山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

別山 南竜山荘からチブリ尾根を下る(2日目)

2019年09月18日 | 山縦走
2019年9月13日(金)~14日(土) 晴れ

昨夜は早く寝過ぎて22時頃からしばらく眠れなくて困ったが、1時を過ぎると知らぬ間に眠っていた。
南竜、室堂に熊の出没が多く目撃されキャンプ場の使用も中止されている。
5時起床。朝食は食べないで5時半に出発する。


05:30 南竜山荘
05:49 赤谷渡渉点 06:00
06:41 油坂の頭  06:54
07:04 天池    07:10
08:17 チブリ尾根分岐 
08:38 別山    09:12
09:25 御舎利山  09:30
10:33 チブリ尾根避難小屋 10:45
12:19 水飲み場  12:28
13:20 猿壁登山口 13:21
13:45 市ノ瀬


総時間・・・8時間15分
休憩時間・・1時間31分
歩行距離・・約 13㎞(山と高原地図による)

南竜山荘をスタート


南竜湿原から御前峰


赤谷と油坂


赤谷水場


油坂 もう少しで稜線


油坂の頭から北アルプス連峰


タカネマツムシソウ


天池




笹が道を隠す


振り返る




大屏風


振り返る


ようやく別山が見えた


チブリ尾根分岐


ラストトレイル


別山神社


別山頂上 誰もいない


白水湖と三方崩山


別山平から三ノ峰へと続く美濃禅定道


御嶽山、乗鞍岳


分岐を御舎利山へ


御舎利山から白山


ズーム


下って見上げる別山


白山


小屋が見えてからが遠かった


オヤマリンドウ


避難小屋付近はオヤマリンドウが咲き乱れ


避難小屋で休憩


白山に雲が


ゴゼンタチバナの実




アキギリ


半分


水飲み場




巨木の森 倒木も多し


キノコ


ミズヒキ


猿壁登山口




ハギ


市ノ瀬に下山 シャトルバスで別当出合に戻ります



チブリ尾根は長かったし足の状態が不安でゆっくり歩いたので時間がかかりました。
山歩きを堪能して心地よい疲れです。










別山 南竜山荘からチブリ尾根を下る(1日目) 

2019年09月17日 | 山縦走
2019年9月13日(金)~14日(土) 晴れ

晴天の続く3連休週末、人の少ない別山への稜線を南竜山荘から歩いてきました。
金曜日に南竜山荘で泊まり翌日別山に立ちチブリ尾根を下りシャトルバスで別当出合に戻ります。


11:36 別当出合
12:16 中飯場 12:20
13:36 甚之助小屋 13:45
14:40 南竜山荘

総時間・・・3時間04分
休憩時間・・18分
歩行距離・・約 5㎞

別当出合 登山届を出しスタートします


リンドウ


アキギリ


アキノキリンソウ


コゴメグサ


キツリフネソウ


中飯場




イヌヤマハッカ


ノコンギク


カニコウモリ




サラシナショウマ


オオカメノキ


トリカブト


甚之助小屋


せり科は苦手


ヤマハハコグサ


南竜分岐


ハクサンフウロ


トリカブト


山荘に着きました今日はここまで


夕景を見てすぐに寝てしまいました



午後からガスが出て生憎眺望は夕刻までありませんでした。

・・・続く・・・

奥大日岳縦走  立山室堂~称名滝(後篇)

2019年09月10日 | 山縦走
2019年9月6日~7日(土)晴れ

05:20 大日小屋
05:30 大日岳  05:44 
05:54 大日小屋 06:40
08:40 大日平山荘 08:55
10:40 大日岳登山口

総時間・・・5時間20分
歩行実動・・4時間5分
休憩時間・・1時間15分

距離・・・・約8㎞

2日間総時間・・・12時間5分
   休憩時間・・・2時間15分
  実働時間 ・・・9時間50分 
  総距離 ・・・・・約16㎞(山と高原地図による)


 
 前夜の宿泊者は、およそ20数名?布団2枚に3名で睡眠妨害レベルの鼾もなく、熟睡とまではいかなかったが、細切れにそこそこ眠れて前日の疲れもとれたようです。

この日の日の出は5時15分ごろというので、大日岳頂上で迎えるべく頂上へと急ぐ。




10名ほどの方と一緒にその瞬間を待つ


薬師岳


剱岳の右から出ました 赤丸の日の出とはなりませんでした


南の白山も朝日に染まっています


小屋に帰り朝食です


大日平目指し下山します


弥陀ヶ原を見ながら


谷を注意しながら激下ります


目を上げると薬師


小屋が遠くなりました


大日平に降りてきました 笹原が一面に広がった中の木道を進む


可愛いイワショウブの花が咲いてます







大日平小屋に到着 休憩します


小屋の後ろから不動滝


木道を富山市街と富山湾を見ながら下ります






最後に大日岳と小屋にお別れ




大日平から称名の滝へも注意を要する激下りです




遊歩道に


下山して終了



今の自分には思っていたよりタフなコースでしたが、同行者のおかげで楽しく歩けて充実した縦走になりました。