2018年8月30日(木)曇り時々晴れ
この三岳山はかなり以前に一度訪れているが、その時とは違ったルートで登り、訪ねてみたかった行者神社にも山友さんの同行を得て訪ねることができました。
天気予報を見ると午後から傘マークとなっているので午前中に下山できるように行動します。
07:20 墓地駐車場
07:25 七王子神社
08:16 三嶽神社 08:21
08:45 行者神社 08:50
09:00 三岳山 09:15
09:29 三嶽神社
09:47 分岐十丁石仏
10:37 七王子神社 10:41
10:45 墓地駐車場
総時間・・・3時間25分
行動時間・・・2時間56分
総歩行距離・・約5.5㎞
▲三岳山(ウィキペディアより)
丹後山地では西床尾山 (843m)についで2番目の高峰であり、北東側に対峙する大江山 (833m)より高い。山名は源頼光が大江山へ鬼退治に行く際、大江山に見立てて三嶽神社で鬼退治を祈願したことから、「見立て山」が三岳山になったとされている。
南北方向特に大江山山頂から眺めると三角錐型の山容であり、山腹はブナやミズナラの原生林で覆われる。鎌倉時代後期から山岳修験の山として開かれ、南北朝時代初期には八合目の三嶽神社に蔵王権現が祀られたという。かつて南東側喜多にある金光寺から山頂までの参道は女人禁制であった。
山頂には関西電力の反射板および、三等三角点「三岳山」が設置されている。
準備してスタートします。
修験道場の名残りです
電気柵を開けてすぐに七王子神社
距離はそれほどでもない
最初は急傾斜の一本道
丁石仏が導いてくれます
大雨でひどいことになっています
トチの木の巨木 推定樹齢600年
こちらも参道が分断されています
カツラの巨木
喜多からの登山道に合流するとすぐ三嶽神社
階段が草に隠れてしまっています
休憩して行者神社に向かいます
最初はよかったが
だんだん厳しい行者道に
岩間に石仏
役行者です
やっと見つけた!標識等はありませんがこれが行者神社のようです 小さな平地になった場所です。昔はもっと立派な社があったのかもしれません。
頂上はすぐ上なので道のない斜面をよじ登る
あの大岩を越えると
頂上に出ました
三等三角点
しばらく休憩して歩きやすい道を三嶽神社へ戻りました
ここから右へ
ほとんど廃道
地図の谷を下る道は消えているようなので並行する尾根を歩きます
谷に降り荒れた谷を少し下ると右に石垣を積んだ畑の跡のようです
地図の破線道に合流
七王子神社に無事下山の報告と御加護を感謝参詣
お疲れ様でした
ガスのために展望はありませんでしたが涼しくて良かった。行者道は久しぶりにちょっとワクワクしました。なお、ヒルにやられました。