こんにちは、横瀬です。
昨日は学連の大会が佐賀大学であったので観戦に行ってきました。
昨日の大会は2年生以下の新人戦のベーシック競技会と2年生以上の団体戦が行われました。各大学、新入部員がたくさん入部してて新人戦は例年より多いエントリーでした。
レベルも例年より高い感じがしました。上級生はよく指導してるなあと思いました。
新人戦は男子はベストとタイ、女子はレオタードと各大学の色のスカートです。この色分けは昔から変わってません。
団体戦はラテンの方がスタンダードよりレベルが高いと感じました。私は5月の学連の大会は見てませんが、スタンダードはあまり上級生の上達ぶりを感じませんでした。
わずか2,3年で技術的なことを言うのは酷ですが、スタンダードはバランスコントロールができてないのでフロアクラフトが非常に悪いです。バリエーションのルーティンをただこなしてるだけで表現までには至ってないカップルがほとんどのような気がしました。
バランスをコントロールしてるのはサポートしてるサイドやフットなので、ステップするフットに重心が向かっていくとカウントも早くなるし、コントロールが難しくなります。
重心が推進してる方向にステップするとバランスのコントロールができ、パートナーと重心が共有できます。
私らの業界にとって学連のように若い人が競技ダンスをやってるのは貴重なことです。指導することによって私も大変勉強になってます。
学連からアマ戦にどんどん出場してサポートしてあげる体制ができればと微力ながら思ってます。