こんにちは、横瀬です。
昨日、一昨日と日本武道館で開催された、日本インターナショナルダンス選手権の観戦に行ってきました。
JBDFもいろいろ問題があり、一昨年は開催が危ぶまれたり、昨年は開催が中止になったり大変でした。
今年からはJBDFの組織も落ち着き、JBDF三大大会の一つであるスパージャパンカップも3月に平常通り開催され、日本インターも二日間とも活気が戻った大会で一安心しました。
この大会はJBDFの選手は選抜され九州からは6組しか出場できません。私たちも引退まで出させていただきましたが、それは本当にレベルの高い大会です。最近は長身なカップルが多いので圧倒されます。
インターナショナルということで、海外の選手もたくさんエントリーされ、他団体(JDC、JCF)の選手も出場し、WDCの海外審査員並びにJDC、JCFの審査員も招集され、WDCの協力体制がより深まった大会でもありました。
これからは統一全日本等でWDCでのJBDFとJDC、JCFとの結びつきが益々不可欠になって来ると思います。
WDSFとの関係もあると思いますが、アマチュアのファイナリストはJDSFの強化選手でジュニアやユースのチャンピオンクラスばかりでした。若さあふれるフレッシュでダイナミックなスタンダード、ラテンは特にリズム感が素晴らしく、現在の学連では敵わないと思います。
プロスタンダードは予想通りの結果でした。私は個人的にロシアのセルゲイ・ナタリーア組のダンスが好きです。結果は4位でした。
プロラテンは博美先生がブログに書いてる通りです。金光・吉田組、競技生活お疲れ様でした。
大会終了して、いい踊りを見るとまたダンス頑張ろうと思いますね(^^;)
JBDF三大大会である全日本ダンス選手権は今年は九州連盟が主催です。福岡市民会館で開催されます。いろいろ準備が今から大変だと思います。