CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

8月23日~26日活動報告

2023年08月28日 | 活動記録

お世話になっております。3年の北井です。

8月23日~26日の活動報告をさせていただきます。

今週は怒涛の風邪ラッシュから始まってしまいました(T . T)。原因はおそらく合宿時のクーラー温度設定か⁉︎という話でした。というのも、少数精鋭である我がチームですが暑がり様と寒がり様がおりましてエアコンの設定温度が非常に難しい!自分はこの中では寒がり?(絶対正常だと思う!!)ですが、暑がりは23度とかに設定するのでもうわけわからんです。。オードリーのワカバヤシさんと杏さんが出てるCM「暑がりさんと寒がりさんの三菱エアコン霧ヶ峰〜♪」でお馴染みのあのエアコンがあればなーなんて思いました笑。(多分それでもカバーしきれない温度差だと思う!💢)

みなさんも体調管理には十分に気をつけて下さい。

そんなことで上級生がダウンしてしまい、1年生練習メインの日が前半は続きました。タックの動作などを今一度見直し何が原因か探ったことで悪い癖がついていることがわかり、陸練を行うことで癖の改善を図りました。来週また抜き打ちテストですかね!

後半になっても咳込む上級生も見られましたがコーチの小岩井さんもいらして下さり、なんとか上級生練習が再開されマーク練を中心に行いました。これは今の課題は滑りよりマーク練による風への理解、位置関係の理解を深めることが狙いです。特にコンパスをあまり見ていないことが大きな課題として挙げられ、自分も前回大会からあまりに周りを見すぎていたことから走りに集中しようと話し合いをしていましたが、滑りが改善され、マーク練に重きを置くようになったのに周りを見れていないことにハッと気付かされ、コンパスを用いた風の理解はもちろん頭の中で帆走可能エリアをイメージして今どのような四角形でどこにいるのかもう一度イメージトレーニングをしようと思いました。

さて、日曜日にはOBレースが開催され幹事を担当してくださった山下先生を始め、熊田監督、佐々木さん、山口さん、くぬぎさん、山木さん、廣川さんに来ていただきました。

また、他大学OBとして鹿児島大の方も参加していただき白熱したレースが開催されました。北風だったこともありかなり強弱や振れが激しくなかなか難しいコンディションでしたがうまくブローをつかめたa級が爆走する展開が度々見られました。マークを飛ばしてしまうなど多くのハプニングがありましたが2レースを消化し今年度は終了。その後親睦会が開催されました。コロナ明け初ということもありなかなか皆様のご都合がつがず少し規模の小さなものとなってしまいましたが、現役とobの皆様と繋がることができ、かなり有意義なものになると感じました。

来年度以降多くの参加者を募れるように頑張っていきたいと思います。

以上で活動報告を終了します。

長文をご清聴いただきありがとうございました!😊


8月19日20日 活動報告

2023年08月23日 | 活動記録
千葉大学4年の関根です。
8月19日、20日に行われたフリートレースの結果を報告させていただきます
 
両日ともに南風の4〜6m程度のコンディションであり、80艇が参加するビッグフリートとなりました。レース結果を添付にて送付させていただきます。
千葉大学からは秋インカレのレースメンバーである
4841 北井克典(3年)・伊東雄ノ介(4年) 37位
4687 関根啓太(4年)・浅見魁生(3年) 53位
4512 藤原晨太郎(2年)・畔柳優生(4年) 59位
の3艇6名で出場しました。
 
多い艇数でのレースの中で、反省すべき点・改善すべき点が明確化され、秋インカレに向けた良い経験になったと思います。個人的には、コースや他艇との位置取りで無駄を感じた場面が多かったことが主な反省点です。今後は、自分の引きたいコースを根拠づけて決定し、ロスをしないことに注力していきたいです。そのためにも、海面や風・周りの状況をより意識して練習していこうと思います。
 
インカレで良い結果をご報告できるように、部員一同精一杯練習していきます。
今後とも、変わらぬご支援・ご指導よろしくお願いいたします。

最後の稲毛練習!?

2023年08月07日 | 活動記録

OB OGの皆様、お世話になっております、一般的な就活生よりもよく日焼けをしております、4年の畔柳です。

 

先日、内定先の懇親会で人事の人から、『また黒くなった!?w』と同期からは『なんでそんなに黒いの?』と聞かれ、自身の日焼けによる黒さに少し焦りを覚えております。
そんなこんな言いつつも、実は8月に突入しており、もう秋インカレの予選までは残り1ヶ月、決勝までは2ヶ月を切っているといった、実に切羽詰まりつつある状況に置かれています。

 

82~6日までの練習では、ヨット教室で1日練習できない日があったものの、しっかり風の吹いた4日間の練習となりました。1年生のトラピーズタックの練習や、上級生はしっかり風の吹いた状況下での船の走らせ方などについて感がながら練習できたのではないかと思います。

ただ、やはり明海大学との差について考えさせられることも多かったのではないかと思います。その点、しっかり反省と改善を重ね、今後の練習に取り組みたいと思います。

レースメンバー等もほぼほぼ決まり、残りの練習で更なる磨きをかけるべく、817日を持って、葉山に乗り込みます。

 

そして、いよいよ自分たち4年生の最後の戦いが始めることになります。
2
年前にマックでバーガーを食べながら、同期の伊東と関根と一緒に『全日本に俺たちの代で行こう』と決めてから、もう2年が経つことになります。もうそんなに経つのかとびっくりしてしまします。そして、今年叶えるべく9月の第2週から101日までにかけての3週間に及ぶ秋インカレを戦うことになります。

正直な話をすれば、関東で全日本の権利を獲得することは想像以上に難しく感じています。というのも、早稲田、慶應、日大をはじめとする強豪大学に加えて、関東の7、8校目を争うであろう、法政、明海、東大、神大、立教、東工大、学習院などが揃っているからです。ただ同時に、以前よりは可能性が少しずつ見えてきているのではないかと思います。6月に開催されました個戦やオリンピックウィークなどでは上位陣とある程度対等に渡り合うことができました。ただ結局は差がついてしまうのも事実です。そのため、葉山での期間でわずかな差の積み重ねで生じてしまう大きな差を埋めるべく、乗り込みます。

まだまだ改善するべき点は各艇が抱えていると思いますが、それぞれの課題に向けて効率よく練習することができれば問題なく上位でも走れるのでないかと思います。

4
年生事ですが、実は9月もしくは10月で引退となれば、稲毛での最後の練習日となりました。おそらく全日本に出場したとしても稲毛に戻ることなく、そのまま今年度の会場まで葉山から直接陸送することとなると、稲毛の最後の練習はこれまで同様の1日だったと感じます。

 

最後まで諦めず、腐らず、取り組み続けたいと思います。
最後の最後までよろしくお願いいたします。

 

それでは失礼します。