あそび

昨日のクリップレスペダルの練習の、その後。

 

走っている最中、左右同じ位置に調整したはずが、どうも右側だけ前寄りっぽくて右脚に筋肉痛が発生。左脚には症状なし。それとシューズのベルクロベルトの締めかたにも問題があったのか、走っている最中右足がちょっときつく感じた。これはクリートの脱着をするなど足首を動かすと解消されるので、やはり血流が関係しているっぽい。あと利き足が右なので、足の置きさも若干違うんだろうということを実感しました。

 

05日に推定で150ｋｍ近く走る予定なので、それまでに少しでも解消できているとありがたい。

 

調整してしばらくは問題なくペダリングできているけど、そのうち徐々に「やっぱり位置が合わないかもしれない」になってきて、こうなっては、やはり乗りながら詰めていくのが近道なんだと納得せざるを得なくなった。

 

「足を固定する」という点に関して言えば、クリップで感触を掴んでいたので、初めてクリップ＆ストラップでこけた後のようなアレルギー反応が出ないものの、クリップでの「あそび」が今まで随分重要だったことを実感しました。足を持ち上げるときにも「ペダルを引き上げている重み」も実感したし(クリップの時にはそこまでは感じなかった)。そういう点では「走れ！」って言われた感じ。

 

「無理なくペダリングできる」というところが「ゾーン」ではなく「スポット」ということでは、ISMのサドルで快適にペダリングできるポイントがすごく狭い、ってのを思い出した。革サドルが「乗り始めてから自分のペダリングしやすい位置をサドルに覚え込ませる(つまりペダリングに丁度いいところが「この辺」ってところから始まって)」のと逆です・例え方が良いか悪いか分からないけど、そんな感じ。

 

 

 

 

…筋肉痛は、自転車で掃除に行ったからじゃないよねぇ。(´・ω・｀)