ゆうこりんの日記

THIS IS MY ROCK.
THIS IS MY LIFE.
THIS IS MY REAL-MESSAGE.

真実は現場にあり

2008年03月12日 | Weblog
皆さんお疲れ様♪

元気にしてますか?花粉症の人は春先まで大変やと思いますが、くれぐれもお大事に。

さて、最近は中国の餃子事件も結局原因がわからないままうやむやになり、イージス鑑事件も原因究明がマスコミの追求不足なのかホットネタでないとわかった瞬間に途端にとりあげられなくなり、再びとりあげられてるのは日銀総裁後任人事など政治の「間延び」の件だったりする。

ここでふと考えたのがいつから強いリーダーがいなくなり知性のあるリーダーが不在で世渡り上手が主要各省庁のトップにはびこっているのかと考えてみました。確かに現在の横浜中田市長など単発的に有能な方も多いんですが…

そこで最近読み始めたのがというかもう読破しましたが
最近映画などで改めて見直された太平洋戦争の「硫黄島の戦い」です。本はその戦いで日本軍の式をとった栗林忠道の話。
結果として最後はジリ貧により壮絶な最期を遂げるのですが、ベトナム戦争同様アメリカ軍に甚大な被害をもたらした様々な戦いの過程を描いています。

本土では軍部が冷静な客観的な分析を行わず、とにかく大和魂という根性論のみで戦った中、常に冷静に今考える最善策をとり、有能な部下からの意見に耳を傾け、徹底したトップダウンと常に方針を周知徹底させるやり方、常に現場をまわり状況を自分で確認把握し、また自ら下のものへの激励、配慮を忘れないそのやり方は現代の政治家、経営者にも何ら変わらない理念があるよね。

繰り返し話している「先人に学べ」
重要ですよね。

述べているように栗林忠道が有能であっても根性論ばかり述べるものがいたように1人が一部組織が素晴らしくても全体が優れたリーダーと共に機能しなければ今の日本もまた同じ運命また崩壊してしまうのでは…なんて本気で思うよね。

さてんなわけでまだまだ勉強しなきゃね★

それではみなさん★
コメント (2)
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