山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

空山(宍粟50名山)平成之大馬鹿門

2021年05月30日 | 山歩き

2021年5月28日(金)晴れ

【平成之大馬鹿門の由来】・・兵庫県宍粟市千種町 情報発信局

縁あって千種を安住の地とした「平成之大馬鹿門」は、平成9年に「空山」と「おごしき山」の山頂に天空を仰ぎ見るように立てられました。以来、千種を訪れる登山客の名所の一つとなっています。

当初、京都の仏教大学の門柱として制作された平成之大馬鹿門は、その彫りこまれた名称に問題ありとする大学側と、否定する作者との意見の違いに端を発し、全国的な話題となり「平成之大馬鹿門」騒動となりました。
大馬鹿門が仏教の教えに添わないとする大学側、作者の空充秋(そら みつあき)氏は、馬鹿という言葉に生きる価値を見失っている現代人に、今一度現代人に「人生ってなんだろう」と問いかけるものなりと、多くの議論が交わされる中、折り合いつかず大学側はこれを拒否。その後、全国から多くの譲渡申し入れが殺到、結果として千種町が譲り受け、21世紀へのシンボルとして、千種川を挟んだ 1000m級の二つの山に設置されたのです。

 

大甑山の平成之大馬鹿門を訪問して早9年。すぐにでも空山の平成之大馬鹿門を訪問するつもりだったが今日ようやく長年の宿題が終わりました。

 

総時間・・・・1時間25分

休憩時間・・・16分

歩行距離・・・約 3.4㎞

 

10:20 空山登山口 

11:10 空山 11:15

11:44 空山登山口

 

 

 

登山口

後山?

 

 

 

作者サイン

後山連山

下山


ツーリングがてら植村直己氏墓参と浜坂の城山へ

2021年05月24日 | バイクツーリング

2021年5月23日(日)晴れ

 

快晴の今日はしっかり登山の予定でしたが、昨日の山行が殊の外ハードになってしまい、ダメージが残っているので本日はツーリング主体とし、ちょこっと歩くというスタイルに変更です。

先ずは何度も近くに行きながら果たせていない植村直己さんの墓参をし、浜坂漁港まで走り、踏めていない城山へ散歩がてら登りました。90分程度の歩きでした。

梅雨入りした季節には稀な晴天日で、日本海と海岸美を堪能いたしました。

【注】植村直己さんのお墓は東京板橋区赤塚の乗蓮寺にも奥様建立のお墓があります。

 

1時間半で豊岡市日高町の菩提寺頼光寺に到着

植村直己の実家のある上郷集落

お寺の裏山にお墓

周辺は「植村直己ふるさと公園」として整備されていました。モミジが多く植えられているので秋の紅葉は綺麗でしょう。

 

国道178号を走り佐津ICから無料の山陰近畿道で浜坂漁港まで1時間で到着

矢城ヶ鼻燈台へ向かいます

ホタルブクロ

卯の花

ある程度高度が上がると後は巻き道を進みます

加藤文太郎記念碑に出る

浜坂の町

左の木から城山に取り付く

難儀な道だった

城山には電波関係?の建物が2つ眺望もなく城跡の形跡もない

諸寄漁港

浜坂漁港

広い道を反対側に下りぐるりと巻き道で戻る

右に下山径

トンネル傍に出る

海岸には見たことない花が

イカ釣り船

歩いた山をバックに

 

さあ帰ろ!良い一日だった


蘇武ヶ岳 花探訪

2021年05月16日 | 山歩き

2021年5月14日(金)曇り晴れ

 

前回の蘇武ヶ岳から2週間、今日はエビネも咲いた頃とやってきました。

コケイランも見ることができました。

その時期、その時期の花が咲いていて飽きることなく歩くことができました。

 

総時間・・・・5時間55分

休憩時間・・・53分

歩行距離・・・約 10㎞

 

スタート地点 5分 万場登山口 88分 登山口(林道分岐点) 77分 蘇武岳 59分大杉山 73分 万場登山口

 

一合目登山口

ムラサキサギゴケ

タニウツギの花盛り

アケビの花

クルマムグラ

ヤブデマリ?

マムシグサ

ムラサキキケマン

タニギキョウ

コケイラン

コンロンソウ?

夫婦カツラ

巨樹の谷

キブシ

オオモミジの若い実

新緑が色濃くなりました

ブナの実

氷ノ山は雲の中

但馬妙見山

扇ノ山

ニリンソウ

キクザキイチゲ

大杉山

万場スキー場

イワカガミ

キンランらしいが欠けてた

エビネ

 

山の神

ヘビイチゴ

下山完

八反の滝


扇ノ山に花探訪

2021年05月10日 | 山歩き

2021年5月8日(土)晴れ

 

前回、氷ノ山の翌日に膝が痛くなり5日は一日動けずにいた。ゴールデンウイーク明けには医者に行かなくてはと思っていた。

ところが6日になると格段に良くなってきた。結局医者には行かず市販薬で快癒したようだ。

今日はその膝の調子を見ながら負担の少ない扇ノ山にやって来た。この時期に咲く花を見たいのもあり足の状態と丁度条件が合ったから。

 

総時間・・・・3時間32分

休憩時間・・・5分

歩行距離・・・約 8㎞

 

扇ノ山小ズッコ登山口 4分 小ズッコ山小屋 52分 大ズッコ 34分 扇ノ山 

32分 大ズッコ 56分 河合谷登山口 5分 水とのふれあい広場 24分 扇ノ山小ズッコ登山口

今日は膝の具合を見ながらかなりゆっくりと歩きました。ちなみに山と高原地図による標準コースタイムは登山口から登山口で3時間12分とありました。

 

野焼きされた上山高原

林道脇にはまだ残雪が

小ズッコ登山口から歩きます

小ズッコ避難小屋

新緑のブナ林

大ズッコ登りの残雪

扇ノ山最後の登りに残雪

展望台から鳥取市街

扇ノ山頂上に到着

頂上避難小屋

オオカメノキ

ハウチワカエデ

リョウブの新葉

河合谷登山口に下山

 

水とのふれあい広場

県境

ショウジョウバカマ

イワナシ

エンレイソウ

小ズッコ登山口駐車場

サンインシロカネソウ

ウワミズザクラ

キケマン

シャガの群生

カキドオシ

ムラサキサギゴケ

タニウツギ

 

 

浜坂の加藤文太郎のお墓立ち寄りお参りしました

冬山登山中 槍ヶ岳北鎌尾根ニテ遭難ス 昭和11年1月6日 加藤文太郎 享年31才

 

 


氷ノ山 サンインシロカネソウ咲く

2021年05月06日 | 山歩き

2021年5月4日(火)晴れ

ゴールデンウイークで緊急事態宣言発令中に山行は避けたいところですが、花の時期は決まっていて待ってはくれません。今日の氷ノ山はかなりの人出になることが予想されます。

親水公園駐車場は6時半ですでに満車。私たちは人の少ない「まど登山口」から登ります。山菜採りをしたり花を探しながらですから超ゆっくり歩行です。

コースタイム5時間のところ6時間52分ですから、そのゆっくり度合が分かるというものです。

 

総時間・・・・6時間52分

休憩時間・・・1時間7分

歩行距離・・・約 9km

まど登山口 47分 東尾根避難小屋 37分 一の谷休憩所 65分 神大ヒュッテ 

41分 氷ノ山 44分 神大ヒュッテ 51分 一の谷休憩所 34分 東尾根避難小屋

26分 まど登山口

 

登山口スタート 7:16分

ハウチワカエデ

サクラ

イカリソウ

東尾根避難小屋

イワカガミ

新緑が美しい

木の根道

ミヤマカタバミ

お目当てのサンインシロカネソウ

リュウキンカ

ネコノメソウ

千本杉辺りから残雪

頂上はすぐそこ

大山が見えた

 

 

頂上には多くの人が休んでいます。

次から次へと人が登って来ます。食事を済ませて早々に辞去し、時間をかけてゆっくり下山しました。