みなさん、こんばんわ。
朝からこのニュースで皆さんも色々とご覧になられたと思いますが
イングランド・プレミアリーグの優勝がレスターに決まりました。
クラブ創設132年目の初優勝という言葉もすごいですが
最近ですとチェルシーの例がわかりやすいですが今まではどちらかというと
オーナーの莫大な資本投下で高額の選手を獲得し、その結果
優勝を勝ち取るというケースがありましたがそれはあくまで
お金が一因といわれても不思議はなかったと思います。
一方でレスターはお世辞にもそうとはいえず
また事実、選手の年俸やエリアの人口を考えても
まさに番狂わせという所で後世に語り継ぐそんな歴史を作ったといえるでしょう。
また、最近ですとマンチェスターシティー、ユナイテッド、チェルシー、
アーセナル、その後にトットナムというような勢力分布でしたが
痛快な下克上です。
私は一番感慨深いと思っているのは実は
ラニエリ監督です。
今まではインテルやユヴェントスなどビッククラブを渡り歩いていましたが
結果をそれなりにはだしていましたが優勝には縁がなく
結果として解任を何度もされていました。
また、サッカースタイルが魅力がないといわれたこともありました。
そんな監督がまさかの快挙。
でもおそらく優勝という結果が一番欲しかったのは監督だと思います。
岡崎選手のまさに泥臭さがこのチーム全体にもいえて
とにかく運動力多く、サボらずそして徹底的にカウンター攻撃で
前線への供給パスで勝負をしていた、その戦術が
浸透しさらに運動量において雑草魂のようにがむしゃらに
ボールを追いかけた姿はやはり何もない奇跡ではありません。
よく運をつかむという言葉の裏に
努力しても成し遂げられない事がある。
でも努力しなければつかめるかもしれない運も掴めないと。
そんな言葉が改めて思い出させる、そんなところでした。
こうしたドラマがたくさんある、だからこそスポーツは楽しいですよね。
それでは。
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