山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

但馬妙見山 村岡町から旧参道を辿る

2019年09月30日 | 山歩き
2019年9月20日(金)曇り時々晴れ

09:20 スタート地点
10:30 妙見峠 10:35
11:05 妙見山 11:32
12:01 妙見峠
12:55 ゴール地点

総時間・・・3時間35分
歩行時間・・3時間3分
休憩・・・・32分
歩行距離・・約 6㎞

【但馬妙見山】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

妙見山(みょうけんさん)は、兵庫県養父市と香美町との境界に聳える山である。但馬妙見山とも。氷ノ山後山那岐山国定公園に属する。但馬中央山脈の南端に位置し、矢田川、日置川の分水嶺をなしている。兵庫50山の一つである。
古くは「石原山」といわれ、現在の山名は山麓にある日本三妙見の随一といわれた、日光院の妙見大菩薩(但馬妙見)に由来する。この日光院の建築物は明治の廃仏毀釈によって名草神社とされ、山麓の末寺成就院を吸収合併し但馬妙見日光院が引き継がれた。
蘇武岳から金山峠を経て妙見山に至る縦走路は加藤文太郎や植村直己が歩いたコースで、またザゼンソウの大群落があることでも知られ、登山者の間で人気が高い。自家用車やタクシーを使う場合は妙見山キャンプ場から徒歩1時間15分程度、全但バス終点の石原バス停からは、頂上まで3時間近くかかる。多くの登山者は金山峠や名草神社を経るルートを採用している。冬季は積雪量が多く登山にも注意が必要である。


国道9号線から猿尾の滝標識に従い県道267号を最終点まで進み駐車してスタートします


橋を渡った所が県道最終地点



昔の参道の面影が残る道


丁石仏が参道であったことの証明です




巨木を見上げながら


苔むした道を進む




道が怪しくなってきた


トリカブト




丁石仏を見つけルートに間違いのないことを知り安心




林道を横切る


その先が妙見峠 ここで名草神社からの道と合流する




林道と並行するように進む


ブナ林を登る


妙見山頂上


展望は切り開かれた一部のみ


食事を済ませ頂上を辞去する


奇形ブナ


ピークを巻いて林道を進む


林道から下りの登山道へ








遠くに滝


県道最終点に下山 猿尾の滝を見に立ち寄ります


猿尾の滝は日本の滝百選









前回は八鹿側から旧参道を辿ったので今回は村岡側から旧参道を辿ってみました。豪雨により分かりにくい場所もありましたが、落ち着いてその先を見れば道の続きが分かりました。



別山 南竜山荘からチブリ尾根を下る(2日目)

2019年09月18日 | 山縦走
2019年9月13日(金)~14日(土) 晴れ

昨夜は早く寝過ぎて22時頃からしばらく眠れなくて困ったが、1時を過ぎると知らぬ間に眠っていた。
南竜、室堂に熊の出没が多く目撃されキャンプ場の使用も中止されている。
5時起床。朝食は食べないで5時半に出発する。


05:30 南竜山荘
05:49 赤谷渡渉点 06:00
06:41 油坂の頭  06:54
07:04 天池    07:10
08:17 チブリ尾根分岐 
08:38 別山    09:12
09:25 御舎利山  09:30
10:33 チブリ尾根避難小屋 10:45
12:19 水飲み場  12:28
13:20 猿壁登山口 13:21
13:45 市ノ瀬


総時間・・・8時間15分
休憩時間・・1時間31分
歩行距離・・約 13㎞(山と高原地図による)

南竜山荘をスタート


南竜湿原から御前峰


赤谷と油坂


赤谷水場


油坂 もう少しで稜線


油坂の頭から北アルプス連峰


タカネマツムシソウ


天池




笹が道を隠す


振り返る




大屏風


振り返る


ようやく別山が見えた


チブリ尾根分岐


ラストトレイル


別山神社


別山頂上 誰もいない


白水湖と三方崩山


別山平から三ノ峰へと続く美濃禅定道


御嶽山、乗鞍岳


分岐を御舎利山へ


御舎利山から白山


ズーム


下って見上げる別山


白山


小屋が見えてからが遠かった


オヤマリンドウ


避難小屋付近はオヤマリンドウが咲き乱れ


避難小屋で休憩


白山に雲が


ゴゼンタチバナの実




アキギリ


半分


水飲み場




巨木の森 倒木も多し


キノコ


ミズヒキ


猿壁登山口




ハギ


市ノ瀬に下山 シャトルバスで別当出合に戻ります



チブリ尾根は長かったし足の状態が不安でゆっくり歩いたので時間がかかりました。
山歩きを堪能して心地よい疲れです。










別山 南竜山荘からチブリ尾根を下る(1日目) 

2019年09月17日 | 山縦走
2019年9月13日(金)~14日(土) 晴れ

晴天の続く3連休週末、人の少ない別山への稜線を南竜山荘から歩いてきました。
金曜日に南竜山荘で泊まり翌日別山に立ちチブリ尾根を下りシャトルバスで別当出合に戻ります。


11:36 別当出合
12:16 中飯場 12:20
13:36 甚之助小屋 13:45
14:40 南竜山荘

総時間・・・3時間04分
休憩時間・・18分
歩行距離・・約 5㎞

別当出合 登山届を出しスタートします


リンドウ


アキギリ


アキノキリンソウ


コゴメグサ


キツリフネソウ


中飯場




イヌヤマハッカ


ノコンギク


カニコウモリ




サラシナショウマ


オオカメノキ


トリカブト


甚之助小屋


せり科は苦手


ヤマハハコグサ


南竜分岐


ハクサンフウロ


トリカブト


山荘に着きました今日はここまで


夕景を見てすぐに寝てしまいました



午後からガスが出て生憎眺望は夕刻までありませんでした。

・・・続く・・・

奥大日岳縦走  立山室堂~称名滝(後篇)

2019年09月10日 | 山縦走
2019年9月6日~7日(土)晴れ

05:20 大日小屋
05:30 大日岳  05:44 
05:54 大日小屋 06:40
08:40 大日平山荘 08:55
10:40 大日岳登山口

総時間・・・5時間20分
歩行実動・・4時間5分
休憩時間・・1時間15分

距離・・・・約8㎞

2日間総時間・・・12時間5分
   休憩時間・・・2時間15分
  実働時間 ・・・9時間50分 
  総距離 ・・・・・約16㎞(山と高原地図による)


 
 前夜の宿泊者は、およそ20数名?布団2枚に3名で睡眠妨害レベルの鼾もなく、熟睡とまではいかなかったが、細切れにそこそこ眠れて前日の疲れもとれたようです。

この日の日の出は5時15分ごろというので、大日岳頂上で迎えるべく頂上へと急ぐ。




10名ほどの方と一緒にその瞬間を待つ


薬師岳


剱岳の右から出ました 赤丸の日の出とはなりませんでした


南の白山も朝日に染まっています


小屋に帰り朝食です


大日平目指し下山します


弥陀ヶ原を見ながら


谷を注意しながら激下ります


目を上げると薬師


小屋が遠くなりました


大日平に降りてきました 笹原が一面に広がった中の木道を進む


可愛いイワショウブの花が咲いてます







大日平小屋に到着 休憩します


小屋の後ろから不動滝


木道を富山市街と富山湾を見ながら下ります






最後に大日岳と小屋にお別れ




大日平から称名の滝へも注意を要する激下りです




遊歩道に


下山して終了



今の自分には思っていたよりタフなコースでしたが、同行者のおかげで楽しく歩けて充実した縦走になりました。


奥大日岳縦走  立山室堂~称名滝(前篇)

2019年09月09日 | 山歩き
2019年9月6日(金)~7日(土)晴れ


いつか行きたいと思いながら機会のなかった奥大日岳縦走。
ようやく行くことができました。
遠くから見ていると分からないものです。簡単な稜線歩きと考えていましたが歩いてみると思っていた以上にタフなコースでした。
奥大日岳から先が特に激下りとクサリ梯子や岩の多い山道で神経使いました。
でも、終わってみるといい思い出です。よい山行になりました。

08:30 室堂
09:20 雷鳥沢キャンプ場
10:00 新室堂乗越 10:05
12:50 奥大日岳 13:10
15:15 大日小屋

総時間・・・6時間45分
休憩時間・・1時間
歩行距離・・約8㎞

始発7時 6時の行列


発売開始


2番7時10分発で


美女平 バス待ち


弥陀ヶ原


室堂




みくりが池


地獄谷




オヤマリンドウ


雷鳥荘


キャンプ場へ下る


















チングルマ果穂


オヤマリンドウ


タテヤマリンドウ


後ろから続々と人が




剱岳が姿を現す


雷鳥さん発見






カライトソウ




奥大日が見えた


ハクサンフウロ


ミヤマダイコンソウ




ガスが出てきた


オオヒョウタンボク


弥陀ヶ原


ベニバナイチゴ






池塘の向こうに奥大日岳


トリカブト




奥大日岳に到着


しかしガスで視界なし


コゴメグサ


崩落危険個所


梯子






アキノキリンソウ


七福園










大日小屋




夕方一瞬ガスが晴れ剱岳




毛勝三山


1日目終わり

ーーー続くーーー