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安行でmohsunが講習しているパソコン
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日フィルさいたま定期演奏会に行って来ました

2016-03-21 23:55:59 | ブログ・写真集
 先日久しぶりに日本フィルハーモニー交響楽団のさいたま定期演奏会にソニックシティに行ってきました。
今回の曲目はチャコフスキーのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第7番でした。
指揮者は広上淳一さん、ゲストソリストはヴァイオリンの南紫音さんでした。

 広上淳一さんは以前東京オペラシティで読売日本交響楽団の指揮をされたのを聴きに行きましたが、特にその時演奏されたラヴェルのボレロとラフマニノフのピアノ協奏曲大2番が印象的でした。
そのときも今回もそうでしたが、ダンスをするような軽快な指揮で楽しませてくれました。
この日フィルの演奏は管楽器が少し弱いような気がしました。

 ヴァイオリニストの南紫音さんの演奏を聴くのは今回が初めてでしたが、2004年にイタリア・ナポリで行われた、アルベルト・クリチ国際ヴァイオリン・コンクールで15歳で優勝。
翌年の2005年にイタリアのロン=ティボー国際音楽コンクールで2位を受賞しているそうです。
名器であるストラディヴァリウスを使用しているそうです。
ヴァイオリン協奏曲は大熱演でしたね!
アンコール局はバツェヴィッチ作曲のポーリシュ カプリツィオでしたが、これも大熱演でした。

 日フィルのアンコール局はバッハのG線上のアリアでした。この演奏も良かったですね!
総体的にとてもに楽しい音楽会でした。

10. トリミングは拡大の機能として使えます

2016-03-19 18:13:45 | GIMP(画像編集ソフト)の使い方
写真を撮ったオリジナルの写真はサイズがとても大きいので、ディスプレイや印刷して見る写真は縮小されています。
mohsunは写真を撮る時サイズを 2352ピクセル(幅)X 1568ピクセル(高さ)にしています。
ディスプレイの表示画面は 1440ピクセル X 900ピクセルに設定していますので、オリジナルのままの写真サイズではディスプレイで見るには大き過ぎます。
mohsunは撮ったオリジナルの写真を1024ピクセル(画素数) X 683ピクセルに縮小してディスプレイで見るようにしています。
gooブログに投稿する標準サイズは 320ピクセル X 240ピクセルです。(もちろんもっと大きなサイズの写真も投稿出来ます。)
ブログに載せる写真サイズは大きいとディスプレイに表示する時間がかかるので、余り大きな写真は載せないようにしましょう!
320ピクセル X 240ピクセルの写真サイズでオリジナルの写真を見ると縮小されて、とても小さく見えます。
でもオリジナルの写真(大きな写真)から320ピクセル X 240ピクセルのサイズに写真の一部をトリミング(切り抜き)するとトリミングした部分は縮小されず100%のサイズで表示出来るので、拡大されて望遠レンズで撮ったように見えます。
ここではGIMPの「切り抜き」機能を使ってトリミングをします。

1. 写真をGIMPウィンドウに取り込みます
写真をドラッグ&ドロップでGIMPウィンドウに取り込みます。

2. 「ツールボックス」の「切り抜き」ボタンをクリックします。

「ツールオプション」が表示されます。

3. 「ツールオプション」の設定をします
「ツールオプション」の「切り抜き」で、縦横比の固定に☑を入れます。


4. トリミング(切り抜き)します
GIMPウィンドウの切り抜きたいところの左上にマウスのポインターを置くと+が表示されます。
右斜め下にドラッグしてマウスから指を離すと長方形が作成され、枠の中でクリックすると切り取られます。


トリミングの際、GIMPウィンドウの底辺にステータスバーが表示され、切り取っているサイズが表示されます。
GIMPウィンドウに切り取られた画像が残ります。


トリミング(切り抜き)の作業はここまでです。
以下は写真の加工(修正)をして写真として仕上げます。
5. 「トーンカーブ」の選択
GIMPウィンドウのメニューから「色」を選択すると、プルダウンメニューが表示されますので、メニューから「トーンカーブ」をクリックします。

6. 「トーンカーブ」の設定
「トーンカーブ」ダイアログが表示されます。
GIMPウィンドウを見ながら「トーンカーブ」ダイアログの線を上下に移動し、OKボタンで確定します。

「トーンカーブ」がGIMPウィンドウに反映されます。(この場合少し明るくなります)


7. 「シャープ」の選択
GIMPウィンドウのメニューから「フィルター」を選択すると、プルダウンメニューが表示されますので、メニューから「強調」を選択して、更に表示されるサブメニューから「シャープ」を選択し、クリックします。

8. 「シャープ」の設定
「シャープ」ダイアログが表示されますので、明瞭度を50にセットしてOKボタンを押します。

「シャープ」がGIMPウィンドウに反映されます。

9.サイズ幅320ピクセル のオリジナル写真とトリミングした写真の比較
 
写真左はオリジナル写真(2352ピクセル(幅)X 1568ピクセル(高さ))を幅320ピクセルに縮小したもの、写真右はオリジナルの写真から320ピクセル(幅) X 240ピクセル(高さ)に切り取ったものです。


伝右川の安行桜2016は満開です

2016-03-13 00:07:11 | 安行の紹介
川口市安行出羽を流れる伝右川の安行桜が満開になりました。
2月の末から咲いている河津桜は少し葉桜になっています。河津桜は寒い時に咲いているので咲いている期間が長いですね!
 
上記写真は左右とも安行桜。
 
写真左の手前が安行桜、奥が河津桜。写真右の左側が安行桜、右が河津桜。
 
写真左の左側が安行桜、右側が河津桜。写真右の左側が染井吉野桜ですが当然未だ開花していません。右側が安行桜。
メジロとヒヨドリが安行桜に群がっていました。
 
上記の写真は左右ともメジロ
 
上記の写真は左右ともヒヨドリ

9. 写真の中で不要なものを自然に消すには?

2016-03-11 19:04:32 | GIMP(画像編集ソフト)の使い方
写真には汚れや、シミ等不要なものが写り、自然な感じで消したい場合があります。
消す方法にはいろいろな方法がありますが、GIMPには「スタンプで描画」機能がありますので、今回はこの機能を使って消ます。

1. 写真をGIMPウィンドウに取り込みます
写真をドラッグ&ドロップでGIMPウィンドウに取り込みます。

2. 「ツールボックス」の「スタンプで描画」ボタンをクリックします。

「ツールオプション」が表示されます。

3. 「ツールオプション」の設定をします
「ツールオプション」で「ブラシ」を選択し、「ブラシ」のサイズを設定します。
ここでは「ブラシ」は「2 Hardness 075」を選択し、「ブラシ」サイズを40ピクセルにしています。

床にある不要なもの(消したいもの)の傍にマウスのポインターを持って行き、Ctrlキーを押しながらクリックします。
(クリックした場所の色が記憶されます。ここでは不要なものの上には乗せないでください。)

4. 不要なものを消します
不要なもの(消したいもの)の上で、クリックすると記憶した色に塗りつぶされて消えます。

5. 他の不要なもの(消したいもの)も消します
①不要なもの(消したいもの)の傍にマウスのポインターを持って行き、Ctrlキーを押しながらクリックします。

②不要なもの(消したいもの)の上で、クリックして全ての不要なものを消します。

床がすっきりしたと思います。

8. モザイク処理するには?

2016-03-10 23:34:59 | GIMP(画像編集ソフト)の使い方
人とか車のナンバーをぼかすとその物の形がぼんやりと残ります。
この形を残さないようにするにはモザイク処理すると良いでしょう!

ここでは画像にモザイクを入れる方法を画像編集ソフトGIMを使ってP説明します。

GIMPのインストール方法は上記日付の右にある「GIMP(画像編集ソフト)の使い方」をクリックして、カテゴリーから「GIMPの使い方」を表示して、メニューから「1. GIMPのインストール」をクリックしてください。

このモザイク処理は「7.写ってしまった人をぼかすには?」の1.~4.までは同じ作業です。

1. 写真を「画像ウィンドウ」に取り込みます
写真(画像)をGIMPの「画像ウィンドウ」にドラッグ&ドロップで取り込みます。

2. 「ツールボックス」から図形を選択します
ぼかしを入れるには図形を作成して、その中をぼかします。
ここでは人を包むように楕円を作成して、その中をぼかします。
楕円は「ツールボックス」の中にあります。
「楕円選択」を選択してクリックします。

3. 図形を作成します
図形は楕円を含めて、全て左上でマウスをクリックして、押したまま右下方向にドラッグします。
人が図形に包まれるように描けたら指をマウスの左ボタンから離します。

4. 図形を確定します
図形(楕円)の内側でクリックすると、図形が確定します。


5. 「フィルター」からモザイクを選択します
「画像ウィンドウ」のメニューから「フィルター」を選択してクリックするとプルダウンメニューが表示されます。
メニューの中から、「ぼかし」を選択するとサブメニューが表示されます。
サブメニューの一番上にある「モザイク処理」を選択し、クリックします。

6. 「モザイク処理」ダイアログが表示されます。
「ガウスぼかし」のダイアログのプレビューを見ながらピクセル幅と高さを10~20位に設定して、OKボタンをクリックします。
ピクセル幅と高さを大きくすると、モザイクが大きくなるので分かり難くなります。

7. 図形内がモザイク処理されます

8. 図形を解除します
「画像ウィンドウ」のメニューから「選択」を選択してクリックするとプルダウンメニューが表示されます。

プルダウンメニューの「選択を解除」をクリックすると、この場合楕円が解除されて写真が完成します。

9. ガウスぼかしとモザイク処理を比較してみます
 
写真左がガウスぼかし、右がモザイク処理です。
必要に応じて、ぼかし方を変えましょう!

7. 写ってしまった人をぼかすには?

2016-03-06 16:43:28 | GIMP(画像編集ソフト)の使い方
写真を撮っていて、第三者が写ってしまうことは良くあります。
ブログに載せる際に承諾をとっていない人については肖像権の問題があるので、ぼかしましょう!
車のナンバープレートについてもはっきり番号が写っている場合はぼかしておきましょう!
ぼかしには、画像をぼかしたり、モザイクを入れたり、いくつかの方法があります。
ここでは画像をぼかす方法を画像編集ソフトGIMを使ってP説明します。

GIMPのインストール方法は上記日付の右にある「GIMP(画像編集ソフト)の使い方」をクリックして、カテゴリーから「GIMPの使い方」を表示して、メニューから「1. GIMPのインストール」をクリックしてください。

1. 写真を「画像ウィンドウ」に取り込みます
写真(画像)をGIMPの「画像ウィンドウ」にドラッグ&ドロップで取り込みます。

2. 「ツールボックス」から図形を選択します
ぼかしを入れるには図形を作成して、その中をぼかします。
ここでは人を包むように楕円を作成して、その中をぼかします。
楕円は「ツールボックス」の中にあります。
「楕円選択」を選択してクリックします。

3. 図形(楕円)を作成します
図形は楕円を含めて、全て左上でマウスをクリックして、押したまま右下方向にドラッグします。
人が図形に包まれるように描けたら指をマウスの左ボタンから離します。

4. 図形を確定します
図形(楕円)の内側でクリックすると、図形が確定します。


5. ぼかしを選択します
「画像ウィンドウ」のメニューから「フィルター」を選択してクリックするとプルダウンメニューが表示されます。
メニューの中から、「ぼかし」を選択するとサブメニューが表示されます。
サブメニューの一番上にある「ガウスぼかし」を選択し、クリックします。

6. 「ガウスぼかし」ダイアログが表示されます。
「ガウスぼかし」のダイアログのプレビューを見ながらぼかし半径を15~20位に設定して、OKボタンをクリックします。
この半径を大きくすると、大きくぼけるので分かり難くなります。

7. 図形内がぼかされます

8. 図形を解除します
「画像ウィンドウ」のメニューから「選択」を選択してクリックするとプルダウンメニューが表示されます。

プルダウンメニューの「選択を解除」をクリックすると、この場合楕円が解除されて写真が完成します。