またストラディヴァリウスの音楽を聴いてきました。

先週千住真理子さんのコンサートを聴いて来たばかりでしたが、昨日（2月17日）洋服のAOKIの創業60周年を記念したコンサートに抽選に当たったのでサントリーホールまで行って来ました。
プログラムは以下の通りです。

アンコール曲はグリーグの「ボルベアの時代から」プレリュードでした。

第一部はJ.S.バッハのフーガ「小フーガ」とJ.シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」でした。
「小フーガ」のオルガンは長井浩美さんによるパイプオルガンの演奏でした。
サントリーホールでパイプオルガンの演奏を聴いたのは初めてと思います。
たった4分間の演奏で、あっという間に終わってしまいましたが、1曲だけでアンコール曲もなかったので、もう少しパイプオルガンの演奏を聴きたかったですね！
長井さんは欧州でも活躍されているようです。


「ヴァイオリン協奏曲」は成田達輝氏のヴァイオリンと新日本フィルハーモニー交響楽団（指揮者：大友直人氏）による演奏でしたが、成田達輝氏のヴァイオリンも千住真理子さんと同様、ストラヴァィバリウスを使用しているようです。千住真理子さんは個人でストラディヴァリウスをお持ちだそうですが、成田氏は宗次コレクションからストラディヴァリウスを貸与されているそうです。
成田達輝氏のアンコール曲はJ.S.バッハのロンド形式「ガボット」でした。


第二部は新日本フィルハーモニー交響楽団（指揮者：大友直人氏）演奏によるベートーベン交響曲第6番「田園」でした。「田園」をホールで生演奏で聴いたのは初めてと思います。
この曲のハイライト、雷鳴は生の迫力がありました。
mohsunにはCDでお馴染みのポピュラーな曲なので、とても良かったですよ！ あっという間の2時間でした。

千住真理子さんのコンサートに行って来ました。

先日、千住真理子さんのヴァイオリン・コンサートが川口リリアの音楽ホールでありましたので、行って来ました。


このコンサートはリリアメンバーズ会員特別企画でしたので、リーズナブルなお値段で観ることが出来ました。
千住真理子さんはストラディヴァリウスを個人でお持ちなんですね！
この日もストラディバリウスでの演奏でした。
ストラディヴァリウスの評価は色々ありますが、演奏を聴いていて確かに音色がきれいで、会場に響き渡る音量があって、素晴らしかったですね！
ピアノ演奏は丸山滋さんでした。

この日のプログラムは以下の通りでした。

アンコール曲はロンドンデリーの歌とＧ線上のアリアでした。
ところどころで千住真理子さんから曲の紹介があり、バレンタインを意識して、愛をテーマにした選曲をしたと言っていました。
演奏曲は知っている曲ばかりでしたので、とても楽しいコンサートでした。