遊戯三昧

いかに人生を楽しんだかという進行形の記録です。

一日一文

2022年04月04日 | 文学


以前にも報告しましたが、朝トイレの中でその日の文章を読みます。



本日は李賀でした。
「鬼才」と呼ばれた中唐の詩人です。
何気なく読んでいたのですが、「日暮 聊か酒を飲む」というくだりで以下を思い出しました。



これも以前に報告していますが、銀座酒の穴のトイレに掲げられていた文章です。
同じトイレつながりというのも何かの縁でしょうか。
ひょんなことから原典を知りました。

「聊か」は少しという意味よりも、まずは酒でもあおる、という内容になることもわかりました。

toko

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