2020年1月19日(日) 晴れ後曇り
(岡山観光WEBより)
「日本100名城」のひとつ。大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城。鬼ノ城は歴史書には一切記されておらず、その歴史は解明されずに謎のままです。現在は史跡調査や整備、復元を行っており、角楼跡や城門跡を訪れることができます。復元された西門から望むパノラマ風景は素晴らしい。山頂の手前には復元の過程や遺跡が出土した時の様子を紹介した「総社市鬼ノ城ビジターセンター」があります。城壁に沿って整備された全長2.8kmのウォーキングコースもおすすめです。
城郭構造:古代山城
神籠石式山城(こうごいししきやまじろ)・・九州地方から瀬戸内地方にある、石垣で区画した
列石遺跡の総称。一般には『日本書紀』や『続日本紀』に記載がなく遺構でのみ存在が確認される山城を指す。
築城主:(推定)大和朝廷
築城年:(推定)7世紀後半頃
廃城年:不明
遺構:城門、角楼、石塁、土塁、水門、敷石
指定文化財:国の史跡「鬼城山」に包含
再建造物:城門、角楼、土塁
〇住所
〒719-1101 岡山県総社市奥坂
〇電話番号
0866-99-8566(総社市鬼城山ビジターセンター)
〇FAX番号
0866-99-8566
〇営業時間
8:30~17:00(総社市鬼城山ビジターセンター)
〇定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
〇駐車場
普通車30台、バスは小型バスまで乗り入れ可
大型バスは麓の砂川公園まで(駐車場13台)