mohsunは小川理子さんはジャズピアニストが本職と思っていたのですが、先日毎日新聞の日用版「日曜くらぶ」で「パナソニック役員、ジャズピアニスト 小川理子さん」の見出しで特集されており、その中で紹介されていた「音の記憶 技術と心をつなげる」(文芸春秋から出版)と言う本を知りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/cd/4e54f99f64b996af0f9ea1327495722b.jpg)
本を取り寄せようと思って、アマゾンをアクセスすると電子書籍版(Kindle版)もあることが分かり、早速購入し、ipadにダウンロードして読みました。
この本を読んでジャズピアニストよりも、むしろ松下電器産業に入社して音響研究所から多々の仕事をして、今テクニクスブランドの復活プロジェクトの責任者(役員)で企業人でした。
2003~2004年ごろ、ストライド奏法の小川理子さんが話題になり、小川理子さんのピアノソロのCD「Jazz A Mine」を買ったのですが、クラシックや赤い靴等の身近な曲をテンポの良い軽快なジャズとしてまとめていて、とても聞きやすいアルバムと思っていました。
小川理子さんのストライド奏法と言うのは、本場アメリカでも演奏する人は少なくて、アメリカで喝采を浴びて一躍有名になったのを記憶しています。
今までに14枚のCDを出しているそうですが、その中で「It's All About Love」は英国のジャズ専門誌で年間ベストアルバムに選ばれているそうです。このアルバムは是非購入したいですね!
小川理子さんは音響研究所で金管楽器型スピーカーや超薄型スピーカー等ユニークな製品を生み出して来たそうです。
今は、テクニクスの復活システムとして、デジタルとアナログの融合を図ったシステムとして、世の中に出しているようです。
最高級品は一式約500万円とのこと、普及品は一式50万円との事です。
この最高級の500万円のシステムを買う人はどんな人でしょう?
プロのアーティストとかそれに近い人(リスナー)は持っている耳が違うのですね!
この本の中でもホールの前から10列目で聞くオーケストラの迫力を再現したいと書いていますが、システムを生かすための部屋の造りも重要になりますので、庶民には遠い夢の存在です。
今度ホールで音楽を聞く時は前から10列目を意識したいと思います。
本全体を通してパナソニックの役員であることもあって、テクニクスの宣伝を感じるところがありましたが、目から鱗のところもありました。
mohsunはうっかりしていたのですが、CDは音楽を圧縮して記録していますが、ほぼ完成していると思っていました。
ところが記録量が圧倒的に多いDVDになって、当然DVDの新たな規格が作られていましたが、映像規格が主で音楽の規格はCDの規格をそのまま用いていると考えていました。
しかしながら、DVDオーディオ規格としても新たに造られていて、DVDオーディオプレーヤー(DVDプレーヤーではありません)は従来のCDとは違ってCDでは表現できない帯域の音も捉えていてより臨場感に近い、アナログの機器に近い音源を記録・再現出来ているようです。
DVDオーディオプレーヤーについて勉強し直さないといけないようですね!
一流のアーティストで一流のエンジニア(研究者)と言う人がいるのですね!
でもこう言う人がいないとほんとの音源を再現することは出来ないなと改めて思いました。
テクニクスについては余り知れませんでしたが、きっとすばらしい製品なのではと、この本を読んでの感想です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/86428e3e67a1c567f38d28aaef36b2d7.jpg)
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本を取り寄せようと思って、アマゾンをアクセスすると電子書籍版(Kindle版)もあることが分かり、早速購入し、ipadにダウンロードして読みました。
この本を読んでジャズピアニストよりも、むしろ松下電器産業に入社して音響研究所から多々の仕事をして、今テクニクスブランドの復活プロジェクトの責任者(役員)で企業人でした。
2003~2004年ごろ、ストライド奏法の小川理子さんが話題になり、小川理子さんのピアノソロのCD「Jazz A Mine」を買ったのですが、クラシックや赤い靴等の身近な曲をテンポの良い軽快なジャズとしてまとめていて、とても聞きやすいアルバムと思っていました。
小川理子さんのストライド奏法と言うのは、本場アメリカでも演奏する人は少なくて、アメリカで喝采を浴びて一躍有名になったのを記憶しています。
今までに14枚のCDを出しているそうですが、その中で「It's All About Love」は英国のジャズ専門誌で年間ベストアルバムに選ばれているそうです。このアルバムは是非購入したいですね!
小川理子さんは音響研究所で金管楽器型スピーカーや超薄型スピーカー等ユニークな製品を生み出して来たそうです。
今は、テクニクスの復活システムとして、デジタルとアナログの融合を図ったシステムとして、世の中に出しているようです。
最高級品は一式約500万円とのこと、普及品は一式50万円との事です。
この最高級の500万円のシステムを買う人はどんな人でしょう?
プロのアーティストとかそれに近い人(リスナー)は持っている耳が違うのですね!
この本の中でもホールの前から10列目で聞くオーケストラの迫力を再現したいと書いていますが、システムを生かすための部屋の造りも重要になりますので、庶民には遠い夢の存在です。
今度ホールで音楽を聞く時は前から10列目を意識したいと思います。
本全体を通してパナソニックの役員であることもあって、テクニクスの宣伝を感じるところがありましたが、目から鱗のところもありました。
mohsunはうっかりしていたのですが、CDは音楽を圧縮して記録していますが、ほぼ完成していると思っていました。
ところが記録量が圧倒的に多いDVDになって、当然DVDの新たな規格が作られていましたが、映像規格が主で音楽の規格はCDの規格をそのまま用いていると考えていました。
しかしながら、DVDオーディオ規格としても新たに造られていて、DVDオーディオプレーヤー(DVDプレーヤーではありません)は従来のCDとは違ってCDでは表現できない帯域の音も捉えていてより臨場感に近い、アナログの機器に近い音源を記録・再現出来ているようです。
DVDオーディオプレーヤーについて勉強し直さないといけないようですね!
一流のアーティストで一流のエンジニア(研究者)と言う人がいるのですね!
でもこう言う人がいないとほんとの音源を再現することは出来ないなと改めて思いました。
テクニクスについては余り知れませんでしたが、きっとすばらしい製品なのではと、この本を読んでの感想です。