iPhone 3GS 購入直後から、不具合に遭遇したので、ちょっとメモしておきます。
<メール作成で、不具合>
新規メールを作成する際に、デフォルトでは 本文に「iPhone から送信しています」などの署名が入るのですが、この署名を削除してから 本文の入力をすると、日本語変換の際に タッチパネルで候補を選択できない 不具合があります。
正確には、署名や返信の引用など、空白を含めた全てのテキストを 削除した場合に この現象が出ます。
対策としては、本文にテキスト入力してから 削除するか、キーボードの「次候補」、「確定」ボタンを使うようにします。
将来のアップデートで修正されるか?、数日前に確認したところでは、未定との事でした。
<アイコンが震える> (正常な動作と判明)
これは再現できないので 原因は不明ですが、一度だけ ホーム画面のアイコンが、全部 ブルブル震えて 動作しない現象が起きましたが、ホーム ボタンで直りました。
更新:デスクトップのアイコンを長押しすると ブルブル震えるモードになり、自分で追加したアイコンに X マークが表示され、アイコンを消す事が出来ます。
<iPhone カメラの拡張アプリ が動作しない>
カメラの撮影時に、"手ブレを抑える" スタビライズの機能が追加される アプリ「Darkroom Pro 2.2」をインストール してから 気がついたのですが、OS 3.0 に対応していないと、説明に記載されていました(^^ゞ
フリー版「Darkroom」も同様です。
これについて、作者のブログによると OS 3.0対応版「Darkroom 3.0」は作成しているが、"Apple の判断で公開されない" ようである。
この問題は、これまで提供されていた 他のカメラ用アプリでも抱えている可能性があるのですが、アプリ「Real Cam LE」は、承認されて公開されています。
最新のブログ記事で、「Darkroom」も承認される望みが わずかでも出てきたかな ?
対応してなくても、アプリはインストール出来てしまうので、気を付けないとね・・・
<iPhone OS 3.1 ベータ>
開発者向けに、iPhone SDK 3.1 とiPhone OS 3.1 が公開されているようです。
サードパーティ アプリ が、ビデオにアクセスして編集できる 新しいAPI など、新機能が追加されています。
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iPhone の アプリ「AutoStitch iPhone」を使ってみました。
写真は、iPhone のカメラを手に持って自分が回転しながら、水平方向と地面にカメラを向けて 28枚撮影しています。
AutoStitch から出力されたパノラマ写真のサイズは、3273x611 で、パソコン用のパノラマ写真を作成するソフト「Microsoft ICE」を使うと 5428x1215 で出力されました。
AutoStitch iPhone は、230円のアプリといっても 解像度2048x1536 の写真を28枚 高速処理(iPhone 3GS)でパノラマ写真にしてしまうのは、すごい!
ICE (無料)と比較してしまうと、多彩な出力ファイルに対応しているので、画質面ではICEに分があります。
iPhoneは、モバイルという事もありメールやサイトへの送信に対応できるように、ファイルサイズがコンパクトに抑えられています。
もう1本、iPhone のアプリ「Mill Colour」(無料)の「Looks」に収録されているプリセットを適用して一覧にしてみました。
After Effects のサードパーティプラグイン「Trapcode Horizon」にiPhoneの素材を使っています。
パノラマ写真を 1:2 の比率で作ったコンポジションに入れ、下の方に移動させます。
Horizonのマップに指定すると、継ぎ目のない空間を3Dカメラを回転やズームを使って撮影できます。
コンポジションに入れた時に、下の方へパノラマ写真を移動させなかった場合は、下図のように歪みがでます。
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