おらが遊び

休日の過ごし方

公園のジョウビタキ

2011年12月11日 | Weblog
今日は家内が使っていたニコンの24倍コンデジのP90の写りが今一なので購入したヨドバシカメラに修理を依頼した。
既に1年半経過しているが、5年保証に入っていたので点検がてら持って行った。
撮影出来ない訳ではないが、昨日色々撮った写真の殆どがピントが甘く、同じ場所を撮っても露出が突然変化したり
ズーム時に異音がしたりと、あちこちガタが出てきている。多分絞りユニットがちゃんと動作していない気がする。
家内も今まで露出が今一と言っていて、9月には36倍のP500に切替えたが、P500の写りも36倍のズームとなるとさすがにレンズに無理があり、P90よりも写りは今一な為に2週間程前に家内用のカメラはパナソニックのFZ150に切り替え、P500はオークションで処分した。
FZ150の写りは素晴らしく、キャノンの白レンズも真っ青の写りが得られ、何も重たいレンズと三脚を担いで動き回る必要が無い写りが得られる。鳥を撮り始めた最初のカメラはパナソニックのFZ18だが、その頃からルミックスの写りは良かったが、更に解像度が増し、色々な点が改良されており、ネット上の評判も非常に良い。
このFZ150は600mmF5.2で手持ち撮影が出来るし、Lレンズ顔負けの解像度が得られる。
今回ヨドバシカメラに修理に出したのは、家内がP90を使わなくなったので、24倍でお気軽カメラとして使うために持ち出した所、殆どの写真が甘々な映りとなっていたので、がっかりしていた所、買った時の保証書を見たら、5年保証を付けていたので修理に持ち込んだ次第である。
結局これで半日をヨドバシ巡りに費やし、午後から昨日皆既月食の写真を撮るのにセッティングしたスコープを使って公園のジョウビタキを撮ってみた。
ニコンの82mmのスコープに75倍のアイピースを付け、ルミックスの14mmパンケーキレンズにNo3のクローズアップレンズを取り付けたGH2の組み合わせでセッティングした。
月が画面一杯になってしまう倍率なので、10m程度の距離のジョウビタキは画面に入りきらない。
クローズアップレンズを使用しているせいないのか、暗くてカメラのF値が上げられないせいなのか、スコープの写真にしては解像度が今一だが、そこそこの写真が撮れた。コンデジの代わりにミラーレス一眼が使えるので、ファインダーで覗きながらピントリングプラスカメラのオートでピントを合わせる事が出来るので、老眼には最適な上に高速連写も可能だ。
画面の四隅には若干ケラレが出ているが、周辺まで綺麗に撮れている。