こんにちは、横瀬です。
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
前々からブログに書こうと思ってましたが、先週の水曜日に中日ドラゴンズ元監督の落合博満氏の講演会に行ってきました。
会場はなんと年末に20周年記念晩餐舞踏会を開催した、ホテルニューオータニ博多の4階 鶴の間でした。
選手から監督、そしてGMへとそれぞれのサクセスストーリーを聞かせていただきました。こうだからこうだろうと考え方が現実的だと思いました。
努力は天才を超えるか?落合さん曰く、それは一概に超えるとは言えれない。自分に合うものを見つけられるか?それが俺は野球だった!とおっしゃられました。
ドラゴンズの2011年のホークスとの日本シリーズでの宿泊が、ホテルニューオータニ博多で朝食会場がここ鶴の間だったそうです。ホークスに敗れ日本一を逃し契約もこの年で終わるのでユニホームを脱ぐことにしたそうですが、翌日の朝食会場のここである選手と一緒に朝食を食べながらバッティングの話になったそうです。8年間監督をされて何度も同じことをその選手に教えてるのに、その選手は初めて聞いたと言ったそうでした。その時に今まで俺が教えて来たのは何だったんだ!と愕然としたそうです。教えるのは習得するより難しいと私も共感しました。