純正Vブレーキのところを、カンティレバーに交換しましたところ、ワイヤーのかけ方に多少の不安が残ってました。で、ネット通販を見てて「これは!」と思うものがありましたので、宿直中にも関わらず作業敢行w
これまでのワイヤリング。
それにこういうパーツをかませてみました。通称「ヒラメ」。
今までアウターワイヤーを無理矢理ナット2つに通し、それで動かないように固定していたのですが、このパーツ(本来はVブレーキ用)を使って「いかにもやっつけ仕事」な部分を解消します。
当初案
もともとのワイヤリングを尊重しましたが
最終的にこうなりました。シートステイの間を通してます。こちらのほうがワイヤのブレもなく見た目にもいい感じ。
この夜はこの他に、純正で付いていたシュワルベのマラソンレーサー(20×1.5)からフレデステイン・モワレ(20×1.3)と、ちょっとスリムにしてみました。さらなる軽量化と転がり抵抗の軽減を狙ってシュワルベ・デュラノ(20×1.1)も考えたのですが、1.1はちょっと怖かったのでフレデステインにしてみました。乗り心地のチェックは、今回の改良が全て片付くまでのオアヅケです。
タイヤをリムにはめ込む際に、つい(未使用の新品の)チューブに穴を開けちゃったり(汗)しましたが、なんとか無事に交換も済み、カンティブレーキのシューをカートリッジ式のものに交換したり(当然ブレーキも再セッティング)するうちに、気付くと日付の変わる頃。これ以上の作業は翌日の勤務に(明らかに)影響するのでタイムアップです。
いわゆる「機関部」の作業は完了しました。あとはバーテープの交換を含むハンドル周り(と前ブレーキシューの交換及びセッティング)です。例の「ヒラメ」、前に装着するつもりです。
なぜか後ピン(汗)。KYOCERA製
こうなるはず。
ローラー式のアウター受け、この手のサドルポストのクリップだと付けられないですもんね。
ヒラメとアウター受けの間に隙間があるので、熱帯魚とかで使うシリコンチューブを使って埋めようかと考えてます。
もうね、規格品が使えないので体(つかサイフ)張ってますもん。w
っていうかこんなにハマるとは思っても見ませんでしたが。「吊るしで乗る」って言ってたのに…
(つA`;)