♪長崎じゃなくても今日も雨だった♪

清々しい空模様の中、勤務先の側にある鎮守の森は、早くも秋の装い。これは先日の話。



今日は…

台風16号は仁川への参戦を諦めたらしい。




天気予報では「夕方まで曇」とのこと、28日にツーリングに行くその準備運動のつもりで軽く走って来ました。

途中、後輪の空気圧の状態が気に入らない事(やや低め)に気付いたので、大事をとって帰宅する事にしました。腰痛治療に行った後に軽く走るつもりだったので、空気入れもパンク修理キットも持っていかなかったし、この状況下イザとなりゃ「押し」てくか道端のチャリ屋に緊急入港すればいいや、と腹を決めて。



空模様を伺いながら走るうちにポツポツと来ましたが、ここまで来れば…というくらいの距離まで家に近づいてたので、多少濡れるのを覚悟したら、

イキナリの大雨。丁度氏神様の前だったので、サッと担ぎ上げて境内の手水舎に避難しました。



BROOKSでも(イタリアで生産されている)CAMBIUMは、加硫したゴムのベースにコットンを貼付けたもので、多少の雨なら問題無いというフレコミですが、たしかにサドル裏の心配は要らなくなりました。でも濡れたコットンは拭いただけじゃ滲みるんですよね。そこは誤算と言うか見落としというか。


この後、近所のコンビニでお茶請けなぞを買って帰宅し始めたら…

…２度目の雨宿り。


多少の雨なら(先日の"握手会"のように)ソコソコの速度で走って濡れる分には、あまり気に留めませんが、しっかりした雨音がつづくようなら、やはり雨宿りを検討せざるを得ません。納得いかないのは「自宅まで800mほど」の距離で足留め喰らう事でした。

整骨院での順番待ちのヒマ潰しに持って行った『世界遺産にされて富士山は泣いている』を読んでヒマを潰そうと思ったら…

…さっき「おやつ」買ったった～＼(^∀^)／

退屈なはずの雨宿りも、これだけで楽しくなりますw


…この後、雨の間隙を突いて(２度ほどビバークし)無事に帰宅する事ができました。

「ペダルを踏んでいる最中に雨に遭う」というジンクスを更に１枚追加しましたが、後輪の空気圧というシルマシのお陰で酷い目に遭わずに済みました。ということにしておこう。



で、28日に誘われている鹿野山ツーリング、参加メンバーの中に「そろそろ後記高齢者の方がいるんですけど」とのアナウンスがありまして、どの機材で行くか思案中。

・ランドナー；鹿野山の登坂がチトしんどそう。
・ロード；長距離に向かないブルホーンバー
・VTT；ブレーキ組み替え中
・フォルダ；ご冗談をw

…たぶんランドナーでしょう。


ランドナーといえばギドネットレバーです。取り付けて数日ばかり乗っただけですが、その後ロードに乗った際に、ハンドルの肩に手を置いていると、無意識の内にそこでブレーキを引こうと手が動いてましたね。w