山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

雨の扇ノ山でサンインシロカネ草に会う

2017年05月28日 | 山歩き
2017年5月27日(土)雨のち曇り

各地から集まった山友5人で扇ノ山へ。近畿中南部は晴れているのに遠坂トンネルを越すと雨がポツポツと降り出し、新温泉町に入るころには本降りに。集まった皆で相談して、「遠来の人もいるので偶には雨の山もいいんじゃない 行けるとこまで行こうよ」ということになりました。
雨はキライですが雨の日でないと見られない景色があることも事実です。雨とガスに包まれたブナの森は幽玄さに包まれそれはそれで良いものでした。リーダーの案内で見たサンインシロカネ草も可愛くて印象に残りました。今日は寒いくらいの気温でした。帰りは途中にある湯村温泉「薬師の湯」で汗を流し温もって帰りました。

雨の中上山高原をスタート


道路わきには大量の残雪がある所も


小ズッコ登山口に到着


すぐに小ズッコ小屋


ブナ林




大杉を表敬訪問


登山道に残雪


タムシバも雨にうつ向いて


チゴユリも濡れて


山頂に到着小屋で昼食




下山します




河合谷登山口に下山


サンカヨウ




山陰シロカネ草








下山したら雨が上がりました


総時間約・・・6時間
歩行時間・・・4時間20分
休憩時間・・・1時間30分
歩行距離・・・13㎞

新緑の氷ノ山

2017年05月24日 | 山歩き
2017年5月23日(火)晴れ

3月以来久しぶりの氷ノ山です。すっかり雪の無くなった山は新緑に覆われて爽やかな風が吹いていました。
午後は夏日を超える気温の上昇も予想されることから早い時間に終えました。

親水公園をスタート

地蔵堂

イワカガミ





チゴユリ





氷ノ山越えに到着

頂上が見えました

新芽と青空

ブナ林

コシキ岩




頂上





鉢伏山

神大ヒュッテ

ドウダンツツジ

イチリン草

東尾根

東尾根避難小屋

東尾根登山口

ガマズミ

タニウツギ

下山完



総時間 約6時間
登り・・2時間半
下り・・2時間13分
休憩・・1時間
歩行距離・・約12㎞

落とし物さがしに 西ヶ嶽(兵庫県篠山市)

2017年05月21日 | 山歩き
2017年5月18日(木)晴れ

一週間前に歩いた時に長年愛用していた鉈を落としてしまいました。
当日も探しに戻りましたが見つかりませんでした。
登山道を外れて人の踏み込まない所を歩いていますので拾われることはないはずです。
諦めるのはもう一度探してみてからと決めていました。
歩いた所を記憶を頼りに探しましたが見つかりませんでした。
これで納得できたので諦めます。
神社の「おみくじ」には「失せ物出る 高いところ」と御神託があったのですが・・・?
それにしても今日はよい天気でずいぶん遠くまでクリアに見えました。

いつもの八柱神社より出発


あのピークまでが急登です


田植えの終わった田圃


アザミ


愛染窟


最初の展望所


さらに上の展望所から


西の覗き ここまで来れば激登は終わり


御岳頂上ですが今日は行きません




ここから捜索に入ります


見つからず西ヶ嶽



松尾山、白髪岳

篠山城址が見えます

好きな谷

登山口です

車道歩いて戻ります

西ヶ嶽



総時間4時間

歩行距離約8㎞

蘇武岳(兵庫県豊岡市) 初夏の花だより(後編)

2017年05月16日 | 山歩き
2017年5月14日(日)

イワカガミ






ブナ林のグリーンシャワーを浴びながら




頂上


氷ノ山


扇ノ山


ミヤマカタバミ


ちょっと立ち寄り


一ヶ月後に


大杉山


タムシバ


激下り


NO1のブナ巨樹




タニウツギ


ヒトリシズカ





スキー場ゲレンデを下る


シャガの群生


クリンソウ園芸種?


西洋十二単

ネコノメソウ




行動時間7時間 休憩1時間 
歩行距離約15キロ

ゆっくりと新緑の蘇武岳を楽しめました。

終わり

蘇武岳(兵庫県豊岡市) 初夏の花だより

2017年05月15日 | 山歩き
2017年5月14日(日)晴れ

本日は山仲間総勢7人で、ヤマシャクヤクの花とコシアブラ採取を目的に歩いてきました。
巨樹の谷コースから登り、帰りは大杉山を経て周回します。
コシアブラもヤマシャクも少し時期が遅かったようで、思ったほどではありませんでしたが、何とか目的は達成できました。新緑のブナ林やイワカガミをはじめとする多くの花たちに出会えた一日でした。


各地から集合して準備


登山口


ニリンソウがいっぱい


ヒトリシズカも


新緑に囲まれた滝が清々しい


ヤマシャクヤク




巨樹の谷






大トチノキ




エビネ





・・・つづく・・・