西十九社 御祭神・・八百萬神
旧暦十月には全国の神々が大国主大神の許にお集りになられ、人々の幸福、主成発展のために神議なさる神在祭が斎行されます。十九社はその際の神々のお宿となります。又、平素はは全国八百萬の神々への遥拝所です。
東十九社
文庫
寛文七年(1667年)のご遷宮に際して新造された図書館建物です。寄棟造りの屋根は栗板の栃葺き仕様、内部は中央が土蔵造りで和漢書などの架蔵部屋、その左右が畳敷きの閲覧部屋となっています。
貞享二年(1685年)水戸徳川家二代藩主の徳川光圀(水戸黄門)は「大日本史」の編纂のため、助さんこと佐々介三郎を出雲大社に調査派遣します。助さんはこの文庫も訪れたことでしょう。
摂社 素鵞社(そがのやしろ)御祭神・・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
素戔嗚尊は三貴子(天照大御神、月読尊、素戔嗚尊)中の一柱であられ、天照大御神の弟神にあたります。出雲の国に天降りされ、肥河上に於いて八岐大蛇を退治されて人々をお助けになり、奇稲田姫を御妻として大国主大神をお生みになられました。
ムスビの御神像
旧暦十月には全国の神々が大国主大神の許にお集りになられ、人々の幸福、主成発展のために神議なさる神在祭が斎行されます。十九社はその際の神々のお宿となります。又、平素はは全国八百萬の神々への遥拝所です。
東十九社
文庫
寛文七年(1667年)のご遷宮に際して新造された図書館建物です。寄棟造りの屋根は栗板の栃葺き仕様、内部は中央が土蔵造りで和漢書などの架蔵部屋、その左右が畳敷きの閲覧部屋となっています。
貞享二年(1685年)水戸徳川家二代藩主の徳川光圀(水戸黄門)は「大日本史」の編纂のため、助さんこと佐々介三郎を出雲大社に調査派遣します。助さんはこの文庫も訪れたことでしょう。
摂社 素鵞社(そがのやしろ)御祭神・・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
素戔嗚尊は三貴子(天照大御神、月読尊、素戔嗚尊)中の一柱であられ、天照大御神の弟神にあたります。出雲の国に天降りされ、肥河上に於いて八岐大蛇を退治されて人々をお助けになり、奇稲田姫を御妻として大国主大神をお生みになられました。
ムスビの御神像