すぴハチのフロントをダブル化するにあたって、若干の買い物をしました。
TIOGA Surefoot compact。miniってモデルもあるのだけど、トゥ・ストラップを付けることができるのでこちらに。アオゾラペダル用です。6mmのアーレンキーで取り外しします。
こんな感じ。
取り付ける最初、この穴にアーレンキー突っ込んでました(汗
大きさはすぴハチに付いているWellgoのペダルとほぼ同じ、
Wellgoのペダルの抜き差しのためのツマミが、漕いでいるとちょっとジャマになるので、運用結果を見てさらに小さい Surefoot mini への交換も検討。駐輪場に預けたときに取り外すの、ちょっと面倒だけど。
続いてサドル。
この強気はなんなんだろう、と思うほどですが『ISM』。妙なサドル好きと陰口叩かれそうです。今まで付いていた Duo power と考え方は同じ、サドルの前をちょん切って会陰部への圧迫を防ぎます。
背中合わせにもうひとり乗れそうな長さが余ってますが、これは「競技用としての規定を満たすため」。この発想はイイカモ!w
ですぴハチのフロントダブル化。
60T-38Tの予定でしたが、38Tでは(まず使わないけど)ロー/ローの時にアウターにチェーンが干渉するので、とりあえず購入時に付いていた52Tを付けてみた。飾りとして38Tを付けるナンセンスも悪くないか。20inch/フロント38T/リヤ32Tってのは舗装されている殆どの坂が登れるスペックだよなぁw
…やっぱり38Tがイイカナァw
それと…
先日アオゾラペダルをいじってて見つけたタイヤの切り傷、接地面にあったのでちょっと怖くなり、念のために予備のタイヤを買いました。
Panaracer の CG (Cedric Gracia)、シクロクロス用です。本当なら「山用ホイール」「街乗り用ホイール」と用意したいですが、すぴハチもあるからこっちはこっちで固めて良いだろう、という判断です。ちょっとしたタイヤよりも山道での信用度が高そうです。32cの太さがどのくらいか気になります。太いと輪行時にタイヤを外すのに、ブレーキシューが引っかかって抜けなくなっちゃうんですよね。この前スペシャライズドのニンバスが35cで、ちょっと大変だったという教訓があるので、30c前後で林道が走れるタイヤ、ってのが理想です。KENDAの30cってのもあったんですけど、結局今回はこれになりました。
さ~、試運転どこに行こうw
まぁアレなんですが、これで林道に行った時、シルバン・ツーリングの意味が分かりました。重くてでかいんですが、山靴で漕ぐにはこれくらいじゃないと適わないですね。
アオゾラペダルの中で、一番「パスハンらしい」というか「男らしい」パーツです。
フィールドまで持っていき、そこから乗り出すのであればキャラメルタイヤでも良いのかもしれませんが、基本「自走」が前提なので、いつも「次のタイヤは何にしよう」とは考えてます。
林道は問題無し、舗装路は速度が若干落ちました。タイヤ自体のサイドウォールが柔らかいので、路面への喰い付きは良いです。
>取り付ける最初、この穴にアーレンキー突っ込んでました(汗
ヲイw
新しいペダル、たまにお情け程度にしかグリス入ってないこともあるんで、ちょっとしたらバラしてみては?玉当たり調整の勉強にもなりますし、いいグリスに換えるという利点もあります。
シクロクロス用タイヤ、使ったことはありませんが、軽さとダートでの走破性を両立してそう。耐久性が気になるところですね。使い具合のご報告を楽しみにしております。