「そろそろ乗り出せるかな」という気分になってきたので、下準備です。今までチェーンリングのインナー42T(楕円)のところ、38T(正円)にしました。足が慣れれば"繋ぎ"が良い42Tに戻す予定です。自転車の"顔"というべき部分ですけど、キズだらけで申し訳ない。勇ましいといえば勇ましいv
ここから先は"バイク自慢"ですので、飛ばしてよいよ。
お気に入りな部分、シートクランプ。
見る度に軽い感動を覚えます。美しいです。
フロント・ディレイラ。
完全なる"バンド式"。フレームのフォルムを全く崩しません。RX100の"水平クランプ"も味わいがあったけど。
リヤ・ディレイラ。
このシンプルさはユーレー・ジュビリーに匹敵する(と自画自賛)。今のディレイラの"ゴツさ"が信じられない。
ブレーキ。
"車検用ブレーキ"と陰口を叩かれている、"DIACOMPE BRS200"。当初付いていたRX100のデュアルピボットが"恥ずかしい"という理由で交換。軽くなった他に…
…今では考えられないこのロー・プロファイルっぷり。車検用の割にはちゃんとタイヤはロックできるし、デュアルピボットみたいにリムを握りつぶすこともありません。
で、肝心の整備計画はフレームに集中します。
チェーン・ステイ。
地肌が見えちゃってるし。でガードには"An International Bicycle Brand"。
BB付近。
整備の際にチェーンを落としたりするもんねぇ。
トップチューブ。
右舷側はまだマシ。左舷側は見ての通り。この"帯"を剥がして塗装すべきか。LES MAILLOTS TS のロゴに下には"Matsushita Erectric Indastorial Co.,Ltd."、「松下電工」です。左舷側のPanasonicのステッカーを剥がして縦書きで『ナショナル』と入れようか、というネタは、この辺りから。
いつでもどこでも『安航ヲ祈ル』。
些細なコダワリ。
ここまで大きな磁石が付いていると、その遠心力も看過できないので、極力ハブ寄りに付けました。しかもリムから見てバルブの反対側に付けるという念の入れよう。
ATB やミニヴェロには沢山付いていたのですが、コレにはボトルケージ用意外にはダボが一切付いてません。レーサーならではと感心することしきり。
ブルヴェのネタも出してあったので、自分の脚力を推測してみた。
鉄レーサーの場合
@一度に走れた距離;約50km
・文字通りの距離。乗り出して後、何かの都合があって自転車から降りるまでに走る距離。トイレ休憩で降りる場合も含む。これは自宅から鎌倉までの最短ルートを取り、R134に乗って最初にトイレ休憩した大磯漁港までの距離。ここでトイレに立ち寄らなければもう少し伸びたことになります。適度に休憩を取って走った実績は、150kmくらいでしょうか。
@平均速度;20km/h
・これはアテにならない。行った先で押したりすれば、当然この数値を切るし、信号で停止→発進のときも平均速度に計算されるので、トラックなど外的要因が無い環境で測る、純然たる「巡航速度」はもう少し早いでしょう。登り坂で10km/hを切っても、下り坂で40km/h以上出せば(条件によってはもっと出る)、乱暴に計算すると平均は25km/hなので、普段帰宅してからサイコンを見て確認した数値を上げてます。
@作戦重量;15kg
・飲料水、工具、行動食、火器(!)など併せて、バイク全体の重さ。目標とする重量でもあります。この程度に納まるようにしたい、という希望的数値。どんなバイクでみんな走っているのか検索したら、挑戦する距離にもよるのかもしれませんが、かなりの重装備なのでビビりました。理想は「日帰りならサドルバッグ1つまで、それ以上はサドルバッグ+α」です。
ちなみにランドナーの場合が自分でも気になりますが、実はまだ横濱へ行ったり相模川を越えたりしたことが無いので、未知数です。そんな感じ。
ここから先は"バイク自慢"ですので、飛ばしてよいよ。
お気に入りな部分、シートクランプ。
見る度に軽い感動を覚えます。美しいです。
フロント・ディレイラ。
完全なる"バンド式"。フレームのフォルムを全く崩しません。RX100の"水平クランプ"も味わいがあったけど。
リヤ・ディレイラ。
このシンプルさはユーレー・ジュビリーに匹敵する(と自画自賛)。今のディレイラの"ゴツさ"が信じられない。
ブレーキ。
"車検用ブレーキ"と陰口を叩かれている、"DIACOMPE BRS200"。当初付いていたRX100のデュアルピボットが"恥ずかしい"という理由で交換。軽くなった他に…
…今では考えられないこのロー・プロファイルっぷり。車検用の割にはちゃんとタイヤはロックできるし、デュアルピボットみたいにリムを握りつぶすこともありません。
で、肝心の整備計画はフレームに集中します。
チェーン・ステイ。
地肌が見えちゃってるし。でガードには"An International Bicycle Brand"。
BB付近。
整備の際にチェーンを落としたりするもんねぇ。
トップチューブ。
右舷側はまだマシ。左舷側は見ての通り。この"帯"を剥がして塗装すべきか。LES MAILLOTS TS のロゴに下には"Matsushita Erectric Indastorial Co.,Ltd."、「松下電工」です。左舷側のPanasonicのステッカーを剥がして縦書きで『ナショナル』と入れようか、というネタは、この辺りから。
いつでもどこでも『安航ヲ祈ル』。
些細なコダワリ。
ここまで大きな磁石が付いていると、その遠心力も看過できないので、極力ハブ寄りに付けました。しかもリムから見てバルブの反対側に付けるという念の入れよう。
ATB やミニヴェロには沢山付いていたのですが、コレにはボトルケージ用意外にはダボが一切付いてません。レーサーならではと感心することしきり。
ブルヴェのネタも出してあったので、自分の脚力を推測してみた。
鉄レーサーの場合
@一度に走れた距離;約50km
・文字通りの距離。乗り出して後、何かの都合があって自転車から降りるまでに走る距離。トイレ休憩で降りる場合も含む。これは自宅から鎌倉までの最短ルートを取り、R134に乗って最初にトイレ休憩した大磯漁港までの距離。ここでトイレに立ち寄らなければもう少し伸びたことになります。適度に休憩を取って走った実績は、150kmくらいでしょうか。
@平均速度;20km/h
・これはアテにならない。行った先で押したりすれば、当然この数値を切るし、信号で停止→発進のときも平均速度に計算されるので、トラックなど外的要因が無い環境で測る、純然たる「巡航速度」はもう少し早いでしょう。登り坂で10km/hを切っても、下り坂で40km/h以上出せば(条件によってはもっと出る)、乱暴に計算すると平均は25km/hなので、普段帰宅してからサイコンを見て確認した数値を上げてます。
@作戦重量;15kg
・飲料水、工具、行動食、火器(!)など併せて、バイク全体の重さ。目標とする重量でもあります。この程度に納まるようにしたい、という希望的数値。どんなバイクでみんな走っているのか検索したら、挑戦する距離にもよるのかもしれませんが、かなりの重装備なのでビビりました。理想は「日帰りならサドルバッグ1つまで、それ以上はサドルバッグ+α」です。
ちなみにランドナーの場合が自分でも気になりますが、実はまだ横濱へ行ったり相模川を越えたりしたことが無いので、未知数です。そんな感じ。
サイクロン、リヤ・ディレイラの写真は見ますが、フロントについては気にしたことが無かったです。そんな無関心っぷりがちょっと申し訳ないです。
ウチのランドナーもそれくらい(かそれ以上)あると思います。ただ乗用車でも"乗り心地"に一番貢献するのは車重なので、無駄に重いわけではないということで。安定感は比類ないですしv
サイクロンのバンド式でも、お使いになられている無段階調整のヤツは中々無くて、一時私も探してました。そうそう、ウチにいたランドナーは、裸の状態(キャリア込)で15kgでした(゜o゜)
…そこがこのフレームの弱点とは言われました。でもそこまでは乗り切れなさそうです。
そういえば RADAC も「クランプにシートステイが付いている」タイプですね。
>マスプロ車両とは思えない位に薄くキレイでした
…その辺は「松下電工」の精神でしょうか。
>サイクロン
…実は入手した時、BBに取り付けるワイヤーガイドが付いてまして、年代を感じました。今の主流からは外れるデザインですけど、それがいいです。
>52-42
…暫く乗っていないせいか、52Tって大きいなぁ、とかしみじみと感じたりしたり。まぁ、急がなきゃいいのヨ、ということでスw
薄く繊細なラグや職人仕上げの滑らかな溶接も勿論良いですが、この形もやっぱり良いですねェ。パナのラグは薄く綺麗に仕上がる反面、裏側にロウが回り切らずにラグ割れを起こし易いって話しを聞いた事があります。
それでもラスコルサや、特にエスプレッソなんかのラグはマスプロ車両とは思えない位に薄くキレイでした。今のPOSオーダーを見てもカッコイイって思いますねェ。ニバクロのORC18が欲しい(いつか)とブツヨクケイ…
サイクロン(Mk-2)は、鉄板ですねぇ^^
このバンドが超貴重デス。
52-42は、平地限定にしても無理かなぁ、風にも立ち向かえない(笑)