すみだ北斎美術館とサンコーが主催している「デジタル版画で北斎を刷ろう!」と言うワークショップの多色刷り版画体験会に行って来ました。
5月16日(水)から7月25日(水)まで6日間、12回の講習ワークショップが開かれますが、その第1回目に参加して来ました。
刷ったのはグレートウェイブで有名な冨嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」でした。
最初にすみだ北斎美術館の学芸員の五味和之氏から北斎の解説がありました。(下の写真)
北斎はすみだに住み続け、引っ越しも数多く、このすみだの周辺を引っ越していたそうです。
今日ワークショップで刷った「神奈川沖浪裏」の波は、46歳で描いた波の絵が満足いくものではなく、25年かかってこのグレートウェーブ「神奈川沖浪裏」を完成させたそうです。
ワークショップの指導は代表取締役摺師、有薗克明氏と越村光康氏が丁寧に教えてくれました。
版木が6枚で7色刷のワークショップでしたが、腕が悪いので色の乗りが悪く、そのうちだんだん汚れて来るし、絵も少しずれたりして、悪戦苦闘しましたが、最終的には少し離れてみれば、何とか「神奈川沖浪裏」のように見えて来ました。
上の写真左はmohsunの作品、写真右は波の版木
写真左はワークショップ風景、写真右は空と舟の版木
レーザーで版木を掘るところも見たかったのですが、残念ながら見ることは出来ませんでした。
2時間のワークショップでしたが、とても楽しかったですね!
ワークショップの後、すみだ北斎美術館の展示を見て来ました。
今回のテーマは「変幻自在!北斎のウォーターワールド」でした。
学芸員の五味和之氏が説明されていた波の絵が沢山描かれていて、完成されていく様子が良く分かります。
海の波だけでなく、水をテーマにした絵が沢山あり、水車の回転と共に、まとわりつく水の絵と、流れる水が印象的でした。
滝の絵も沢山ありましたよ!
冨嶽三十六景を中心に浮世絵の展示も沢山あり、この展示会もとても良かったです。
このすみだ北斎美術館は建物のデザインもユニークだし、公園の一角にあり、公園のモニュメントも素晴らしいですね!
最後に7月までの開催スケジュールを下記に表示しておきます。
5月16日(水)から7月25日(水)まで6日間、12回の講習ワークショップが開かれますが、その第1回目に参加して来ました。
刷ったのはグレートウェイブで有名な冨嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」でした。
最初にすみだ北斎美術館の学芸員の五味和之氏から北斎の解説がありました。(下の写真)
北斎はすみだに住み続け、引っ越しも数多く、このすみだの周辺を引っ越していたそうです。
今日ワークショップで刷った「神奈川沖浪裏」の波は、46歳で描いた波の絵が満足いくものではなく、25年かかってこのグレートウェーブ「神奈川沖浪裏」を完成させたそうです。
ワークショップの指導は代表取締役摺師、有薗克明氏と越村光康氏が丁寧に教えてくれました。
版木が6枚で7色刷のワークショップでしたが、腕が悪いので色の乗りが悪く、そのうちだんだん汚れて来るし、絵も少しずれたりして、悪戦苦闘しましたが、最終的には少し離れてみれば、何とか「神奈川沖浪裏」のように見えて来ました。
上の写真左はmohsunの作品、写真右は波の版木
写真左はワークショップ風景、写真右は空と舟の版木
レーザーで版木を掘るところも見たかったのですが、残念ながら見ることは出来ませんでした。
2時間のワークショップでしたが、とても楽しかったですね!
ワークショップの後、すみだ北斎美術館の展示を見て来ました。
今回のテーマは「変幻自在!北斎のウォーターワールド」でした。
学芸員の五味和之氏が説明されていた波の絵が沢山描かれていて、完成されていく様子が良く分かります。
海の波だけでなく、水をテーマにした絵が沢山あり、水車の回転と共に、まとわりつく水の絵と、流れる水が印象的でした。
滝の絵も沢山ありましたよ!
冨嶽三十六景を中心に浮世絵の展示も沢山あり、この展示会もとても良かったです。
このすみだ北斎美術館は建物のデザインもユニークだし、公園の一角にあり、公園のモニュメントも素晴らしいですね!
最後に7月までの開催スケジュールを下記に表示しておきます。