CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

ロードバイク乗りの老化という現実(3)

2024-03-07 08:20:15 | 自転車と健康

 とはいえ、私の生きるモチベーションの多くはロードバイクに乗り続けることなので、そこに希望を見出すことは諦めたくはありません。何としても、この骨折を治療し、ロードバイクに再び乗ることを、当面の課題にしたいと思っています。私がもう少し若ければ、骨折でここまで深く悩むことは無かったはずですが、今回の骨折は自分の老化の過程で起きていると考えると、これまでのようには行かないことは確かです。
 装具で固定されているので痛みはありませんが、自信があった下肢の筋力がまるみる落ちて行くのは大きな不安のひとつです。当初は固定ローラーでリハビリが出来るのではと楽観していたのですが、早々に関節内骨折があるため、装具が取れるまでは固定ローラーも不可と医師に言われてしまいました。
 北国ということもあり外をロードバイクで走ることが出来るには、まだ1か月以上先のことですが、外を歩こうにもでこぼこした雪道やツルツルの凍結路面を装具を付けた状態で歩き回ることは難しく、リハビリは室内を歩くことか、せいぜいマンションの階段を上り下りするくらいになってします。
 手術からギブスが外れれるのに2週間、そこから装具装着が10週間と言われているので、トータル12週なので、早くても装具が外れるのはゴールデンウイークに間に合うかどうかになりそうです。気持ちばかり焦ってもと思うのですが、昨年の11月から半年もの間自転車は勿論、この1ヶ月はローラートレーニングも出来なていないのは正直不安です。北国暮らしで年に4カ月は確実にロードバイクに乗れない時期はあるのですが、その間もMTBで外を走ったり、室内でローラーを回したりと、自転車には乗って来た身としては、半年間自転車に全く乗れず、ただ、眺めるだけというのは正直辛い…
 完治して外を爽快に走る姿を想像しようとしても、なかなか良いイメージが浮かばないのが現実です。ただ、手術直後の真っ暗な闇と比べれば、薄っすらとではあっても闇は薄れてきている気はします。

 

 

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