山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

丹後半島ガラシャ夫人隠棲地に咲く福寿草

2021年03月24日 | 

2021年3月18日(木)晴れ

 

毎年恒例になってる福寿草を見に丹後半島味土野に行ってきました。

金剛童子山に登ることも毎度のことです。

大河ドラマ麒麟がくるの影響は、陸の孤島と言われた ここ味土野まで及んでいたようで、ガラシャ隠棲地周辺の整備がされていました。

福寿草には少し早いかと思いながら訪れましたが、十分見ごろとなっていました。

金剛童子山は3時間もあれば周回してこれます。

今回は男城跡や味土野大滝まで足を伸ばしました。

 

まずは金剛童子山に登ります

1時間ほどで山頂です

小屋の中には役行者像

5、6分の展望所に移動してお食事タイム ブランコもあります

漁港が見えます

依遅ヶ尾山

太鼓山

キブシ

離村記念碑

 

 

 

男城跡から女城跡を見る

 

味土野について詳しくはこちら

https://www.kyotango.gr.jp/gracia-midono/

 


小金ヶ嶽のバイカオウレン(兵庫県丹波篠山市)

2021年03月17日 | 

2021年3月15日(月)晴れ

 

節分草が終わり早春の花はセリバオウレンやバイカオウレンへと移ろいました。

少し早いかと思いながら小金ヶ岳のバイカオウレンを探しに出かけてきました。

咲いてると思われる場所まで行って引き返します。

往路に目に付いたのは一箇所の3輪だけでした。ゆっくりと歩きながら、あちらこちらと目をやりながら進みました。

ところがいっこうに花がありません。あきらめて引き返しながら気をつけているとありました。環境のせいか思っていたより小さいのが咲いてました。

往路では気が付かなかった花が咲いているではありませんか。気温のせいで開花が遅かったのかもしれません。

たくさんのバイカオウレンを見ることができてきた甲斐がありました。

 

小金ヶ嶽

三嶽

バイカオウレン

東 八ヶ尾山

下山しました

これ以降は松隣寺境内の群生地です

セリバオウレン

蕗の薹

ショウジョウバカマはもう少しあと

サンシュ

 

今日もたくさんの花に会えました。

 


青葉山にミスミソウが咲き乱れ

2021年03月12日 | 

2021年3月11日(木)晴れ

 

青葉山のミスミソウが咲いたそうなので見に行きました。

暖かくなってきたし経費節減のためにバイクで行こうと前夜から準備しました。

しかし朝は冷え込んでる。これでは走る気がしない。

少し気温が上がるのを待ち遅い出発になった。

あまり寒いと花が開いてないので正午前後に照準を合わせていました。

そのかわりコースは最短距離にして花に注力することに。

花を探して下ばかり向いて歩いていたら、すれ違った人から「今日は白山がきれいに見えますよ」と言われた。

西峰から見ると確かに白山だ。奥越か奥美濃の白い峰々と神々しく連なっていた。

白山がこちらから見えることはそうそうありません。

とても得した気分で今日の山行を終えました。

【ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)】ウキペディア

キンポウゲ科ミスミソウ属多年草の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)の名でも知られる。イチリンソウ属Anemone hepatica L.とされることもある。

北半球温帯に自生し、日本では本州の中部以西の山間地に多く生育する。葉は常緑で三角形に近く三つに分かれている。

花弁のように見えるのは6から8個の萼片で、色は白、紫、ピンク色などがある、雄蕊の色も同様で、その組み合わせは多様である。
栽培も盛んで、八重咲きや覆輪花の品種も作出されている。

 

 

やっと着きましたよ!

 

西峰

 

高浜の海岸

蝶々があいさつに来てくれました

 

西峰

 

東峰

 

白い峰々

 

肉眼でははっきり確認できたが写真では今ひとつ

南方向

 

多紀アルプス

終わり

 

 

 

 


シロバナネコノメソウ(千ヶ峰)

2021年03月07日 | 

2021年3月7日(日)晴れ

 

シロバナネコノメソウが咲いてるそうなので見に行ってきました。

今日は日曜日で人も多そうなので頂上には上がらず花だけ見て帰りました。

付近を探索してみると既知場所以外にも咲いてる場所がありました。

花の旬は少し過ぎてたようで少し色あせてきてました。

 

【シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)】

科名・属名  ユキノシタ科 ネコノメソウ属

特徴 
草丈5~10cmの多年草。全体に白い軟毛が多く、走出枝は花後伸長する。
根出葉は花時にはなく、葉は対生し、扇形~円腎形、長さ2~10mm、幅3~16mm。先は5~9個の半円形の鋸歯があり、基部は鈍形~くさび形。葉柄は長さ0.3~3cm。茎葉は1~2対対生する。
花は茎の先に集散花序となり、径3~5mm。花柄は長さ1~4mm。花弁はなく、萼片は4個、白色で直立し、長卵形で先端は鋭形、長さ3~5mm。雄蕊は8個で萼片と同じかやや長い。葯は裂開前は暗紅色、後黒紫色。
果実(蒴果)は斜開し、嘴は同長で萼から突き出る。

分布・生育地 

本州(近畿以西)、四国、九州 (国外:日本固有)

沢沿いの樹林下の湿地

花期 :   3~4月

 

 

 

ヤマルリソウ ?

 

 

 


セツブンソウ開花

2021年02月05日 | 

2021年2月5日(金)晴れ

 

場所:兵庫県丹波市青垣町遠坂

まだまだ寒さ厳しい日々ですが、花は咲く時を知りそっと季節の移ろいを教えてくれます。

この花が咲いたと聞くと、あー春が近づいてるんだなと心が明るくなります。

日は一日一日長くなり、太陽の明るさが増してくる。

嗚呼!生きてあることは悦びだ。