちが悪いといつも私も思っていた。今度私も皺伸ばし整形するぜ。
NHKの低視聴率の裏内部情報も面白かった。58歳以下の現役世代が見る視聴率100という指標では、NHKは「朝ドラ」とEテレの「おかあさんといっしょ」の2番組しか100位内に入らない劣位だそうだ。さもありなん。高齢者がニュースを主体にNHKを支えているのだ。


孫娘が成人式を迎える

2016年01月08日 | 日記

寒気はそれなりに厳しいが晴天です。例年3月に咲く飛騨のロウバイが狂い咲きしたそうだ。
年末に喫茶店のお手伝いの姉さんが、我が二孫の「成人式はどこでやるの?」と聞かれた。彼女の一人娘と我が家の二番目の孫娘は同級生で仲良しだ。同じ看護師を目指したが彼女の娘さんは大学へ、わが方は専門学校へと進んでいる。聞かれるまで今年成人式を迎えるとは知らなかった。年末にお爺と叔父にお土産を買って帰宅し、私と叔父はそれぞれ1万円ずつを年玉にやったが、2日ほど前京都の学校へ戻った。「どこで式を迎えるのか」と高校生の3女に聞くと、ここの市の成人式に参加する予定だという。

市のホームページを見ると10日の日曜日に、市文化会館で8校の中学校下を4校ずつに分けて1部は9時半から、2部は10時半からと2度に分けて行われ、案内状は11月末に発送されたと分かった。
現住所は関係ないようだ。孫は初めての晴れ着姿で参加となるのだろう。おめでとう。ある小学校では10歳で2分の1成人式を昨年春行って保護者も参加したらしい。

時代は変わって式もいろいろであるが、60年も前の私の成人式は、案内が来て村の診療所で式に先立ち性病検査まで行われたことを思い出した。
案内状に従い診療所へ赴くと、身長・体重・問診などの検査後、医師と看護師がベッドへ仰向けに寝て、パンツを下げるように言われ、事もあろうにまだ未使用のお宝を医師が摘まみ、ペロリと包皮をむきペニスを絞って膿が出ないか検査されてビックリ。梅毒や淋病検査だった訳だ。昔は健康第一の福祉施策だったとも取れるが、個人の尊厳などに無関心だった訳だ。女の子の検査はどうしたのだろう。そんな非礼なことは女子に聞くこともできないくらいウブだった。

今年から18歳までに選挙権も与えられた。棄権せず若い人の思いを一票に託してほしい。テレビは国会審議を映しているが、この子等の未来まで尊重した政治とは程遠い傲岸不遜な首相答弁をしていて孫達の未来は真っ暗だ


確実に老衰はやってくる

2016年01月07日 | 日記

今日は7日の七草粥、言葉だけが残って実際に作る人、食する人はもう少ないだろう。
昨日6日は小寒、温暖だったお正月から少し寒気が厳しくなった。2,3日前から昨日~夜にかけて術後後遺症で不快日だった。これさえなければそこそこの老後なのにと嘆かずにはおられない。

伊勢初詣から帰宅して3日、隣町の亡妻の実家へ年始に行った。出かける前に電話して「お婆ちゃんは居るか?」と義弟に聞くと、入院しているという、かなり重症の手術を受けたという。

伊勢土産の伊勢茶を持ち、実家へ行き家へ入る前に線香と蝋燭をもらい近くにある墓へお参りした。ついでに隣屋敷に家を新築して住んでいる義弟の長男の息子・小学生にお年玉をやろうと、ドアホンを押すが車は2台あるのに留守だった。実家へ入り仏壇へお参りした。

そこでお婆さんの病状を詳しく聞いた。95歳にもなったので、数年前右膝を人工関節の手術を受け、家の中でも車椅子で移動し、週3回ほどデイサービスと訪問看護で掃除などやってもらっていたが、左足も悪くなり股関節の動脈が詰まり、壊死して太腿部下肢切断手術を受けたという。10月下旬に入院し3週間ほど前にオペしたようだ。「回復基調にあるがボケも来ておかしなことも言う」と義弟は嘆いた。退院見込みは1月下旬、義弟も若くして家内をガンで亡くし、母と二人暮らしなのでそれからを心配した。

介護認定1と認定され、病院が世話してくれ、隣の行政区にある老人施設に入居できるようになったと聞いて安心した。家で家族が面倒を見られる病状ではない達磨さんだ。入居待ちが沢山いるが認定が1なので入れたらしい。初期入居金20万ほど、月々おむつ代など込で18万ほどの出費だという。

安い方だ、郷里の母方の実家のお婆さんは350万の寄付+月々25万ほどと息子さんが言っていた。胃ろうで食餌し、大ボケのようだが介護認定が低ランクなのだろう。
数年前逝った実母108歳は月10日のショートステイ・週3回のデイサービスで月15万円ほどと兄が言っていた。それが5,6年以上もつづいて逝った。老いを迎えることは厳しい現実が待ち構えている。
病室を聞いてナースセンターを素通りして病室へ。3人部屋で入口のベッドを覗くと、病臥しているのにすぐ私を認識して声をかけてきた。
「大変なことになったなあ」と手を握ってやると、身を起こしてくれと頼んだ。自分では起き上がれないのだ。こわごわ起こして背中に枕や、足元の衣類をつっかい棒にしてやると、衣類は他人様のものだとおかしなことを言った。足元の毛布にティッシュの箱と巾着小袋を包んでこれを背負って家へ今日帰るのだとも言った。
身内の誰かが結婚するとか、愛知県に住む娘が見舞にくるのに駅からここまで毎日歩いてくる。妊娠しているので流産を心配するとか、十分まだらボケ症状を示した。

衣類をめくって切断し丸たんぼうになってしまった足を見せ、嘆いて義手にしようかとも言う。「義足やでえ」、十分な歳なので、もういいでしょうと慰めた。別れることに名残を惜しんでいた。ナースセンターに声を掛けたら看護師が来てくれた。「ここはお婆ちゃんの家ですよ」と、家へ帰るという老婆を優しく慰めてくれた。


正月ゴルフのスコア

2016年01月06日 | ゴルフ
HOLE REG PAR SCOR   HOLE REG PAR SCOR
1 348 4 6   10 517 5 7
2 526 5 6   11 346 4 6
3 297 4 5   12 386 4 6
4 356 4 6   13 206 3 3
5 150 3 4   14 362 4 6
6 399 4 6   15 363 4 5
7 160 3 5   16 184 3 4
8 386 4 6   17 348 4 8
9 518 5 5   18 511 5 6
OUT 3,140 36 49   IN 3,225 36 51
TOTAL           6,365 72 100

恥ずかしながら正月ゴルフのスコアです。三重・榊原温泉ゴルフ倶楽部は少しお値段が高かったが、いいゴルフ場で過去に2回プロシニア競技を開催されたようで、クラブハウスのホールに選手のサインボードが掲示されていました。
プロ競技にも対応できるようないいコースです。息子とレギュラーティでプレーしたので、この程度のスコアなら満足すべきです。17番のティショットで谷越えが届かず2発OBを打ったのが唯一の失敗でした。
来年もまた似たようなことを健康ならやりたいです。 愚息は模範的ないいスイングをしていましたが、お爺に負けました。
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gooブログに「表」をアップするには「Windows Live Writer 」という、編集エディターのインストールが必要です。この設定が厄介で、編集も厄介です。ボケ防止のテストアップです。


東名阪慢性渋滞・マツダの車

2016年01月05日 | その他

毎年伊勢神宮初詣と正月2日は一泊ゴルフをつづけてきましたが、困ることは2日の帰路で亀山~四日市間の東名阪高速道大渋滞が慢性化していることですね。
3,4年前は国道23号線を(これも渋滞)、昨年は一志温泉ゴルフGCで抜け道マップを貰い、山側を迷い迷いしてナビを頼りに四日市まで2時間越で走りました。
今年も榊原温泉GCで同じような抜け道マップを貰い同じ道路を走りました。この両方のマップはどれも分かりにくく途中で迷ってしまうのです。
今年は抜け道の鈴鹿市の山側で渋滞が発生し、おかしいなと気づいた頃は、椿大神社へ向かう初詣の車列の後へついてしまって、Uターンしたりと、かなり迷ったね。
往路も四日市周辺で少し渋滞し助手席の私はウトウト眠りました。何年か前は地道へ降りたこともあります。

亀山~四日市間東名阪慢性渋滞はオリンピックまでに開通するのか心配な、亀山~四日市間新名神高速の開通までは解消できない。上下とも高速道であるのにジリジリ渋滞低速道です。資料その1その2
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ここ2,3年カーナビとETCが付いているので、私のカローラを息子が運転しましたが、今年は息子が車を買い替え、新車のマツダCX-3というSUVで行きました。
黒の格別にカッコいい車で2015年のグッドデザイン賞を受賞したクリーンジーゼルです。
この車で困ったことはカーナビが斬新的すぎること。マツコネと言われるナビ「マツダコネクト」でした。不具合で評判が悪かったのが改善されたとのことですが、助手席に乗っていてもイライラするナビで、例えば目的地設定で県別表示されない。「伊勢神宮」をセットするのに一字一句投入したほうが早いという始末で驚きでした。
それと高速道を避け、抜け道を走っているのに高速道の渋滞情報を音声で知らせてくれるお節介。
右折、左折の案内につづき交差点名を音声で知らせるが、両者が別々の音声とタイミングで発声するので聞き取り難いなどです。車のセーフティシステムもうるさく、カーブや坂、左側に他車接近などをレーダーで拾い、ピッピィがひっきりなしに鳴りうるさい。
ジーゼルエンジンなどを始め車は良く出来ているのに、こんなナビとセーフティシステムでは情けないマツダでした。なんのかんの300万円の車です。
渋滞で止まった時は、アクセルをグッと踏むとエンジンが止まる仕掛けとか言っていました。これならコンビニへアクセルとブレーキの踏み違いでも突っ込まないでしょうね。
マツダよ!ガンバってくれ。


2016年初打ちゴルフ・榊原温泉ゴルフ倶楽部

2016年01月04日 | ゴルフ

健康こそ宝、夏過ぎに傘寿を迎えることになった新年、お伊勢初詣の後はリゾートコースに前泊、恒例の初打ち、2日にプレーとなりました。一志温泉GC2回、白山ヴィレッジGC2回、メトロポリタンCC,と重ねてきたので今年は二男が榊原温泉GCに決めました。
少し高いが代金は持ってあげるとの好条件、少しくらいか一泊1プレー3食付きで37,000円ほど。全額愚息負担にもいかず2万円を負担しました。「正月くらいいいや」と単身の愚息は鷹揚で助かりました。

ここは三重県久居市の山側で、一帯がゴルフ場銀座の榊原温泉にあります。ホテルか旅館に泊まって翌朝ゴルフかと思ったら、3階建てクラブハウス内にリゾートホテルがあって、18室40名収容可能です。

バブルがはじけそうだった平成6年5月に開場、グレッグ・ノーマン設計。当時の名称は「富士カントリー倶楽部・榊原温泉ゴルフ倶楽部」といいました。ゴルフ場大手の富士カントリ―グループ(本社・名古屋)の開発でしたが、不況になり平成17年(2004年)民事再生法適用となり、プラスチック物流機器大手の「三甲」(岐阜県・瑞穂市)に経営権が移りました。 
コースは5点満点の4くらい、メンテは良くグリーンはワングリーンで大きい、傾斜があって難しい。きれいな丘陵コースです。

榊原温泉は清少納言が枕草紙で讃えた名湯です。少しぬるめの湯で肌にツルツルし、濁りがまったくない湯で、一志温泉に似ています。

夕食は和洋折衷を注文してあるとのこと、きれいな食堂で、料理も上品です。
献立:バーニャカウダ(初めて食した。多品種の野菜サラダの花籠大量盛り合わせ。胡麻風ソースを小鍋と固形燃料で温めながらつけて食べる)・炊き合わせ・寄せ豆腐・お造り・魚料理・肉料理・ご飯・赤だし・香の物・デザート でした。

プレー後の昼食は料金に含まれ1,500円まで。「カキフライ定食」を頼みました。これも美味しかった。

お天気に恵まれ、愚息と同じレギュラーティでプレーし、グロスで100と上出来。年間5、6回のラウンドだという息子はスイングもいいし、当たれば230yくらい飛ぶが、いかんせんパットが不調。グロスで年寄りが1,2ストローク勝ちました。
今年の正月は季節外れの温暖で、来場者130数名、前泊8組、後泊1組、前後泊が1組余と、よく入っていました。ベッドルームも今までで一番きれいで広い部屋、乾燥過ぎない空調で良く眠れました。
翌朝INスタートのトップ。2時間弱で終了。10時では昼食には早すぎてOUTスタートの最終組の後へつけてもらい、待ち時間30分をパット練習、OUTを10時34分スタート、カートは電動モーター式で、足が早く安全運転を要します。ハーフ終了を示す白旗が掲げられました。

福袋券が料金についていて食事後くじ引き、愚息は6等・清酒が当たりました。私は福袋券を食堂に置き忘れ、愚息が取りに戻り、引いたが外れだったそうです。