自転車カテゴライズ

所属クラブの定例会の後の飲み会で、そんな話が出たので、自分なりに整理してみたまとめ。自動車に例えてみた。

・フォルダ
→折り畳める自動車って無いよねぇ…

・ATB
→スズキのジムニー。どんな道でも走れて頑丈。ちなみにサスペンションやディスクブレーキに用は無い。競技で速く走るのではなく、部品点数を少なく押さえてシンプルに。

・鉄レーサー
→ユーノス・ロードスター。舗装路でマシンを操縦する楽しみを味わう。やはりこの辺も『Simple is best.』むしろ『KISS(Keep It Simple, Stupid!』的精神で。

・ランドナー
→ルノー・カングー。荷物がそこそこ積めて乗り心地が良く、長距離乗っても「乗り納め」が良い。ちょっと敷居の高さを感じても、乗ってみるとそれほどのものじゃない。



・スポルティフ
→アストン・マーティン・DB６。いきなりアストンか、という意見もありそうだけど、実際上質な装備を奢るグランドツアラーとなると、国産で相応しいモデルは見つからなくて。車種自体「追憶の」モデルなので、このあたりか。



・キャンパー
→旅行車というカテゴリーでランドナーとの違いはどこか、それは積載量とそれに見合った頑丈さ。ランドナーが街を繋いで走る自転車なら、キャンパーは無人の荒野を走る自転車。それならレインジ・ローバー(但し英国生産モデル)かなぁ、と。

・ロードレーサー
→関心が無いので具体的な車名とかは浮かばないけど、軽くて早い、レーシーな車、でいいんじゃないでしょうか。


このとき、各車種の細かい規定の話になりました。自分の自転車についてのポリシーはあるけど、他の人のバイクについては関知しないという考えなので、自分のバイクが「ランドナーだけど700c」だとか「カンティレバーじゃなくてVブレーキ」がだとか、そういうお話はまた別のものと思ってます。自分がそう思って乗っていれば充分だということです。