みなさん、こんにちは。
いよいよ今週来週はまさに競馬のお祭り。
今日は牝馬の頂点を決めるオークス、そして来週はダービーです。
今朝、アメリカの3冠レースのフリークネスSは
ラニが大健闘。
苦手な不良馬場でしかも出遅れましたが
本当にこの馬は不思議で残り1ハロンまではふらふら走っているのに
ゴール前になると急に加速する。笑
5着ですが6着以降はちぎれており
かなり価値があるかと思います。
次が楽しみです。
さて、今週のオークスですが、
このレースはやはり実力直結でケレン味がなく、
私にとっても毎年的中している中でも特に相性がいいレースです。
さて、今年は桜花賞の1番人気のメジャーエンブレムが
NHKマイルカップを圧勝。
その走りをみてもわかるようにそれより先着して
今回でている桜花賞上位組2頭は抜きん出て強いかと思います。
ですので例年そうですがやはりオークスは距離適性と同時に
スピードの絶対値が問われるレースになってきており
そうした意味ではかなり特徴がでているレースかなと思います。
データ分析から。
◯09年以降の好走馬は桜花賞5番人気以内かつ3着以内、そして今回4番人気以内だった馬が10頭中9頭を占める。
◯過去5年の別路線組では、好走馬8頭中7頭が前走4番人気以内かつ3着以内。
※メイショウマンボとバウンスシャッセが例外
前者は前前走重賞連対、また後者も同じく加えて前走は皐月賞
△10番人気以下
(0-1-0-88)
×単勝オッズ50.0倍以上
(0-0-0-65)
×前走フローラSだった馬でオークス当日10番人気以下
(0-0-0-19)
1.1800m以上の勝利実績
2.上がり3ハロン最速での勝利実績
3.桜花賞or阪神JF以外で掲示板外なし
4.オークス馬輩出血統
前走G1 5着 (0-0-0-5)
◯桜花賞5着以下に負けていた馬の巻き返しは…
2013年1着メイショウマンボ
2008年1着トールポピー
2006年2着フサイチパンドラ
前々走重賞連対馬だけ。
×前走から騎手乗り替わりの関西馬で当日6番人気以下
(0-0-0-24)
【忘れな草賞2着内馬】
エリンコート・・・7番人気1着
エリモエクセル・・・7番人気1着
ラブカーナ・・・8番人気3着
【フローラS3着内馬】
ピュアブリーゼ・・・8番人気2着
アグネスワルツ・・・8番人気3着
ローブデコルテやトールポピーなど、桜花賞惨敗から巻き返した馬にも
芝1800m以上連対実績があ。距離経験は重視したいところです。
全ての馬がはじめてのこの2400mということで
とにかく長距離の経験、適性というのがひとつ
重要なファクターになります。
次にやはり牝馬は好調の波というのも重要で
特にそうした意味では近走全くよくない馬は厳しいかなと思います。
最後に上がりのタイム実績。
というわけで冒頭の話をいたしましたが
私の結論は下記のようになります。
◎シンハライト
○アットザシーサイド
▲チェッキーノ
△デンコウアンジュ、ロッテンマイヤー
上位3頭は実力通り走ればという形で
あとはメジャーエンブレムを破った大物喰いの
デンコウアンジュ、そして未知の魅力として
まさに上がり馬という印象のロッテンマイヤーの
2頭までと思っております。
あとは怖いとすればルメールの単騎逃げでの
エンジェルフェイスの逃げ残り。
実は意外に前が残る年もありますので。
それでは。みなさん、グッドラック!