山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

西ヶ嶽(兵庫県丹波篠山市)

2021年01月29日 | 山歩き

2021年1月28日(木)曇り晴れ

 

通いなれた多紀連山西ヶ嶽にランチ登山です。

 

総時間・・・・3時間45分

休憩時間・・・36分

約歩行距離・・・約 6㎞

 

09:48 栗柄集落八柱神社

11:43 西ヶ嶽 12:04

12:57 愛染窟 13:12

13:33 栗柄集落八柱神社

 

スタート

県道を登山口へ約10分

民家前を登山道へ

いつも難儀な道がきれいに刈り払いされています(感謝!)

尾根まで階段が多い

好きな谷

稜線にでると眺望が 三尾山方向

倒木処理しながら

西ヶ嶽頂上

三嶽

篠山市街

 

 

下ります ロープが新設されてた

西の覗き

西ヶ嶽を振り返る

行者道を下る

クサリ場

愛染窟

愛染明王

栗柄集落に出て終了

 


蘇武岳リベンジ

2021年01月26日 | 雪山ハイク

2021年1月25日(月)曇り晴れ

前回は大雪のため4合目で力尽き撤退したリベンジに出かけました。

今日はアイゼンは所持せずスノーシューのみで挑みます。

それまでの雨により積雪はかなり減っていますが、この日の雪質は重くゆるんでグリップが悪く歩きにくい。

今日は頂上までたどり着くのが目的です。途中でへばらないように歩幅は平常の半分を心がけ、こま切れ休息をとりながらゆっくりと歩きます。

一応時間制限は頂上に13時30分と決めました。

途中、上部林道にたどり着き食事を済ませた後の歩き初めで、足の太腿が痙攣を起こし焦る。所持していた薬を飲み様子を見る。

痛みが治まり何とか歩けそうだ。さらに遅い歩みで這う這うの体で頂上に立てました。

 

総時間・・・・6時間53分

休憩時間・・・50分

歩行距離・・・約 9㎞

 

08:30 香美町観光案内所

10:06 大糠コース五合目 10:21

12:40 蘇武岳 13:00

14:25 大糠コース五合目 14:40

15:23 香美町観光案内所

 

道の駅村岡ファームガーデンからスタート

雪が少なくなった

前回撤退の四合目

ガスがかかってる

何の足跡🐾

七合目 馬の背

氷ノ山もガス

スノーシューでも沈む

上部林道に着く ちょうど正午の時報

展望休憩舎はパス

食事を

妙見山

もう少し

ウエルカムゲート

発達した頂上雪庇

下ります

五合目 晴れて青空が

道の駅村岡ファームガーデンが見えて終了だ よく歩いた!2万歩を越えてた

 


蘇武岳 4合目で力尽きる

2021年01月22日 | 雪山ハイク

2021年1月20日(水)曇り晴れ

 

天気も良く気分よく出かけたが、現地で積雪状況を見て早くも心折れる。

先行者が一人スノーシューでラッセルしてくれている。昨夜までの積雪がかなりある。登山口で15~20㎝登るほど深くなる。

トレースはあるものの頂上までは無理そうです。とりあえずの目標を7合目に変更。

ワカンで歩きだしたが上に行くほど雪は深くなりスノーシューの跡を踏んでもボソッボソッと沈む。スノーシューの歩幅とも合わない。


すでに3合目までで消耗が激しい。足の腿にきてる。7合目までは無理そうだ。   せめて半分の5合目までと思ったが4合目で力尽きる。
ワカンよりスノーシューでした選択も間違いました。

 

総時間・・・・3時間18分

休憩時間・・・18分

歩行距離・・・約 5㎞

 

08:22 香美町観光案内所

10:35 四合目 10:40

11:40 香美町観光案内所

 

道の駅からスタート

 

雪が多いですねぇ~

 

枝に引っ掛けないよう

 

青空も時々

 

ようやく1合目

美しい

 

2合目 ここまでで1時間もかかってる

 

3合目 雪はさらに深くなる

 

今日の頂上は見るだけ

 

4合目で力尽きる 足が上がらない

これ以上頑張ると身動きできなくなり遭難するかも・・・

下りはショートカットで

 

やれやれワカンを外せる 今日は雪の難関さをあらためて知った

 

シーズン中にリベンジしなくては・・・

 

 

 

 


丹波篠山市 東窟寺岩谷観音と岩谷山(五台山)

2021年01月21日 | 仏閣

2021年1月18日(月)晴れ

【東窟寺】

山号・・五台山
名称・・東窟寺(とうくつじ)
宗派・・天台宗
開基・・法道仙人 大化年間(645~50年) 
本尊・・十一面観世音菩薩立像
所在地・・兵庫県丹波篠山市藤岡奥161-4
電話・・・079-552-2081
開館時間・・年中無休 
拝観料・・・無料

【その他特記事項】

山号は、山上の五つの大岩石(町・史跡)から、中国の仏教霊場「五台山」に因んだものであり、その東面の巖窟に教典を納めたことより、「東窟寺」と称するとされる。

三岳修験道と共に栄え、その後も天台寺院として法灯を守り継ぎ、度々火災にあったがその都度復興した。
江戸時代には、篠山城主の祈願所となり、寄進や参拝をうけ崇敬された。

境内から左へ約600メートル登ると「岩谷の観音さん」に着く。ここの観世音菩薩は「つごもり観音」といい、月末に参拝者が多い。観音堂の裏の洞穴に、蛇を右手で押さえた法道仙人の石像が祭ってある。仙人は、毎年、村の娘を人身御供に要求していた9頭の大蛇を教化したので、その後、大蛇は寺を守り、村のために尽くすようになったという説話が伝わっている。

 

東窟寺駐車場からスタート

 

東窟寺本堂

綺麗に掃除された参道を進む

観音堂に到着 石垣が高い

階段を上がると

鐘楼

観音堂

参拝する

お堂裏の窟に法道仙人像が

窟横から山頂へ直登(道はありません)感想はやめたほうがいい

岩谷山(五台山)山頂 台地になってるが展望なし

下りは正規のルートで

急坂の谷を下り

観音堂

 

その後は参道を下り途中の春日神社に立ち寄り終了です。

 

 

東窟寺近くに現在観音堂が建設工事中でした。

完成すれば中腹の観音さんは下に下ろされる計画のようです。

 

ボタン鍋が有名な篠山らしい供養塔が道端にありました。