今日から開催される、日本山岳写真協会の写真展を見に行きました。
9時半開場、と聞いていたので、朝イチで行ってその後下町を散策しようとしたら、初日なので開場が昼からだったっぽい。なので、下町の散策を先にすることにしました。
上野駅から下町に降りる脇にあった施設のドアに
『!!ねこ!!入れるな』の看板アリw
散策していて見かけなかったけど、いることはいるらしい。
以前入ったことのある店に行こうと思って、入谷からウロウロしていると
元祖”秋葉神社”。秋葉原の地名発祥の地とのこと。静岡の秋葉神社とは直接の関係は無いそうですが、江戸の火伏の神様としてお祭りしているとのこと。
しばらく歩くと
ここは?
時代劇でお馴染みの遊郭街。
吉原神社奥の宮の近くにあった、すんばらしい自販機。
吉原神社奥の宮にかかっていた幟に見たことのある名前が。
色々考えさせられるね。
吉原大門。中が見通せないように、入り口がクランクになっているのです。
で
お昼どころ。
『土手の伊勢屋』として有名な天麩羅屋。11時過ぎに着いたらすでに20人近くの列ができてて、順番が来て入店し、天丼(@2,000)が出てきたのは1時間半後のこと。天丼も良いけど個人的にはウワモノのほうが美味しい(明治22年建築)。
この界隈はどこでも
こんなのが見えちゃう。
「エッフェル塔を見たくない奴は、エッフェル塔に行け(エッフェル塔に行けば自分がそこにいるので「エッフェル塔」は見えない)」って諺を思い出した。
山岳写真展は、まぁまぁ。山体を狙った作品よりも「山で出会った風景」のほうが興味を感じました。
吉原の町内を歩いていたとき、昼間なのに「どうですか」と声をかけられること数度。席座っただけで樋口一葉が消えちゃう店には縁が無い。
樋口一葉の名前が出たので
鷲神社(おおとりじんじゃ)。
スナップに慣れていないので、こういう街中でのショットは難しい。
E-PL2 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
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