CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

12/17,18,25活動報告

2022年12月31日 | 活動記録

「すべり」って漢字で書けばいいのか、ひらがなで書けばいいのか、それともカタカナで書けばいいのか考えていたら、31日なってしまいました。投稿が遅くなりすみません。(o_ _)o 冬はウェットソックスを履かない派の1年スキッパー、藤原です。今回、「すべり」は漢字で書きたいと思います。

 

それでは、内容は薄いですが、12/17,18,25の活動報告をしたいと思います。まず、17日ですが監督とOBの藤井さんが練習に来てくださったので、新体制になってから初めて現役のみで、4艇で練習することができました。4艇が並んで滑りをやっていると、なんだか強豪校にほんの少しだけ近づいた気がします。(並んで滑れている時間はとても短かったですが‥)18日は主に1年女子のスキッパー練習をしました。数回しかスキッパー練習してないのに滑りでたまに上級生よりも速いときがあり、自分よりもスキッパーのセンスがあるんだなと感心しました。25日は監督に来ていただきましたが、出艇してからすぐに赤旗が上がってしまいポンド内での練習になってしまいました。年内最終日の練習日であっただけに少し物足りなかったです。このような感じで、12月そして今年の練習は終了しました。

 

今年1年、活動を見守ってくださったOBOGの皆様本当にありがとうございます。そして来年もより一層ご支援、ご指導いただきますようよろしくお願いします。

 

ここからは、ほとんどの人はどうでもいい内容だと思います。

 

今年1年の反省を書くように言われたので、今年の自分の漢字について書きたいと思います。それは、「悔」です。なぜこの漢字なのか?それは、合同練習などで自分が一番調子が良かったと思っていたのに、秋インカレの予選では部内最下位、決勝でも自分の思い通りの順位を取ることができず悔しい思いをしたからです。(また、受験でも色々失敗をして、悔しい思いをしたので。)もうすぐ2023年になるので(あと約2時間)、ついでに来年の抱負を書きたいと思います。それは、今回と同じように自分の今年の漢字を書くとしたら、ポジティブな漢字を書けるように後悔の残らないように頑張ることです。そのためには、全日本に出場するために全力を尽くしたいですね。

 

今回、今年の反省を書いたので、次回ブログを書く人は、新年の抱負を書いてくれる事を期待しています。つまらない文章に付き合ってくださりありがとうございました。それでは来年もよろしくお願いします。


12/10、11 活動報告 

2022年12月11日 | 活動記録

お久しぶりです。買ったばかりのウェットスーツにもう穴を開けてしまった1年生の小林です。昨日、今日の活動報告をいたします。


昨日12/10は北~南東~東と振れ、また午前中からお昼ごろまでは2~3m/s、15時過ぎからは平均5m/s最大7m/sと風向き、風速共に幅がありました。午前中は滑りとマーク練、午後は滑りを行いました。人数が少なく、2艇での練習だったので、動作や滑り中心の練習となりました。


午前中は10月からちょくちょく始めたスキッパー練習をする中で、軽風ではまっすぐはしれてきたぞと喜んでいましたが、午後風が上がるとそんなそんな気も吹き飛びました。ヒールを起こそうとハイクアウトするも、同時にティラーも引っ張ってしまい、余計にヒールしたり、オーバーヒールでメインを出した後引くタイミングが遅くてアンヒールとオーバーヒールを繰り返したりしてました。グラグラ不安定な運転により一緒に乗っていた関根さんを海に何度もジャバジャバさせてしまいましたが、初めてハイクアウトしながらクローズを走るのが凄く楽しく、また今までスキッパー練習で体験したことのない艇速で滑るドキドキ感でずっとギャーギャー笑いながら滑ってました。クローズは何とか耐えていましたが、ランニングでヒールしたときにすぐに下せなかった+私が海に落下し、一度沈してしまいました。今のところ7m/sでぎりぎり耐えているという状況なので、早く強風も余裕で乗れるくらいに上達したいです。余談ですが、沈した時にながしたサングラスとキャップを北井さんが見つけて拾って下さいました!正直流れも速く、私は沈起こしに夢中だったので諦めていましたが、救世主が現れたみたいです。ありがとうございました。


本日12/11は北風、午前中は3m/sくらいから午後にかけて平均8m/s、最大13m/sまで上がりました。昨日同様現役は5人だったので2艇で滑りを行いました。


昨日はリーチリボンを見たり、トラベラー、バングをいじっている間に舵がおろそかになりすぎていたので、今日はなるべく素早くリーチを確認することやシートを調整することを意識しました。昨日よりは改善されましたが、振れの激しいコンディションではやはり角度を保ちつつ滑ることが大変であると身に染みて感じました。また、マークは使用しませんでしたが、海峡付近のブイを下マークに見立ててマーク回航したり、ハーバーまでコースをひいて走ったりと滑りに+αでマーク練習要素も加えて練習しました。午後は段々と風が上がり、出艇直後のランニングでヒールしたときにすぐに下せなかった+私が海に落下で沈という昨日と同じ失敗をしてしまいました。何とか起きた時あたりを見渡すと白波が立つほど風が上がり、すぐさまハーバーに帰ることになりました。昨日の午後よりもさらにハードなコンディションでクローズなんか走ってハーバーに戻れなかったので、メインは出しっぱなしで、タックも物凄くゆっくり回して、着艇も房総からのアドバイスをフルにもらって何とか生還しました。パワーを逃がそうとメインを出しっぱなしで走っていましたが、メインを出し過ぎて上ることもできず、ほぼアビームの角度で走っていたため、風をフルで受けている上に、角度的になかなかハーバーにつかなかったので今度はもっと上に立てながら向かって行こうと思います。私の艇は風が上がってすぐに帰りましたが、上級生の艇は私が着艇するのを見届けると颯爽と海に戻りガンガン滑っていました。かっこいいですよね。


体力を身に着ける必要性を実感した今日の反省会の後、全員でハーバー沿いをダッシュし、筋トレを行いました!疲れた体への追い込みはきつかったですが、体力がなければ長時間のレースを走り続ける体とコースを引き続ける精神力は育たないのでこれからも頑張っていこうと思います。



ダッシュと筋トレで追い込み!



最後になりますが、土曜日に練習を見に来てくださった山口さん、日曜日に来てくださった熊田監督と笠原総監督、ありがとうございました。差し入れのシュークリームおいしかったです。そして、2日間スキッパー練習に協力してくださった先輩方ありがとうございました。きっと私が思っているよりも一緒に乗っていって、房総から見ていて冷や冷やしていたと思いますが、そんな私に合わせて下さってありがとうございました。はやく4艇で滑れるように上達していきたいです。





12月3,4日 活動報告

2022年12月06日 | 活動記録

1年の四郎丸です。12月3,4日の活動報告をさせていただきます。

 

3日4日ともに3~4m/sの軽風域での練習となりました。

3日は部員の半分がレスキュー艇の修理状況確認のため、葉山へ向かいました。そのため稲毛での練習は4人となりましたが、OBの新井さんと藤井さんに来ていただき、午前午後ともに1年のスキッパー練となりました。新井さんにはクルーとして乗っていただき、ご指導していただきました。色々と教えていただきましたが、反省は書き始めたら永遠に書き終わらないので、ここでは省略させてください。すみません。

1年は秋インが終わってからちょこちょこスキッパー練をさせてもらっていますが、とにかく難しい、難しいけれど楽しい。1日でも早く合同練習に参加できるよう練習していきます。

 

4日の午前は整備と滑り、午後は医学部ヨット部・クルーザー班と合同での納会がありました。納会では反省と抱負を話すのですが、私自身の反省としては座学的な知識の不足や振り返りの少なさ、つまり乗って終わりという状況が多かったということです。忙しいといっても1週間で時間はどこかで取れるし、夏休みなんてどんだけスマホいじってたんだ!!と。あのときに知識増やしておけばよかった、練習ごとにもっと反省しておけばよかったと今になって思います。来年の納会ではそんなことにならないよう、気を引き締めてやっていきます。

あと4ヶ月後には後輩も入ってくるので!!(いっぱい入れます💪)


千葉大学生選手権

2022年12月03日 | 活動記録

本日は11/2627日の活動報告をさせて頂きます、担当は1年生クルーの上崎です。まず、私情で報告を書く時間を取れなかったが故に先週分の活動に関する報告が大幅に遅れ一週間後の本日となってしまったことお詫び申し上げます。

さて、11/2627日の活動は練習ではなく千葉大学生選手権のレースとなりました。レースの出場艇と結果に関しましては後述させて頂きまして、今年の選手権大会のレースコンディションと概要、続いて私の個人的な感想、そしてレース結果や出場艇の紹介という順で簡単ではありますが話を進めていきたいと思います。

さて、今回の千葉大学生選手権のコンディションをまとめるならば風向きの振れが凄まじい中でのレースだったということでしょうか。初日は午前中には出艇予定だったもの風が上がることが懸念され結果予定が大幅に遅れて午後の12すぎの出艇となり微風でレース中にも風向きが大きく変化する中、初日は2レース行い、2日目は予定通りに出艇したものの、1レース目で突然中風から強風域まで風速が上がった上に風も振れて結果1レース目はN旗が上がり、1間待ったそのあとからは特に何もなくその日は3レース行うことができました。ただ、一つ言えるのは風が振れたために中止になったレース、しかも千葉大の艇がかなりいい順位にいたレースが2レース近くあり、風の振れの影響が大きく出たレースだったと思います。

今回のレースは1年生で唯一、私にとってはデビュー戦となりました。かなり簡単ではありますが今回のレースに関して私の感想を述べたいと思います。個人的な感想としては率直にヨットレースは諦めなければなんとかなるものなのだなというのものを実感しました。私はデビュー戦でありながら本番さほど緊張をしておらずいつも通りに行えば、そして自分が今できる最大のことをやるだけだ、と思いながらレースに挑んでいましたが、その思考はレース結果にプラスにもマイナスにも両方の面で影響及ぼしました。というのは緊張しなかったのが動作の機敏性を鈍らせたがためにスタートを含めてタック等も全ての動作が怠慢になってしまいそれが結果としてスキッパーが自身の思い通りに艇を進めることができない原因を作ってしまったことでスキッパーの北井には迷惑かけてしまいました。対して緊張しなかったからこそ、クローズで失敗してもまだランニングで追い越せる、どうにかなると思い、気持ちの切り替えを素早く行えてランニングではとにかくスピンの張り具合一点に集中できた結果毎回のレースでそこそこ他の艇を抜かせて順位をなんとかあげることでました。如何なる場面での自分自身の動作の精細性とヨットレースの知識の乏しさをこのレースを通じた統括的な反省として自分自身の成長の糧にしていきたいと思います。

そして結果は以下の通りです。

 

4687 関根啓太/伊東雄ノ介

12-8-11-5-5 41pt  7

4512 藤原辰太郎/ 畔柳優生・浅見魁生

8-2-3-7-2  22pt  2

4507 北井克典/ 上崎貴史

6-6-6-DNF-4  42pt  8

4311 藤井伸太郎/小林安奈・四郎丸幸海

10-9-UFD-UFD-12  71pt  14

 

4512が全体2位と素晴らしい成績を残すことができた一方で各艇ごとに反省するべきことはあります。今1度基礎動作の積み上げや練習の内容を含めた取り組み方の見直しが千葉大学生選手権を通じた部全体の反省です。部全体の目標達成までに限られた時間は長いようで短いです。今回の選手権大会での反省を真摯に受け止めて部全体の目標達成に向けて精進していけるよう練習に努めていきたいと思います。