ANAの「カナディアンロッキーの旅」でカナダに行き、バンフで5泊7日のツアーをして来ました。
バンフはカルガリーから車で1時間30分程走ったところにあるカナディアンロッキーの拠点の町で山岳リゾートです。
このツアーは2名からの催行で、今回は最小人数の催行で、家内との2名だけのツアーでした。
もちろん随行員はいません。移動は個人でしますが、カルガリー空港とホテルの間の送迎とホテルのチェックイン、帰りの飛行機のチェックインは現地の日本のツアー会社(カナディアン ココツアーズ)がしてくれました。。
7日と言ってもバンフに着いた日と帰る日は旅行日と日付をまたがるので、3日間は何も観ることができません。
残りの4日間のうち、2日間はオプショナルツアーがあり、現地のツアー会社によるツアーがありました。
残りの2日間は完全にフリーで自分たちで計画して行動しましたので、ゆったりとした観光になりました。
残念ながらオプショナルツアーの2日目の天候は余り恵まれず、肝心なロッキーの山々はガスって余り見えませんでした。
バンフ国立公園内にあるバンフの街は黄葉が始まっていて、黄色く色づいていました。
ツアーの紹介を4回に分けて主に写真で紹介したいと思います。
ツアー1日目
ツアー1日目は空港まで迎えに来てくれたカナディアン ココツアーズのガイドで、ホテルからボウ川のほとりを散策してダウンタウンまで行きました。
結構大勢の観光客がこのボウ川の散策をしていました。
泊まったバンフ スプリングス ホテルはバンフで最高級のホテルだそうで、改築を何回も重ねているため、ホテルの中は迷路のようになっています。
Baw川の散策は宿泊先のバンフ スプリングス ホテルの裏からスタートしました。
上の写真はボウ滝です。滝の高さは低く幅は比較的広いですが規模も小さいですね!
バンフ スプリングス ホテルがお城のように見えます。
上の右の写真は松に大きな瘤が出来ていますが、松喰い虫に着いた菌のせいで、このような瘤が出来てしまうそうです。
黄葉が始まっていました。バンフではポプラが多く、黄色く変色するようです。
カナダの国旗に使われているメープルは赤くなるそうですが、このバンフでは寒くて育たないとの事です。
ダウンタウンはカナディアンロッキーの拠点の町、大勢の観光客が闊歩していました。
左上の写真はヘラジカのモニュメント、バンフ通りに飾ってありました。夜再びこの前を通ったら、ヘラジカが銀色に輝いていました。
右上の写真は夜食事をしたレストラン「ティチーノ」です。イタリア&スイス料理のレストランです。
1日目の夜の食事はこのレストランが予め予約されていました。アルバータ牛のステーキを食べました。(つづく)