楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

原点回帰(ATB)

2013-01-21 | 自転車
チャリの編成について。今まではアオゾラペダルにもロード車に劣らぬ快速性を求めましたが、朝びらき丸がその部分を担当するようになり、駆動系についてはより登坂力に重点を置いたギヤに換装しました。

今日はステムを戻しました。Profile Design H2O(72度) のものからオリジナルでついていた TIOGA T bone(135度) です。

丁度、豆が切れかかっていたので地元の豆屋に買いに行きがてら試乗。因に買った豆は深煎りのマンデリン。あの独特な風味がお気に入り。

70mmもハンドル高さが高くなったので視界は良好、というより目線がえらく高くなった気がします。林道を走るのに楽になったかも。尤もステムを換装した本当の理由は、角度の低いステムだと林道でサドルから滑り落ちたときに、ステムの角が急所を(点で)直撃するから。まぁ、分る人には分る怖れです。

車重は明らかに朝びらき丸のほうが軽いですが、そこはギア比の関係でアオゾラペダルのほうがペダルが軽いです、部屋にしまうために担ぐときまで。

朝びらき丸は結局、いにしえのロードレーサーを意識してバーテープは下半分巻きにしました。ギア比は貧脚仕様(F;52-38/R;28-11)のままなので「ナンチャッテ」仕様です。オリジナル(F;52-42-R;23-11)に戻せる日は来るのだろうか。


当座のいでたち。
ハンドルまわりがちょっと間延びした感じがするアオゾラペダル。



"勇ましいちびのトースター"(w)的な朝びらき丸。



サドル高を調整するために両者を並べてみたら、BB高が全然違いました。クランク長は同じなのに朝びらき丸はトゥクリップが地面を擦るので、フレームの形の違いは気付いてましたが、改めて実感した次第。トップチューブがスロープしている関係でフレームが小さく見えるけど、実はアオゾラペダルのほうがホイールベースが長い。当然シート高の調整はBBからサドルまでを測らないと正しいポジションは出ません。

今まで使ってきたProfile Design のステム(72度:突き出し80mm)、なかなか同じものを見かけないんですが、意外に希少なサイズなのかすら。

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