CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

4月9・10日(日) 活動報告

2022年04月10日 | 活動記録

お世話になっております。また、ブログの更新が途絶えてしまっており大変申し訳ありませんでした。工学部4年スキッパーの藤井です。

4/3で春合宿期間が終了し、4/4のサークルの日から本格的に新歓シーズンとなりました。

まずは春合宿での差し入れやコーチング、激励などあらゆることに対してお礼を申し上げたいと思います。春休み期間の間、私たちヨット部を支えてくださり本当にありがとうございました。皆様のおかげで無事春の練習を行うことができました。

4月の間も数日は葉山へ行く予定ですが、多くは新歓に回ります。強い部は人が多いというのはやはり定石で、今年はとにかく多くの部員を獲得しなければなりません。クルーザーの方も新入部員が入らないと学生だけでレースに出られないということも聞いております。

昨日、今日も見学・体験会を行なっており、多くの新入生に来てもらっています。昨日は強風で海に出られないと知ってくれた上でも4人、今日は昨日の4人に加えて新たに4人の計8人が来てくれました。来週の土日は、現時点でわかっているだけでも10人以上は確定しており、募集を締め切っているような状況です。来週は特に土曜は風が強く、またしても体験させてあげられないかもしれませんが、なんとか楽しんでもらえるように工夫しようと思います。

昨日と今日来てくれた中に、メキシコからの留学生が3人いました。半年で帰国してしまうようでしたが、ヨットを存分に楽しんでくれており、国を超えてその魅力が伝わる競技なんだなと嬉しくなりました。話すときは英語で喋らないといけないので部員はみんなしどろもどろになりながら身振り手振りで頑張って言いたいことを伝えていて、とても滑稽でした。私も全然英会話ができなくて大変だったので英語の勉強をしないとなと思いました。

近年の英語教育では、経済や心理学、医療、環境問題など難しいテーマの英語長文ばかり読解させて、肝心の「コミュニケーション」の部分が欠けているような気がします。「出す」や「緩める」、「倒れる」など、そういう簡単な動詞が出てこなく、私の英語力のなさに悲しくなりました。

 

5月のGWでは春インカレが待ち構えています。新歓でたくさんの新入部員を獲得し、春インカレでは予選を勝ち抜いて決勝に出る。二兎追って二兎を得るワガママボーイになれるように頑張ります。